2019年2月21日木曜日

土曜日はレッズ戦ですな


いやはや、週末は開幕戦ですか。なんかさー、天皇杯の決勝から「あっ!!」という間でしたな。失意にくれた「あの日」から、この開幕戦まで、ベガルタンはブログの書き込みを小休止。別に、書き込むのが嫌になった訳じゃないんだけど、チーム同様「ベガサポとして、この試合をどう超えればいいんだろう・・」と考えていたら、いつの間にか開幕しちゃった・・と言うのが実感ですな。

 

複数の主力がチームを去った今、評論家や巷の順位予想屋たちの評価は厳しめ。そうじゃなくても「毎年がしんどい」仙台にとって、「主力outで地味メンバーin」という客観的な状況が見られる以上、例え順位予想が降格ラインでも「うんうん、そうだよね・・・」と素直に受け取れます。だからといって、ネガティブじゃないところが不思議と言えば不思議なんだけど、現状では「期待>不安」。やっぱさー、開幕前くらいは夢を見たいじゃない、サポとしては。

 

開幕の相手は浦和なんだけど、それほど「天皇杯の借りを・・・」という感慨はありません。あれは2018年のチームの出来事であり、ベガルタンからすれば完全に「今は昔」。それより、「シーズン中盤であたるよりも、何が起こっても不思議じゃない開幕節であたった方が、弱者の理論的にはいいかも・・」ぐらいに考えているのが実際のところ。どうせなかなか勝てないんだから、だったら夏場前ぐらいにあたるよりも、シーズン一発目の「丁半勝負」的なギャンブル要素を味方(ホームユアスタ)にするのも悪くはないかと。

 

浦和のメンバーを川崎戦と同じとするなら、「何気に強いんだろうな・・・」が実感。しかしながら、そんな浦和をシャットアウトする川崎の強さに惹かれつつも、「何となくチームとして固まってないような・・」という気がしたのも事実。分かってる、分かってるって「あれは相手が川崎だからで、仙台となら・・・」という現実があるのは。でもね、もしも、もしもよ、「実は浦和って、まだまだチームとして今年は固まってなかったら・・・」それはそれで、仙台からすればポジティブ。もっとも「チョットぐらいポジティブ要素があるからって、簡単に勝てるとは・・・」の現実は直視するけど、いいじゃない、開幕戦くらいは妄想してもさー。

 

浦和が強いのは知っているので、例え負けてもネガる要素は無し。となると、問題は「新たに加わった選手がフィット出来てるか?その上で、浦和というチームに対して戦えてるか?」でしょうな。開幕戦で、相手が浦和でも、腰の引けた戦い方はご免です。理想とすれば、天皇杯の後半くらいの感じで「行くしかねー」的に攻めてほしいところ。

 

勝負だから「勝ち負けは兵家の常」。ベガルタンが見たいのは、勝った負けたの表面的なものではなく、「そうかー、こんな感じで戦いたいんだ・・・今年は・・」といった内面的なもの。そんな場面が多く見れることを願って、今年もユアスタへ行きますかな。

 

土曜日はレッズ戦、ビート・浦和!!