2017年6月23日金曜日

謝罪動画を見て・・


天皇杯での敗戦を受け、昨日、鍋監督の公式謝罪動画がアップされた。今日のお題は「試合に負けたからと言って、謝罪し、その動画をアップする必要はあるか?」であります。

天皇杯、相手は強豪とは言え大学生、ホーム、これらのワードが重なった状態での敗戦はメンタル的に厳しいのは当然。サポーターが憤る事を止める手立てはなく、試合後のブーイングや罵声も極めて自然。さらに言えば、昨年の天皇杯もフルボッコだったし、今年の天皇杯の目標が「ファイナル」と公言してからの初戦敗退だから、まっ、怒りますわ、普通。

ベガルタンの場合は、怒るよりも、萎えましたな。「嗚呼~今年もか・・・」みたいな感じで。ただしベガルタンは「そのことによって、監督が公式に謝罪する必要性も必然性も全くない」というのが個人的な見解です。今まで、あのような動画がアップされた記憶はありません。世間的にも珍しいらしく、早朝のNHKの全国ニュースでも放映されてましたから。ここで疑問が湧き出ます「では何故、今回は謝罪動画をアップしたのか?

試合での勝ち負けは兵家の常。なので大事なことは「勝つも負けるも日常事だから、勝って奢るな、負けて凹むな」というメンタル。ましてやサッカーというスポーツは「最も下克上が起こりやすい競技の一つ」というコンセンサスがあるんだから、大学生に負けたくらいでオタオタしちゃダメでしょうな、チームもサポも。

今回の動画に関して、どうしてアップしたか?を考えれば、その過程は2つしかありません。

1.  監督本人がどうしてもサポに謝罪したかった
2.  フロントがサポの抗議に委縮し、監督に謝罪するように強要した

どう考えても、この2つ以外は思い浮かびません。

しかしながら、情けない試合をするのは今回が初めてではなく、今回の試合内容が特に最悪だった訳ではありません。今までだって大学生に負けたことはあるし、苦戦するのだって頻繁。だからと言って、テグや鍋が動画で謝罪をアップしたことはありませんでした。奈良クラブや盛岡には負けていいし、仙台大や順天堂大には苦戦したり負けてもいい・・・。でも、今年の目標はファイナルだったので、それでいて初戦敗退はダメダメ。そういうことなんでしょうな。

ここまではチームもサポも共通認識。では、鍋監督は自らの意思で「サポに謝罪したい」とフロントへ直訴したのでしょうか?これはねー、無いと思うよ、多分。試合に負けたぐらいで謝罪を動画でアップしてたら、それこそ身が持たないというか、なんと言うか。なので、今回のアップはフロント主導だと思っています。この動画見た?どう見ても「嫌々100%、こんなことしたくねー感が満タン」だったでしょ?

この推測が正しいとするのなら、フロントは何故、このような動画をアップさせたのでしょうか?これが「とりあえず謝っておけ」的な感覚であれば最悪。これで、次の天皇杯で学生やアマに負けでもしたら、「前回も謝ったんだから、今回も・・」といった悪しき前例を作ってしまった可能性は大。こういうのって前例を作っちゃダメなんだよ。試合で負ける・・・なんてことは、ベガルタからすれば兵家の常なんだからね。

今回の動画、皆様はどのように感じたでしょうか?是非、ご意見をお聞かせください。

忘れていたけど、日曜日はセレッソ戦、ビート・大阪!!

2017年6月22日木曜日

筑波大戦


えー、ショッパイ試合でしたな。季節も梅雨入りしましたが、試合内容も梅雨入りの感じ。でも、多くのベガサポは「ひょっとしたら、こんな感じの試合になっちゃったりして・・・」という漠然とした不安を持っていたことも事実。その割合を、クイズ100人に聞きました風に言うとするのなら・・・

この日の筑波大戦で、ひょっとしたら負けちゃうかもしれないという不安を抱くサポーターは15%以上の割合だった・・・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・・・・こんな感じでしょうな

あくまでも一般論として経験を踏まえて言えば、大学時代に地元の高校生と練習試合をすることがありました。当然、大学生としたら「相手は高校生だし、コーチからはナメてかかるな、全力でやっていいから・・と言われてもね・・」的な感覚になる心情は分かります。なんて言うの、こう、ついつい受けて立っちゃう?みたいな・・・ね。試合開始早々の失点は、まさにこれでした。なんとなく、ふわぁ~と試合に入っちゃって、あれあれ・・と思う間もなく失点。

相手が川崎とか浦和なら、あんな感じで試合には入らないはず。あんな感じとは、如何にも集中力が緩慢みたいな状況。今季の失点において、一人で真ん中をスルスルと切り崩されてズドン!!っていうのは記憶にありませんから。まあね、分かっちゃいたけど、受けて立っちゃったんでしょうな。昨日の敗戦はプロとしては失格ですが、人間としたなら分からない事ではありません。

負けた中でも中野は結果を出すことが出来て何より、本人は全然嬉しくないと思うけど。逆に推橋と匠はイマイチ。イマイチが不適切ならもうチョット。このような試合で圧倒的なパフォーマンスや結果を出さないと、匠や推橋のブレークは厳しめ。そしてそれは、リャンや菅井のようなベテランだって同じでしょう。結果として、交代のカードは蜂・西・石と極めてノーマルで、監督とすれば当然のように勝ちにいった証。それでいて、再逆転されての敗戦なので、雨といい、体にもメンタルにも堪えました。

この試合は、攻撃的にも守備的にも見るべきものが少なかった、いやいや、無かったような気がします。何故か?これはもうね、メンタルが…としか言いようがありません。負けたことはショックですが、昨年と比べたら、まだまだ頑張れます。やっぱり、何事も経験って大事ですな。

2017年6月21日水曜日

今日は天皇杯ですな


今日は夕方から会議。よりによって試合の日に・・・と思い、速攻で総務に対して「日程変更」を直訴。しかし、これまたカウンターで「今日の会議には東京から副社長が来ます。変更したいのなら、直接言ってください!!」とシャウト。チケットは買ってあるので当然行くんだけど、良くて後半からかなぁ~が実感。不謹慎ではありますが「延長になってくれれば・・」という、邪な考えすらあるベガルタンです。

そう言えば昨年の天皇杯は・・・

天皇杯の季節が来るたび、この試合は思い出すはず、そんな試合でした。
 

もう少しさかのぼると・・・

これも印象深い試合でした。最後に決めたのが岡山ってとこがね。こんなドラマの脚本は、橋田寿賀子でも書けませんな。
 

いやぁ~~もっともっと遡れば良い想い出もあるんだけど、最近は苦しい思い出ばかりが走馬灯のように頭をグルグル。特に昨年の盛岡戦は衝撃的でした。ボッコボコにされた上での完敗で、最後の方には盛岡がシュートを打つたびに歓声が沸くという、デンジェラスゾーンを体験。あの試合の、最後の10分は超異質でした。亡くなった父が「なんでも経験しとけ・・」と語っていましたが、あんな経験だけはノーサンキュウです。

さて、当然のように筑波大学に関しての情報は無し。なんでも「ソコソコ強いよ・・」という話も聞くんだけど、こればっかりは「やってみないと・・」が実感。まあね、昨年にマックスナイトメアを観ちゃってるから、余程の事が無い限りビックリはしない自信だけはあります。そう考えると、なんでも経験しとけ・・は、ある意味正論ですな。

メンバーもフルシャッフルに近いようで、良い意味で「楽しみだ・・」は本音。今のスタメンに不満はありませんが、可能であれば「あと2,3人」は若手が欲しいところ。それが匠なのか、推橋なのか、茂木なのか、小島なのかは分かりませんが、最近で言えば茂木の勢いが見れないのが残念。
 
そのことが単純に「実力」ならば問題は無いのですが、スキルではなくタクティクス(戦術)やメンタル(気持ち)であれば処方箋は世界に一つしかありません。その処方箋こそ「結果」です。ただし、この処方箋は貰うものではなく、自らの手で勝ち取るもの。茂木だけでなく、匠や推橋なども、今日の試合で処方箋を掴んで欲しいと心から願っています。

今日は雨。観客数も少ないのでしょうな。しかし、処方箋は間違いなくユアスタ、雨のユアスタにしかありません。背中を押してくれるサポは少なく、雨も本降り、対戦相手は「勝って当たり前」ともいえる大学生。条件は決して良くはありませんが、処方箋が欲しければ「結果」を出すしかないのです。その「結果」、自らの目で確認したいものですな。

2017年6月20日火曜日

鳥栖戦


鳥栖戦は、勝てなくて残念・・・というよりも「負けなくて良かった・・」という感じでしょうか。決してゲーム内容で圧倒していた訳じゃないし、シュート数も多かった訳じゃないし、アウエーだし、クリスもいなかったし、暑そうだったし、久しぶりだし、九州だし・・・。そんなことをトータルで考えれば、勝てないことを嘆くよりも、負けなかったことをポジディブに捉えたいところですな。

個人的に鳥栖のイメージは堅い守備と豊田。ちょっと前なら、何が何でも豊田に当てて・・・的なイメージだったんだけど、この試合では豊田をダシにしつつ、周りのパスワークでチャンスを作る・・的な感じ。ブッチャケて言えば「素直に豊田へ当てた方が怖い気も・・」という感じですが、これを仙台風に例えると「いつまでもリャンに頼っていては・・」と同じで、鳥栖も仙台と同じで変革の時期に来ているようです。それにしても、78年くらい前までは赤字の貧乏チームだった鳥栖が、今ではイケイケチームの一角・・・羨ましい限りです。

試合内容的にはイマイチの前半。スタート直後のシュートを除けば、決定機自体は少なめ・・いやいや、無かったかも。実際、前半のシュート数は「たったの2本」とか、これではいくらなんでも少なすぎます。もっとも、新潟・大宮の裏天王山で勝った大宮は「放ったシュート数、たったの2本で2ゴール」という快挙。ただし、こんなことを期待していたのでは、チームの未来が暗くなります。贅沢は言いません、せめて「ハーフで5,6本のシュート(10分で1本くらい)」は打って欲しいものですな。

鳥栖の先制は、まさにこれ。放ったシュートが仙台dfに当たり、コースが変わってゴールイン。ほんと、打たなきゃ始まらない典型ですな。だけど、決して「ラッキーゴール」と言うつもりはありません。あの局面において、フリーでシュートを打てる状況を作ったチームの勝利です。

それは仙台の中野のゴールも同じ。周りも、そして本人もインタビューでは「ごっつぁんゴール」と語っていますが、あの場所に詰めていることがポイントでしょう。何気にボールが零れてきたような気もしますが、そう感じるのは素人。この意味を神様、マイケル・ジョーダン風に説明すれば・・・

カンファレンスファイナルで宿敵、デトロイトに苦しめられながらも何とか勝利。その直後、アナウンサーから「フリースローからの混戦でラッキーにも貴方の足元へボールが零れてきて、それを決め切っての勝利でしたよね?」と問われた時、ジョーダンはアナウンサーを睨みつけて、こう言いました。

全然ラッキーではない。この試合では、我々の方がルーズボールに飛び込んでいく姿勢があったし、何よりも勝ちたい気持ちがデトロイトよりも勝っていた・・・だからこそ、ボールが我々の方に零れてきたのだ。ああいった場面では、勝ちたい気持ちが強いチームにボールが零れてくるものだ。この試合では、スキルやテクニックではデトロイトに劣っていたかもしれないが、メンタルでは絶対に負けてなかった。実際、試合の結果もそうなったしね・・

神様と呼ばれたジョーダンでさえ、大事な試合や局面では「メンタル(気持ち)」を重視しています。中野のゴールには、間違いなく「気持ち」が見れました。勝てなかった事は残念ですが、気持ちが見れると、結果が出なくても納得するベガルタンです。

明日は天皇杯、筑波大学戦。正直、ちょっと不安です。

2017年6月16日金曜日

明日は鳥栖戦ですな


週末は鳥栖戦なんだけど、不思議とメラメラした勝ちたい欲求はありません。それはきっと、連勝からくる「ほんのチョットのユトリ」があるからでしょう。別段、残留争いから抜け出した訳でもなく、トップ5への道程がクリアーになった訳でもありませんが、今の心境は平穏そのもの。毎年のように、残留争いの渦に巻き込まれているチームサポからすれば「ミスター中位」は憧れの称号です。

トップ5という目標がガチかどうか?は大事なポイント。ただし、誰だって「目標はあくまでも目標であって、現実は厳しいんじゃないの?」が正直な実感。今季の仙台は「下位チームは叩き、上位チームには叩かれる」という、ある意味わかりやすいチーム。現状はといえば鳥栖は下位だけど、今ではビッグネーム獲得の噂があがれば確実に鳥栖の名前が出てくるようになった金満チーム。しかもアウエーとくれば、中々しんどい相手であることは明白です。

さらに言えば、ここ数日、仙台は「チョット早い梅雨寒」的な気候。しかしながら、九州はレンチャンで30度オバーとか。ナイターの時間で、どのくらいの温度・湿度かは分かりませんが、仙台から行けば「アッチッチ・・・」となるのは確実。だって、仙台の夜は肌寒いんだからね。このファクターも、仙台苦戦を予想する要因の一つでしょう。昨日、ベガルタンは熱々のラーメンを食しましたが、きっと九州では冷やし中華の時期なんでしょうな。

クリスの欠場も苦戦要因の一つでしょうが、だからと言って「メッチャ不安」的な感じはありません。実際、コンディション的に途中出場が多いし、スペースを与えてくれないであろうチームに対して、クリスと言うカードは決してジョーカーとは成りえません。その点、スペースが空いてくる後半からの出場の場合は「頼もしい・・」の一言です。普通に考えれば、クリスの代わりは西村か奥埜あたり。これに石原やリャンが加わったとしても、「高さ」という武器は無いに等しいので、如何にバスで崩せるかですな。

素人的には分からないのですが、仙台の3バックは熟成しているのか?まあね、どうせ「1年や2年では・・・」という感じでしょうから、もっと長いスパンで考えなければならないのでしょう。こういうのって、腹を据えて取り組まないとダメだから、だからこそ結果を出さねばなりません。「3バックがいいのか?4バックがいいのか?」の議論の結末は、それこそ結果で変わってきます。

良い結果となって欲しいのは当然ですが、結果を伴いつつも熟成における過程も大事。結果と過程の両立って大変なのは分かっているから、だからこそ明日は勝って欲しい。明日勝てば、チーム大阪との2連戦で結果が伴わなくても、何気にOKですからな。こんなことを書くと「何を弱気な!!」と思われるんだろうけど、若手を使いつつ、新スタイルを構築し、そして結果をだす・・・これがいかに困難なミッションか分かっているだけに、今のチームに無理を言う事はためらいます。

明日はサガン戦、ビート・鳥栖!!

2017年6月8日木曜日

甲府戦


えー今さらながら甲府戦です。勝てたことが全てですが、一番嬉しかったのは「リャンのガッツポーズ」が見れた事。誰が考えても、ここ10年、仙台は「リャンのチーム」であったことは明白。しかし、現状のリャンは結果を出さないとスタメンさえ外される存在。リャンに関して言えば、長年のサポなら多少のシンパシーがあるのは当然、共に闘ってきた同志ですから。そんなリャンも、ホームでゴールを決めたのは超久しぶり。そして彼のガッツポーズも久しぶり。可能であれば、もっともっと、彼のガッツポーズが見たいものですな。

この日、チームやサポが選手に課したタスクは「三田無しでも戦術的に機能させ、最後には勝て」であります。リャンのチームから三田のチームとなった現在、全ての試合に絡んできた三田が出れないのは、ともすれば致命的。相手の甲府は、残留争いにフォーカスすれば「絶対勝たねばならない相手」だけに勝利はマスト。ただし、相手に引かれると滅法弱いだけに、たとえボールを支配していたとしても楽観できないのが辛いところです。

三田⇒奧埜、リャン⇒西村で試合スタート。最近の試合では、途中からリャンに代わるファーストチョイスは西村。そのリャンが結果を出せない中、西村にとってはビッグチャンスが到来なのだが、そこで結果を出せないと「やっぱ西村じゃ駄目だな・・・」となるから厄介。若いから・・・という言い訳が通じないのがプロの世界。残念ながら、今回は結果を出せませんでしたが、次節のスタメンはどうなるんでしょうか?

後半打たれたシュートは「0本」とか。どうりで「やけにピンチが少ないよなぁ~」とは思っていましたが、そうですか、0ですか、納得納得。全体的に安定した試合内容なのは相手が甲府だからであって、決して奧埜や西村の出来がmaxだった訳じゃない事ぐらいは素人でもわかります。全体的に上位チームと比べてプレッシャーが少なかったので、その意味で奧埜にはラッキーでした。奧埜のボランチに可能性が有るかどうかは分かりませんが、それが増した瞬間から、ベガルタのチームとしてのポテンシャルが飛躍する事だけは確実です。

中々ホームで勝てなかったから、このホーム連勝は嬉しい限り。願わくば、前半戦の残り三試合、鳥栖・ガンバ・セレッソで勝ち点3は欲しいところ。トップ5を狙うんだったら「最低でも勝ち点6」と言いたいところですが、それは贅沢というもの。その意味で鳥栖戦は重要で、ここで勢いをつけつつ連チャンの大阪戦を迎えたいのは人情。間違っても「水野の恩返し弾」だけはノーサンキュウですな。

2017年5月30日火曜日

ベガルタン、ジョハリの窓を使う


昨日になっても、ベガルタンのラインには「新潟に勝ってくれてサンクス」的なワードがテンコ盛り。個人的に「いくらなんでも、5月の段階で心配するのは早いんじゃあ・・・」と言う気もしますが、降格を恐れるサポーターの心情を忖度すれば、何気にその心情は理解できます。

では何故、そんなに心配するのか?極論を言えば「メンタルが弱いから」なのでしょうな。別段j2に落ちたってチームが無くなる訳じゃなし、自分がリストラされる訳じゃなし、普段の生活が大きく変わる訳ではありません。幸せとは「心の有り様」なので、結局は「気持ち(メンタル)」をどのように持っていくか?に尽きます。

それでは、気持ちが落ち込んでいる他サポの後輩や、他チームの不幸を喜ぶ他サポ同僚の「気持ち(メンタル)」を、どうやってリカバリーすればいいのか?降格の心配におびえ、「敵の敵は味方」の原理で、普段なら絶対に応援しない他チームを応援し、残留ライバルチームの選手が怪我をすればガッツポーズをし、イエローやレッドを貰えば祝杯を挙げる・・・。これでは増々、「気持ち(メンタル)」が病んでしまいます。

そんな同僚や後輩を心配したベガルタンは、会社で契約しているメンタルトレーナーに連絡を取り、彼らの心のリハビリを頼みました。彼の名は栗田、本社勤務で、普段は仕事内容に悩んでいる人や、転勤や上下関係に悩んでいる人、さらには転職やリストラ関連で悩んでいる人たちに対し、トレーナーの立場からアドバイスを与えている。

自分「彼らにどうアドバイスしたらいいんだ?」
栗林「結局、自分のチームの事を分かってないんだよな」
自分「えっ?それだけ?」
栗林「客観的に見た自分のチームを知れば、これまで気づけなかった深いチーム愛、そして自己理解ができ、そうすれば落ち込む度合いは相対的に低くなるんだけどなぁ~」
自分「それが出来れば苦労しないって。なんか、こう、視覚的にアドバイスできないのか?」
栗林「ジョハリの窓で自己分析してみるか・・」

ジョハリ窓とは・・「自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」を、その適合状態ごとに4パターン(窓のように見える枠)に分類することで自己理解のズレに気づき、それを受け入れることで他人とのコミュニケーションを円滑にする、心理学ではよく使われているフレームワーク(手法)です。
 
 

これをサポ的に解釈すると、こうなります(栗林)

「盲点の窓」や「秘密の窓」に分類された自分のチームと、他チームサポ人の認識のズレを理解し、そのズレている原因を探り、他チームサポの認識を受け入れてあげます。そうすることで、『他チームサポから、○○と思われているかもしれない。』『自分のチームには、そういう一面があるかもしれない。』と思えるようになり、今後のコミュニケーションにおける認識のズレを軽減し、その結果として対人関係やチームの成績によるストレスも軽減できます。

ジョハリの窓を使うことで、効果的な他己分析(他チームサポの意見を取り入れる自己分析)ができるため、自分では気づかなかった新しい自チームの発見に繋がります。

現在、栗林が作成したチェックシートやカウンセリングにより、大宮サポと新潟サポの後輩がメンタルトレーニングを受けています。8月くらいには結果が出ると思うので、その結果が出たうえで続きを書き込もうと思っています。
 
それにしても、仙台だってチョット間違ったら「明日は我が身」。怖いよね、試合に負けることによって心身がボロボロになるって。やだよ、年末になったら「後輩たちよりも、実は俺の方(ベガサポ)がジョハリの窓が必要だった・・・」ってなるのは。

2017年5月29日月曜日

新潟戦


後半の途中までは、「うわぁ~、今日も今年の仙台アルアルかよぉ~」と思いながら観戦。そんでもって先制され、その思いはウインナーでいうところの「30%増量中」的な感覚。何気に新潟の選手たちやゴール裏のサポを見ると、それこそ優勝したかのような嬉しさ、そしてワッショイ・ワッショイ!!正直「なんだよ、よりによって、こんなクソチームに・・・」の実感。何せほら、リーグで一番嫌いなチームですから。

後半のスタート以外は、何気に仙台押し。この試合はポゼッション6:4で仙台。60%って、結構凄く、浦和戦なんかでもやられたけど相手にボールを6割握られると、それこそカウンターかセットプレーに活路を見出すしかなくなるんだよね。それだけに、あの先制ゴールは痛かった。決して奇麗なゴールではありませんが、まちがいなく気持ち、あのゴールには勝ちたいという気持ちが宿っていました。

失点直後に仙台は二枚替え。リャンや石原が悪いとは思えませんでしたが、変化が欲しい時間帯だったのも事実。中を固められるとキツイ仙台に対し、新潟は時にドン引きとなってもバイタルをガッチリホールド。だからと言って「ドン引き」を揶揄する気にはなりません。仙台だってやるし、それが弱小チームの有効な選択であるのなら、仙台だって何処だってやるでしょ?生活が懸かってんですから。

その後、当然のように仙台は攻めダルマモードへ移行。そんでもって新潟はゲームをコントロールしようとレッツ・スロープレー。個人的には「まだチョット早いんじゃないの・・」と思ったが、それだけ必死ということ。ただ、残り時間30分をゲームコントロール出来るほど、今の新潟は完成してはいないと思っていたので「1点ぐらいは何とかしてくれそう・・」という感じで観戦。それでも、80分過ぎまでノーゴールだったから若干の焦りはありました。

前節の札幌戦ではカウンターからの1ゴールを守っての完封という、超エコな戦術で勝利した新潟ですから、当然仙台戦でも「2匹目のドジョウ」を狙っていたことは明白。ましてや、アウエーでリードし、残り10分ともなれば「後は守る、ひたすら守る、ドン引きでもいいし、穴熊でもいい、とにかく守って守って守り抜く・・」的な事すら考えていたはずだし、実際、そんなモードに入っていました。

そんな状態で逆転され、穴熊さんチームからライオンさんチームになれ!!って言われても、急には変われません。危ない場面はあったものの、結果的として新潟が後半放ったシュート数は3本。3本で1ゴールは許しても、2ゴールは許しませんな。いくらエコの時代とはいえ、3本で2ゴールを望んだらバチが当たります。

クリスのゴールはスーパー。そこに至る永戸のクロスもスーパー。決めたクリスにスポットライトが当たるのはしょうがないけど、あの高速クロスには痺れましたな。あれこそピンポイント、高さ、スピード、コントロール、このいずれかがダメだった場合、あのシュートの完成は無かったはず。だからこそ、永戸のクロスには価値があります。サブイボの50%はクロスのおかげだと思っているベガルタンです。

試合が終わり、駐車場へ向かう通り。意外にも行きかう新潟サポは笑顔(^^♪。やれ牛タン、やれお土産は・・的な話題で笑顔、あちらにも笑顔。ユアスタ隣のファミマでは、車座で大声を出してデスカッション。ちょっと見には「あれ、花見で酔っ払ってる?」的なイメージ。何気に強いんですな、新潟サポのメンタルって。

そう思う理由は、この日の夜、大宮サポ・清水サポ・札幌、そして広島サポの知人や後輩から「どうも、新潟に勝ってくれて・・」的な感謝メールがワンサカ。他のチームサポは、残留争いにビビってる部分があるんだけど、新潟サポは慣れてるせいか「まだまだ行けるよ、俺たちのチーム」的な雰囲気がビンビン物語。普通、仙台まで来て負ければ、ベガルタンだったらショックで無口で食欲が無くなるけど、新潟サポは予約していたであろう牛タン屋へ笑顔でGO。そのメンタルには敬意を表します。

とにかく、勝って何よりです。一番嫌いなチームに勝ったことでテンションも上がりました。「仙台が大震災になって良かった・・・」そんなことを言うサポが居るチームなんか、降格してしまえばいいんです。

2017年5月26日金曜日

日曜日は新潟戦ですな


今さらですが札幌戦は勝てて何よりです。日に日に高まる「若手への期待」と、日に日に感じる「ベテランへの失意」。まるで今のベガサポは、「やじろべえ」のように「期待と失意」の間を行ったり来たり。時にベテランの復活を期待し、時にベテランを追い落とす若手の台頭に想いを寄せる・・・。そんな、相反する気持ちを整理できないまま、多くのベガサポはチームを応援しているはずです。変革期、言葉で書くと簡単ですが、この荒波を乗り越えるのはチームにとってもサポにとっても難題のようですな。

さて、カップ戦は一段落。なんでも、2位以上は確定らしいので最低でもプレイオフとか。現状の仙台にとって、試合数の増加はポジティブであって決してネガティブではありません。仙台の進化に大切なのは、公式戦の場数・・だと思っていますから。

もっとも、場数が増えたからと言って「仙台の進化」が成就するとは限りません。それ以前に、仙台が取り組んでいる3バックのシステムが、本当の意味で「正しい道なのか?」なんて誰にもわかりませんし、ましてや「今期の最終的な順位と結果」なんて、神のみぞ知る世界なので、過度な不安など無用の長物。我々サポは「エンジョイ・フットボール!!」、この姿勢を忘れたら駄目だと確信しているベガルタンです。

そんなことを思っていたら、リーグ戦は新潟・甲府と連戦。これはねぇ~、ある意味「浦和・川崎」とかの連戦とは違う緊張感がありますな。浦和や川崎に連敗しても「まあ、しょうがないかな・・・」ってなるんだけど、ホームユアスタで「新潟・甲府」での連敗は絶対に受け入れられません。

ひょっとしたら、仙台がボールを持つ時間が多くなるかもしれませんが、新潟や甲府にとって、それは大きな意味を持つものではなく「えっ、ポゼッションしたいんですか?なら、どうぞどうぞ、こっちはカウンターかセットプレーからズドン!でいいですから」と言う感じでしょうか。前節、新潟のカウンターは見事でした。
 
監督が代わり、危機感からのモチベーションも高かったのでしょうが、監督解任⇒即勝利!!とは中々難しいミッション。しかし、監督が代わったぐらいで連勝できるほど甘くないのは経験ずみ。こちらとしては「ショック療法の限界」を、彼らに教えてやるのみです。

ただし、こちらとしても戦い方に安定感はまだなく「教えてやるつもりが、逆に教えられちゃった、てへぇ(≧▽≦)」という可能性は否定できません。攻守ともに主導権を握り、より攻撃的に戦う・・・ってメッチャ難しいんだよね。とりあえずボールは回せているんだけど、回して・回して、ミスしちゃってカウンターは、今年に限らず「ベガルタ・あるある」の一つだから、新潟戦のポイントもここでしょう。

つまり「どうやって崩し、ゴールするのか?」ではなく、攻撃的に戦っている中でのリスク管理こそ、新潟戦での要諦。横浜戦のように「あの一発さえ無ければ・・」に泣く展開だけは避けねばなりません。なので「どうやってゴールするか?よりも、以下にして0に抑えるか・・・」が、この試合のポイントです。個人的には、Jの中で一番嫌いなチームなので「ボコボコにしてやれ!!」という気持ちはあるんだけど、そんな気持ちを心の奥底に秘めつつ、新潟戦は応援したいと思います。

日曜日はアルビレックス戦、ビート・新潟!!

2017年5月22日月曜日

横浜戦


いやぁ~、何ともかんとも表現しづらい試合でした。前半は押し気味の試合展開。開始早々から何度かあったチャンスを決められず、それでもヘタれないで攻め続ける姿勢は評価。ネットでは「やれ、誰それが・・」とか「決定力が・・」と言った感じでネガっている方々もいるようですが、そのような不安は今に始まった訳ではありませんからノープロブレム。古今東西、この苦境を脱する処方箋は無く、唯一の方策が「決定機を多く作る努力をする・・」であることは明白です。

じゃあ、どうすれば「決定機が多く作れるか?」となります。これにはチームの数くらいアプローチの仕方があり、今年仙台が採用した3バックもその一つでしょう。横浜戦を見る限り、このアプローチは良い感じかもしれませんが、「ひょっとして、ただ単に横浜がダメダメなのかも・・」の可能性もあり、その判断は難しいところ。

正直、現在進行形で変革を継続し、リーグ戦で下位に低迷している仙台が「強い」とは思えません。なので、前半を押し気味に戦っていても「大宮戦のようなこともあるし・・・」と原則半信半疑。富田自身も時折話している通り、今の仙台は「チョットしたことで歯車が・・」といった展開は少なくなく、90分通して相手を圧倒することが期待できない以上、少ないチャンスを確実に決めないと苦しい展開になります。

それでも、横浜戦は比較的チャンスは多め。もちろん、決定機が多かった・・・と言うつもりはありませんが、結構シュートは打てていたし、ボールも持てていたし、ゴールと言う結果以外は合格点の内容。しかし、「決めるとこで決めないと、逆にやられる・・」という「サッカーアルアル」は、万有引力の法則並みに強烈なことを実感。

前半、危険なのはこれ一本。この場合は敬意を表して相手を褒めるべきなのでしょうが、残念ながらベガルタンはジェントルマンではありません。ロスタイムのあの状況でも、やっぱラインは限界まで高くして、モンハンなみにボールを狩らねばならないのでしょうか?「それが今年の仙台だ!!」と言われれば、それはそれでしょうがありませんが、ん~、攻守ともに主導権を握るサッカーって、大変なトライなんですな。

後半になっても良い感じ、って言うか前半よりもイケイケの展開。もちろん、ピンチはあるんだけど、その数を上回ってチャンスが有るから消化不良にはならない展開。ピンチらしいピンチって、ん~~、思い出せません。後半、横浜のシュート数は「たったの2本」とか。総失点数でトップグループを形成している仙台に対し、可能性が激低のシュートを「たった2本」しか打てない横浜。ひょっとしたら、仙台よりもダメダメなチームかもしれませんな。順位が下のチームサポが言う事じゃないけど。

大岩のゴール、決まった瞬間は「よっしゃーー!!」ではなく、「ふぅ~ようやくだよ・・」という感じ。結果的に引き分けだったから、このゴールは値千金なんだけど、内容的には「勝てたような・・・」という気がビンビン物語。アウエーで、対横浜、このワードだけを見れば「引き分けでマズマズ・・」という感じを否定する気はないけど、ん~~、勝ちたかったですな。

最後の交代カードはクリス。これが「絶対に守れ!!」という試合ならば、別の選択肢もあるんだろうけど、クリスと言うところに鍋監督の「絶対に勝て!!」という気持ちが見れます。当然、相手だって「仙台は攻撃的なカードか・・・」って思ったはずだけど、横浜のカードは攻撃的な斎藤・前田から⇒守備的な山中と扇原。これだけを見てると「どっちがホームなんだか・・」という気にはなりますな、戦術的な要因があるとしても。

他会場では、新潟と広島が勝ち、札幌と甲府と大宮が負け。今年はどうやら、残留争いも激熱なようですな。

2017年5月19日金曜日

ベガルタン、健康を気にする


短めに・・
 
大宮戦は試合内容に嫌気が差し、メンタル的な消化不良(試合内容)を、フィジカル的な消化不良(暴飲暴食)で打ち消すことによって何とか凌いだベガルタン。そのおかげで、今週の体調は最悪。やっぱさー、50くらいになってくると、20代の時のように食べれなくなるじゃない?そんな中年がピザとパスタをフードファイターなみに暴食。その吐き気から試合の事は忘れられたんだけど、代わりに健康を失いました。人生って、上手くいかないね。

昨日、何気にソファーの上に置いてあったタブレットを開けたら、なんとビックリ「しゃぶしゃぶ食べ放題の店」のホームページがドーン。さらに言えば、土曜日にしか使えない特別クーポンまでゲットしてる!!瞬間、ベガルタンの胃袋は恐怖に震えました。

ベガルタンの胃袋の心の呟き・・・

「おいおい、もしも横浜戦で消化不良の試合内容で負けたら、今度は「しゃぶしゃぶ食べ放題に行くのか?」先週、ピザとパスタで俺を苦しめるだけ苦しめ、さらには「やっぱイタリアンは胃がモタれる・・・体に優しくないわね・・」って言ってたくせに、今度は「ゴマだれとポン酢だから大丈夫・・」とでも思っているのか?勘弁してくれよ・・・2週連続は・・・。

 なんかこう、こんなことを書くと「なんだよ、負けること前提かよ?」って思われちゃうけど、現状のチーム状態で「俺のメンタル、お花畑・・・」とはなれません。変革が「生みの苦しみ」とは分かっちゃいるけど、リーグ戦に絞れば「開幕戦以来、ホーム勝ち無し状態」は継続中。しかも、ホーム戦5試合では「2ゴールしか奪ってない」という現実を見せられれば、如何にベガサポメンタルキングを自称しているベガルタンでさえ、中々ポジられませんな。

とにかく、試合で負けた腹いせに「レッツ・ゴー・バイキング」は嫌、勝って美味しい食事がしたい・・ただそれだけなんです。選手のみなさん、ベガルタンの健康の為にも、どうか勝ってください。

明日はマリノス戦、ビート・マリノス!!

2017年5月15日月曜日

大宮戦


いやぁ~キツイ結果となりましたな。後半追いつかれてからは防戦一方。もちろん、仙台がシュートを打っていないとかではなく、選手たちを包み込んだのは「大宮サポの熱量」、絶対に勝つんだという大宮サポの気持ち。昨日の試合の敗因は?と問われれば、ベガルタンは間違いなく「選手個々のスキルや戦術ではなく、応援するサポの熱量の違い」と答えます。

もうね、後半は誰だって感じたでしょ?「なんかヤバイ雰囲気」を。誰だって匂ったでしょ?「後半から出てきた大前あたりに決められたりして・・」みたいな香ばしさを。正直、追いつかれてからというものは、再び突き放すパワーを感じることはできませんでした。カップ戦の対柏では、最後の最後まで「何とかなりそうなんだけどなぁ~」という感覚はあったんだけど、不思議とこの日の仙台にはそれがありませんでしたな。

誰だって「相手は調子が悪い大宮だから、ポイント3はマスト」って思っていたでしょうし、ベガルタンも「ここは勝ってもらわないと困るよなぁ~」と考えていました。だって、この試合の前までは「10試合で3ゴール、一試合平均で0.3点」しか取れてないんだよ?複数得点も無いんだよ?ということは1点取れば負けは無いんだよ?そんなチームに先制したんだから、選手たちが「なんだよ、ボールも持ててるしムルジャは電柱だし、ピンチも無いし、勝てそうだよ・・」と思うのは自然かと。

実際、家でマッタリ見ていたベガルタンは、先制ゴールが決まった瞬間「よおーし、かあチャン、ビール、ビール持ってきてくれ。発泡酒じゃなく、プレミアの方だぞ」と、前半で勝利を確信。勝手に祝杯を挙げていました。正直、前半だけを見ていたら「大宮にゴールされるイメージが湧かない・・・」と感じており、だったらチョット早いけど祝杯でも・・・とメチャクチャ油断しちゃいました。大宮まで行って応援していた同胞の方々、ごめんなさい。

潮目が変わったのは明らかに大前が入ってきた後半から。何がどう変わったら、前半とは違う「あんな感じ(試合内容)」になるのかは分からないけど、とにかく激変。これはねー、「仙台が油断した・・」という可能性を否定するつもりはないんだけど、ベガルタン的には「大宮が完璧に開き直ったから・・」と思っています。言い方は悪いけど「どうせ負けるんなら、ガンガン攻めたれ!!」みたいな。こうなると、強いんだよね、人間もチームも。

試合終了間際、大前にゴールを決められた瞬間。ベガルタンは、タイトルを争っていた終盤の新潟戦を思い出しました。この試合、仙台が勝てばタイトルへの希望が継続、そして新潟が負ければ略降格。そしてこの日、仙台が勝てば上位チームに食らいつき、大宮が負ければ最悪監督解任も。こういう試合で、仙台は勝てないんだよね。でも、そういう優しさは嫌いじゃありません。

この試合の後半、完全に大宮はイケイケでした。仙台は防戦一方とまではいかなくても、完璧に劣勢。失点のシーンはラインコントロールのギャップを上手く突かれたものですが、あれは攻撃に軸足を移した瞬間。いうなれば「まだまだ勝ちにいくぞー」とファイティングポーズをとった時でしたな。

もちろん、ラインを意図的に下げて「引き分けでもいいや・・」「どうぞボールを回してください・・」でもいいんだけど、そうすると今年やってきているチャレンジに反するし・・・。こういう時って、やれ「仙台の誰それが敗因・・」みたいに言われる事が多いけど、それはあくまでも視点が一方的。大宮からすれば「先制されても我慢し、追いつき、そして一瞬のスキを見逃さずに逆転!!最高!!」のはず。

仙台にだけ「ナイスゲーム」があるのは不公平で、大宮にだって当然あってもいいよね。それは仙台にとって不幸なんだけど、その不幸は幸せを感じるためのスパイス・・そう考えることによって、昨日の試合を消化することが出来ます。自分とカミさんは、最悪の試合を消化する為、試合直後にイタリアンバイキングの店に行って、吐き気がする限界までピザとパスタを暴飲暴食。気持ちが悪くなったけど、そのおかげで試合を忘れることが出来て何より。こんな試合は、忘れるに限りますな。

2017年5月11日木曜日

柏戦


ん~~負けなくて良かったですな。互いに内容はと言えば乏しく、当然のようにシュート数も「仙台7本、柏4本」と、しょっぱ目。ホームで負けている仙台が攻勢になるのは自然だけど、対する柏の対応が「先制して0-1、そして後半なんだから、後はミラーゲームにして守って守って時々カウンターでOK牧場ですから!!」的な戦術。

これを「賢い戦術」と捉えるか、それとも「消極的な戦術」と捉えるか?は人によって変わってきますが、おそらくねぇー、絶対に欲しかったと思うよ「勝ち点3」が。当然、ベンチの考えは選手たちにも伝わるから、プレーしてても「重心は後ろ目」になり、柏の攻撃は単発で厚みの無いものに。たまに決定機が訪れるものの、そこは関がシャットアウト。クリスのゴールも見事だけど、個人的にこの試合のMVPは関だと思っています。

勝ちたいのは仙台も同じだけど、あそこまで重心が後ろで守られちゃうとチョット厄介。もともと、相手に引かれちゃうと「お手上げ状態」になりやすい仙台にとって、例え柏がカウンターの体制に入っても「安心してください、重心は後ろですよ・・」なんだから、マジで困ってたと思うよ、選手たちは。

どんなにサイドを突破してクロスを上げても、柏のブロックは強固。伊達にリーグ戦で完封を続けている訳ではありません。蜂や小島のクロスはことごとく弾き飛ばされ、時折見せる中央突破も途中でパスを遮断され、時間だけがドンドン進んだロスタイム、事件が起きたわけです。

クリスのゴールは西村が放ったシュートの零れ球なので、偶然と言うか、そんなにカッコいいゴールじゃないけど、あの場面で「決める・外す」が選手評価の原点。クリスは決め、西村は外す・・・結果論かもしれないけど、現実でもあります。

何本もクロスを入れるも、そのつど弾かれたので、永戸の最後のクロスはマイナス気味のグラインダーでした。それがスルスルと西村⇒クリスへと繋がるんだから「柏のラインが如何に深かったか?」が分かるというものです。
 
大体にしておかしいでしょ?スタメンじゃないにしても、攻撃的なブラジル人を3人も起用しておいて、前半のシュート数が2本とかって?逆説的に考えれば「チームとして守り重視で戦っているから、ブラジル人の3人は使いにくい・・」という考えに達したんだけど、あながち間違いではないような気も。

この試合で匠は全くの空気。おそらく、何もしてないでしょうな。ある程度のスペースがあれば、クリスと匠のコンビは良い感じなんだけど、深いラインでスペースを消された状態では、今の匠はバンザイ\(^o^)/万歳、お手上げです。ベガルタンも悔しかったけど、本人はもっと悔しかったと思うよ。

小島や推橋は合格とは言わないまでも、ソコソコの及第点ですかな。正直、そんなに目立った働きとは言えないんだけど、今の彼らに高次元のレベルを求めるのは無理筋。与えられた出番の中で、経験と研鑽を積み重ねれば十分かと。まあね、こんなことを書くと「プロなんだから、そんな甘くてどうする!!」的な批判もあるでしょうが、関口や富田や菅井が19歳だった時、彼らのパフォーマンスはどうだったか?を思い起こせば、まあね、不満はあると思うけど十分だと思っています。

引き分けは残念でしたが最悪の結果ではなく、どちらかと言えば「勝ち点1を拾ったよ・・」的な嬉しい感覚のベガルタン。この感覚は、そうですなぁ~自販機のつり銭に手を突っ込んだら、前任者のおつりが残っていて「儲かっちゃったよ・・」と喜んじゃう感じでしょうか。とにかく、内容はイマイチでも、若手に経験を積ませることだけ十分で、それプラス「結果として決勝トーナメントに行けたよ・・」であれば尚良し。その意味で、昨日の「勝ち点1」には意味があったと思いたいですな。

2017年5月10日水曜日

数年ぶり、ベガルタストリーム3


今日は柏戦なんだけど、カップ戦だからなのかイマイチ「絶対に勝つ!!」的な高揚感も無いし、「アムロ、行きまーーす!!」のように「早くユアスタへ行きたい」的なワクワク感も特にありません。だからなのか、布団に入ったもののなかなか寝付けず。しょうがないからベランダに出で、遥か彼方に見える星々の瞬きに、ベガルタの未来を重ね合わせた午前零時。不意に、あの音楽が頭の中で流れてきたのです・・・

 


今回はこのBGMを聞きながらお読みください

 

地平線に消えていく夜空の飛行機を

目標に向かって歩むベガルタに重ね合わせれば

その心境は暗闇の中を進んでいくナイトフライト

本当に目的地(トップ5)に到着するか否かは誰にもわかりません

 
遠く仙台港から漏れる工場の明かりに心を奪われ

かすかに流れる夜風に心を開けば

きらめく星々の話声と共に

ベガルタの将来も見えてくる

この夜空の饒舌は、なんと贅沢な事でしょうか

 
勝ちと負けに消えていったベガルタの戦績も

この夜空に消えていく飛行機のように

いずれは我々の視界(記憶)から消えていきます

 
日本航空様、ベガルタのクラブスポンサーを

長年にわたって継続していただき誠にありがとうございます

当然ベガルタンはJAL派です

決してANA派ではありません

 
ベガルタストリーム

本日、皆様の夜間飛行のお供はジョー・ベガルタン

JALマイルを貯めるのが、巨乳の次に大好きな

一介のパイロット(サポーター)です

 
今日はレイソル戦、ビート・柏!!

2017年5月8日月曜日

東京戦


えーと、評価するのが難しい試合でした。ボールは持てているし、そこそこチャンスも作れていたし、シュートだって打てていたんだけど、結果だけを見れば0-2で敗戦。これまで「試合内容的にはダメダメだったけど、現状は結果>内容だから・・・」と言ってきた手前、今回だけ「負けたけど内容は良かったから・・・」と言うのはアンフェアと言う事が分かっているからこそ、その評価は困難を極めます。

ホームだけに勝利はマスト。しかしながら、相手は東京なので「チーム力」的には若干・・じゃなく、かなり不利。ここまではいい、誰が考えても正論だから。なのでベガルタン的は「スキル的に相手が上位の場合であっても、浦和や川崎戦のようにブレずに戦うのか?」が最大の焦点でした。

浦和や川崎とやった時、仙台は「自らの力量」を図るべく、積極的にトライをしました。このこと自体は良い事なんだけど、結果はフルボッコ。当然のようにサポは不安を感じます。そこからカップ戦や清水戦でメンタルと勢いを取り戻して挑む東京戦なので、ベガルタンは「この試合も、これまで同様、自陣からバスを繋いで攻めるのだろうか?」が最大の関心事でした。

浦和でも川崎でも、そしてこの日の東京戦でも、仙台は可能な限り自陣からパスを繋いでポゼッションを志すのは天晴れ。しかし、結果はミスが多発し、浦和にはフルボッコされ、鹿島や川崎にはいい様にもてあそばれました。昨日の試合だって、ダニエルと最終ラインとのビルドアップは不安定で、決して「かなり熟成してきたよ・・・」と言うのは無理っぽい状態、っていうか、メッチャ不安だよね、ダニエル⇒平岡⇒増嶋・・からのビルドアップは。

ただ、そこを恐れてロングボールを多発しないと決めているようで、その部分は評価してもいいような気も。結果のみに軸足を置いているのなら、クリアーもフィードもロングボールが主軸でOKのはず。自陣から繋ぐと、その過程で相手からプレッシャーが来れば、ミスする頻度も多くなるのはしょうがありませんから。

失点はいずれもセットプレー。まあね、今年の仙台はセットプレーの守備の特徴を端的に表すと「ラインは深めに、クリアーは浅めに」でしょうか。なので、ボールがバイタル周辺に零れちゃって、相手にシュートを打たれると中々厄介。こっちは素人だから「もっと大きくクリアーしろって!!」と、つい思っちゃうんだけど、今年の仙台は「繋ぎたい年頃・・」のようだから、ここはサポの忍耐が試されるところです。

ダニエルの失策についてはノーコメント。ただ、「高桑や小針、さらには関だって誰だって、ミスはしてました」という事は指摘しておきます。だからとっい「ダニエル擁護派」ではなく、どちらかと言えば「関だってノープロブレム派」でしょうか。チームとしてGkを育てるには時間もお金もかかります。ダニエルを起用し続けるのであれば、チームとして「GKは買うのではなく育てる・・」という方針なんだから、それはそれでOK。ただし、関には実力で「その方針に待った!!」をかける実力があるとは思っています。

悪くない試合内容・・・東京戦のキーワードは間違いなくコレです。ここをポジティブに考えるかネガティブに考えるかによって、この試合の評価も変わってきます。ただし、どちらの評価をしようとも、次の大宮戦は「絶対に負けられない・・というか勝てねばならない試合」であることは明白。怖いよねぇ~大宮戦。ひょっとしたら、監督が代わるかもしれないし、意外と弱っている他者に仙台は優しいから。

カップ戦の柏については、そうですなぁ~「のびのびやってくれ・・」と言う感じ。何気に今年の残留争いは混戦模様の様子。なのに13位では全く安心できません。チームを育てるって、結局は自分のメンタルを強化すると同じで、我慢比べなんだよね。そして、その我慢が正しいか否かは年末にしか分かりません。年末、気楽な気分で紅白やガキ使を見たいものですな。