2017年10月17日火曜日

ベガルタン、川崎戦で阪神タイガース バース、掛布、岡田 伝説のバックスクリーン3連発を思い出す

えー、衝撃的な敗戦でしたな。浦和との0-7での敗戦とは、また一味も二味も違う屈辱感を、どのように消化すればよいのでしょうか?昨日まで、ベガルタンは一切のテレビやネット環境をシャットアウト。テレビでは不意にベガルタのニュースを流すのを恐れ、ネットも同様。現代社会において、ネットやメディアを完全にシャットアウトするのは意外に大変。「もう無理だな・・・」と観念し、ようやく試合の事を書き込む気になったところです。

ベガルタを応援し始めて15年。数えきれないくらいの敗戦を見てきました。無念、残念といった軽いものから、屈辱、慚愧といった重いものまで、それはもー、マジで数えきれません。まあね、もっともショッキングで、何とも言えない敗戦は磐田での敗戦だと思うんだけど、その感情的な視点とは対照的な位置づけの屈辱なんだろうね。数的に有利、しかも2-0とリードで残り15分からの大どんでん返し、それも5分間というカゴメ野菜ジュースもビックリするくらいの超濃縮バージョン。試合後監督が「本当にサッカーは分からない・・」と言っていましたが、その言葉、そのままお返ししたいよ。

確かに、リードしていて終盤ともなれば「あとは試合をどう終わらせよう・・」みたいなメンタル状態になって、意識・無意識関係なく「重心は多少後ろ目」になってしまうことはしょうがありません。そんなメンタルが、あのようなシュート3連発を誘発したのでしょうか?阪神ファンでもあるカミさん曰く「これは、バース・掛布・岡田の3連発と同じくらいの衝撃だわ・・」と語っていました。


当時巨人ファンだったベガルタン。この3連発にはオシッコ・ジャーでした
 
それにしても、あのシュート3連発は敵ながら天晴れ。普通、あのくらいの距離から3連発はないから。あったら大変だから、敵として。何度も言うけど、確かに重心が後ろ目だったからミドルレンジからシュートは打たれるんだろうけど、あんなきわどいコースに3連チャンは無いって・・・。12本くらいだったらね、そりゃあ、あってもいいよ、数年に一回くらいわ。なのに、5分で3回だから、これは仙台を責めるのではなく、川崎を褒めるしかないような気も。

これがあの試合から3日たち、少しは冷静になったベガルタンの今の心境。チームの不甲斐なさを叱咤する心情は分かりますが、相手を褒め称える「懐の広さ」も肝要。あの試合がユアスタなら、絶対に3連発は無かったと断言できます。あの3連発を後押ししたのは、間違いなく川崎サポ。そう考えることで、多少はメンタルが癒されております。もうね、当分行かないよ、川崎には。

2017年10月10日火曜日

川崎戦


それにしても、評価が難しい試合でしたな。負けてしまったという現実を前にしては、プロである以上「厳しい叱責だってアリアリ」は当然。しかし、いくら仙台での試合は勝ったとはいえ「地力は当然、川崎の方が圧倒的に上」という評価も当然。その中での試合に対する評価は、結局のところ「個人、個人のチームに対するビジョン」によって違ってくるはずです。

「怪我人が多い中で、よく頑張った・・・」と、思うサポたちの心情は何気に分かります。えぇ、きっとチームの事を「自分の孫や子供」と同じような目線で温かく見守っているんでしょうな。しかし、ベガタンの評価は違います。

カップ戦のセミファイナルまで行き、1stではアウエーゴールを許したものの勝利。この状況下で「何を真っ先に求めるか?」となれば、「頑張ったよ・・」とか、「確実に自力はついてきている・・・」といった、と言った「不確実性な未来と希望」ではなく、ファイナル進出の「片道切符」のみ。選手やサポの頑張りには敬意を表しつつも、「今度はいつ、チャンスが訪れるのか?」を考えた場合、「この試合に関しては結果が全て・・・」なので、屈辱感や残念感が心を支配しています。

もっとも、このような屈辱や無念感が「将来の飛躍」の為の土台になることだけは分かっているので、「全くの無意味だ」と言うつもりはありません。「中野は頑張った」「気持ちは見れた」等々、チームを鼓舞するコメントには事欠きませんが、大事なのは「川崎ならば、また直ぐにチャンスが来るんだろうけど、仙台では何時来るの?」といった冷静な状況判断です。正直「いつ来るか分からない・・・」と思っているので、「だからこそ結果が・・・」であります。

別にね「頑張ってない・・」なんて思ってないんだけど、このような試合は「結果が全て・・」と思っているから、負けてしまったチームを「頑張った・・」とは、どうしても言えないんだよね。何度も言うけど、この試合だけは相手がどうのこうの・・・ではなく、勝たねばならない試合だったと思っています。

それにしても、悔しい敗戦でした。この想いが共有できる期間内に、再びタイトルへチャレンジしてほしい・・・。帰りの新幹線で、こんなことを考えていました。

2017年10月3日火曜日

浦和戦


えーと、負けたんだけど「0-7」という衝撃を経験した側からすれば、「まっ、実力なんだろうね・・・」という感じ。日程での有利差を「どの程度試合に反映させられるか?」が、仙台から見れば頼りの綱だったんだけど、ん~~悔しいけど浦和の方が一枚も二枚も上手のようですな。

なんて言うの、向こうの方がギアを一段階⇒二段階と上げる時に、連携がスムーズ&正確&スピーディーなんだよね。悔しいけど、なめらか。対する仙台は、ノッキング&スローリー。結果は順当なんでしょうな。

それにしても、興梠は・・・よっぽどユアスタが好きなんでしょう。イメージとしては「いつも23点喰らってる」という感じ。ボールが収まるし、スペースに入り込むのも、そしてDFとの駆け引きでも「こいつ、やるな・・」の印象。

仙台で言えば石原なんだけど、この日は不在。野沢が石原や興梠などとは、タイプが違うところはみんな知っているところで、しょうがないからか前半はなかなか収まらない展開。だからと言って野沢がダメダメではなく、結局のところ「全ては相手が一枚上だから・・」と考えています。

一点目は興梠前に陣取るDFのギリギリ上をボールが通過した時点で勝負あり、二点目は仙台サイドか見れば「おい、それはファールじゃあ・・」というプレーが起点。しかし、そこからの一連プレーの切れ味はみごと。相手を褒めることは好きじゃないんだけど、こう、なんて言うか、スパッ!という切れ味。

個人的には誰それが悪い、審判が最悪、というフレーズは好きじゃなく、結局のところ「仙台の方が弱いだけ・・」というスタンスのベガルタン。三田のゴールもクリスのゴールも最高でしたが、相手にもナイスゴールがあるのは当然。今回の場合で言えば、浦和の最高の方が仙台を上回っただけ。しかし、絶対に後半足が止まってくるであろう浦和に対し、2失点したことだけは断腸の思いですな。

負けはしたものの、この日のユアスタは最高の雰囲気。やっぱ、ユアスタには満員が似合いますな。電車で帰宅した後輩曰く「仙台駅周辺の牛タン屋は、真っ赤っかでしたよ・・・」ということですが、まあいいでしょう、勝った時に気持ち良く帰るのは我々だって同じですから。ただ、我々が浦和へ行ったときに「これが食いたい!!」という選択肢が少ないのは残念ですが。

浦和戦の感傷に浸る暇などなく、あっという間に明日は川崎戦。川崎の強さは認めつつも、ホームなので「勝てないまでも、何とか無失点で・・・」が実感。正直、ドン引きしても「23点はやられそう・・」との思いはあるが、こういった試合で大事なのはメンタル。

何度も書き込んだけど、神様マイケル・ジョーダンでさえ、激戦の末にピストンズを破った時のインタビューで勝因を聞かれたとき、「勝因はスキルでもタクティクス(戦術)でもない、勝ちたいという全員の気持ち(選手・スタッフ・ファン)で相手を上回ったからだ。気持ち、気持ちで敵を上回ったから勝てた」と語っています。明日は、気持ちで上回れる試合を期待しているベガルタンです。

 

明日はフロンターレ戦、ビート・川崎!!