2017年12月13日水曜日

埋めてください

ベガルタの無い近況、皆様は如何お過ごしでしょうか。ベガルタンと言えば「仕事⇒忘年会⇒仕事⇒忘年会⇒時々風俗⇒仕事・・・」という感じ。ベガルタの勝敗にヒリヒリしなくなった代わりに、健康診断における「要検査の数」にジリジリしています。この歳ともなれば、健康ファーストになるのは極めて自然。願わくば、健康なうちに優勝シーンをライブで見たいところです。

野津田や増嶋といったところのレンタルバック情報に関しては「しょうがないかな・・・」的な感じもしますが、同じリーグからレンタルと言う事を考えれば、相手チームの「このまま強くなっちゃあ困るのよ・・」といった考えが出ることもあるでしょう。仙台としては、下部リーグのチームに対してはレンタルすることも出てきましたが、同一リーグへサブメンバーや若手選手をレンタルすることができた時、チームとして「もうワンランクアップしたな・・」と言えるかもしれませんな。

今年の開幕には、これらの選手はいませんでした。チーム状況が開幕から好調であったのなら、これらの選手と出会う事すらなかった可能性が激高でしょう。ということは「彼らとの出会いは、チームが困難な状況になってしまったから・・」とも言え、本当の意味で彼らが救世主だったとは思いません。もちろん、苦しい時に助けてもらった恩義を忘れてはおりませんが、それと引き換えにベガルタは「出場(活躍)する場所」を提供したとも言え、その意味ではウイン・ウインのはずです。

来季にステップアップするためには、現有選手のレベルアップだけでは厳しいのが現実。実際、スタメンにレンタル選手が4名も居る時点でヤバイですから。当然のように、新たなワンピース、いや、ツーピース、いやいや、4~5ピースくらいは強力な補強は絶対でしょうが、なにせほら、無い袖は・・・的なチームなので、どうしても補強は「他の強豪チームが終わった後が勝負」になりがち。名古屋が上がってきたことで、チーム収益から見れば仙台は立派な「降格候補」が現実。仙台から下って、湘南と長崎くらいでしょうか?だとしたら、この2チームとの直接対決だけは勝ってもらわないと困りますな。

今年の優勝は川崎。ベガルタンの記憶が正しければ、川崎とはj2時代、利府のサッカー場で練習試合みたいのをやってましたな。その脇では、サポ同士も綱引きとか、様々なイベントをやって盛り上がっていました。その川崎と仙台、立場的には天と地くらい離れてしまって残念無念。どこで離されたかは分かりませんが、この差を埋めるのは容易ではありません。しかし、埋めなければ、生涯、ベガルタンが優勝シーンをライブで見ることなど不可能。ここはひとつ、何が何でも埋めてもらわねば困ります、って言うか、埋めてください。


0 件のコメント:

コメントを投稿