2019年8月23日金曜日

頑張りどころですな

大変ご無沙汰しております。

何気に残留争いが激熱気味になりだした今日この頃、皆様、如何お過ごしですか

何気に、残留できそうで、でも厳しいかもしれない・・という絶妙な位置をキープしている仙台ではありますが、ベガルタンは初志貫徹「前半の戦いぶりと結果を見るまでもなく、今年の目標は16位、そして入れ替え戦の勝利で残留」であります。そのような観点で見た場合、現状の順位と勝ち点はマズマズだな・・・・であります。

もちろん、現状でもメッチャ厳しいんだけど、考えてみてよ、4か月前は「降格チーム、まずは仙台が確定‼」って、どのチームサポも言ってたんだよ?そのように振り返れば、17位チームと「勝ち点差7で14位」は、不満はあるものの、しょうがないな・・・という感じですな。

ベガルタン的には、鹿島・セレッソ・磐田・東京・川崎の5連戦が「中盤の山場だな・・」と思っていました。いずれもコッテリ濃厚あぶらソバ、チャーシュートッピングで、麺硬め・・・くらい、胃がモタれそうな相手だったので、「最低でも勝ち点5、できれば7は欲しい・・・」と考えていました。そりゃあね、本音で言えば「勝ち点10は欲しいよ」となるんだけど、現状のチーム力と、対戦相手 (鹿島、東京、川崎は優勝を狙っているチーム) との力関係を鑑みれば、勝ち点5は及第点と考えます。

そう考えれば、湘南と鳥栖の2連戦は灼熱。勝てば、「おーーい、かぁーチャン、ビール、ビールを持ってきてくれ、ラガーじゃなく、プレミアムのほうな」ってなるけど、負けたら、いやいや、負けることを考えることすら邪道ですな。幸いにして、湘南は監督問題で調子がイマイチだし、鳥栖はトーレスの引退試合で燃え尽きてくれそうだし、吹いてる、吹いてます、神風と言うフォローの風が。実際は、そんな簡単なことなんて無いのは分かっているんだけど、無理やり思う、そして信ずることでのみ、前進出来るんじゃないでしょうか。

関口の離脱は痛いところですが、ここにきて戦術のウイングが広がっていることはなにより。ビックリしたよ、川崎戦の試合開始早々「あれ?今日って3バックなのか?」と気づいたとき。元々、3バックでボコられたので、キャンプから練習し研鑽してきた「3バック」を一時封印したはず。それを、川崎相手にリバイバルするとは、ぶっちゃけ「大丈夫なのか、守備は・・・」って思うでしょ、普通。いやね、相手が相手だけに、誰だって「今日は守るつもりなんだな・・・5バック、カモーンなんだな・・」とも、思うよね。

川崎のゴールはビューティフル、それに引き換え仙台のゴールは、何とかかんとか・・・。でもね、それでいいんだよ。巷では、「相手のセンターバックが・・・・」みたいな話があるようだけど、ちょっとでも隙が有るようだったら、弱者としたら「そこを突くしかないやろ・・・」は実感。チームの頑張りも、そして何より、長沢のゴールは見事でしたな。

暑かった夏も、今は昔の風情。湘南戦、勝ちたいですな

土曜日はベルマーレ戦、ビート・湘南!!