2017年2月28日火曜日

ベガルタン、ヨーロッパ大ヤマネコを目指す


大まかな評価で論ずれば、今季にかけるチーム別パッション(情熱)のオーラはこんな感じ・・・
激熱パッション(レインボーオーラ) 東京
胸熱パッション(レッドオーラ)   鹿島
メチャ熱パッション(グリーン)   神戸
チョイ熱パッション(ブルー)    鳥栖

ちょっと前に「鳥栖も偉くなったよな・・」と書いたけど、上には上が居て、今現在の情報で「ウタカが東京へ・・」とか。リーグが始まるチョイ前に高萩を獲得し、リーグが始まった早々にウタカを獲得予定ですか。永井、ネイサン、中島や大久保に前田らが居て、他チームから見れば「もう、お腹一杯なんじゃないの?」と思われてるところに、そうですか、ウタカも行っちゃいますか・・・。

格差問題が深刻になってきた昨今、リーグが採用した戦略は「格差社会カモォォーーン!!」であります。時代遅れとも言われてきた安易な護送船団方式の分配金に差をつけ、トップチームとそうでないチームとに億単位の格差を数年に亘って支給する・・・いよいよ来ましたな、弱肉強食の時代が。

べガサポとしては「ベガルタの立場がライオンやトラが無理なのは分かっているし、ヒョウやジャガーでさえキツイのは分かっているけど、せめて、せめてヨーロッパ大ヤマネコぐらいのインパクトでもいいから、強食サイドでお願いします」という感じ。嫌だよね、常にミーアキャットのように降格にビクビクしてるのは。

現在でも、トップチームとは予算規模で倍以上の開きがあり、正直「追いかけ、追い越すのはシンドイよなぁ~」が実感。そんな状況下でトップ4と、それ以外のチームとでは分配金にビッグな差がつくとしたら、そこを目指すチームと目指さないチームとでは、その時点で大きな格差がつくことは明白。達成出来るか否かは分かりませんが、今のところ仙台は目指すチームのようで何より、何よりです。

仙台のチャンスの78割は永戸の居る左サイドから。別に菅井や奧埜がダメダメだった訳ではないので、この偏りは意図的と見るのが自然。そうなると、菅井や大岩や富田はバランス重視。この試合、菅井が目立つことは無く、だからこそ辛辣なネットでは「菅井はもういい・・」みたいな意見もあったようですが、菅井は頑張っていましたな、バランサーとして。

とは言え、3バックの熟成は緒に就いたばかり。おそらく、我々が考えている以上に時間が掛かるんでしょうな。チームは生き物で、チョットしたバランスが崩れれば「広島やガンバや東京のような強豪でも降格する」という現実がある以上、仙台が理想だけを追いかけるのは無理筋。理想と現実の狭間で苦慮するのがベガルタの宿命なら、その宿命にトライし、乗り越えた時に、我々には新たなステージが見えてくるはず。新たなステージ、見てみたいですな。

2017年2月27日月曜日

札幌戦


えー、勝ててよかったです。何気に「引き分けかよ・・」という空気が漂って来た頃のゴールでしたから、嬉しさもまた格別ですな。この日の観戦はメイン北エリア、ベガルタンとなって15年くらい経ちますが初めて足を踏み入れました。最初の2年はジプシーのように座席を放浪していましたが、その後の13年はsバックの指定席で観戦。観戦するエリアが違うと、また試合も違って見えてくるので新鮮でした。

個人的には「メインでも北エリア付近ではゴール裏も近い事だし、応援の熱も凄いんだろうな・・」と思っていたんですが・・・・実際は「いたって冷静・・・って言うか、あれ?声出してる人が一人もいないの??」的な感じ。そうかー、メイン北はsバック中央付近よりも静かなのかぁ~。

カミさんは不参戦なので、ボッチ参戦。後輩たちからは「ゴール裏で一緒に・・」とか「いやいや、『幽霊屋敷じゃないけど、一度コアゾーンで・・』って言ってたじゃないですか?」的な、お誘いも結構あったんだけど、逆に一人だからこそ「sss以外はどこでも買えるんだから、行った事の無いとこで見よう・・」と考えたしだいです。

正直、試合内容は堅い展開で、隣のバッドボーイズ兄弟はアクビを連発。個人的には「そんなに、つまらない試合じゃないような・・」と思っていたんですけど、若者には刺激が少なかった試合展開だったのも事実。まあね、初戦だから連携もイマイチだったし、引き気味の相手に苦戦するのはお約束だし、でも勝ったからいいや・・という感じですかな。

素人的に見ても試合内容は一変。普通にゴール前から繋いで攻め上がったり、一本の楔から時にポストプレー、時にスラして裏のスペースを走ってる二人目を狙ったり・・・。実際、ほとんど奇麗に繋がる場面はありませんでしたが「あー、こういう感じで今年は狙っていくのか・・・」と感嘆。あのようなプレーがビシバシ決まれば、そりゃあ楽しいんだろうけど、難易度はドラクエのラスボスを倒す並みに難そう。

システムや選手の入れ替えなど、意外にアグレッシブだった今年の仙台。しかし、開幕戦で変わったピースは石原と永戸のみ。3バックがどうのこうの、4バックがどうのこうの、いろんな意見があったけど、結局基本は「11の局面で戦えるか否か・・」だと思っています。この日のメンバーは戦えていた・・・違いますかな。

永戸は中野の怪我によってチャンスを得、そのチャンスを生かすことが出来ただけでナイスです。中野には中野の良さがあり、永戸には永戸の良さがある。中野⇒永戸になっただけで戦力が著しくダウンするのであれば問題ですが、中野の現状を知らないベガルタンからすれば、この試合に関しては「永戸は頑張った・・」というスタンスです。

仙台サイドからすればおそらく、やりたいことの半分もやれなかった試合のはず。攻撃も上手くできなかったし、守備に多くの問題が露見しなかったのは相手との力関係だと思うし、良くも悪くも課題がテンコ盛りですが、まあね、初戦ですからドンマイです。ただし、伸びしろはあるでしょう。ここに助っ人がプラスされれば・・・、これで連携が良くなったら・・。これらの期待感は、新たなチャレンジに対する免罪符。

去年から比べれば「まさか、自陣ゴール前からボールを繋ぐとは・・・」という新鮮な驚きは、試合をフレッシュに見るうえで大事なファクター。そして、何度失敗しても楔をキーにしての二人目三人目の動きの継続。とりあえず、チョットだけ今年楽しみになったベガルタンです。

2017年2月24日金曜日

明日は札幌戦ですな


早いもので明日は開幕戦なんだけど、「よおーーーし、絶対に勝ってやるぅぅーー!!」みたいな高揚感はありません。淡々と朝起きて、淡々と仕事をし、そして淡々と居酒屋で飲み、淡々と就寝してたら試合の前日になってしまったと言う感じ・・・歳ですな。

札幌サポには親しい友人は居ないので、情報を得るために滅多に見ない掲示板などをパトロール。すると・・・「仙台には負けられない・・」とか「残留を争うチームは叩いておかないと・・」みたいな話題でテンコ盛り。久々のj1で血気盛んというところなのは分かるけど、こういう感じ、嫌いじゃありません。

仙台の目標はトップ5。となると、良い感じのスタートダッシュは無いよりもあった方が吉。開幕連敗スタートしてもトップ5はクリアーするかもしれないけど、4月に川崎・浦和・鹿島・広島という連戦を控えている状況で、開幕からの逆ダッシュは避けたいところ。誰が考えてもキツイでしょ開幕から負け続けて、その後からの「川崎・浦和・鹿島・広島」の連戦は。

鍋監督は「どのような試合になるかワクワクしている・・」と語っています。ある意味、今年は鍋監督にとって絶対に結果が求められる年。その結果とは決して残留での13位ではなく、新システムを根付かせてのトップ5。ただし、43にしたら連戦連勝でウハウハ・・・を期待するほど監督だって選手だって、そてサポーターだって楽天家ではないでしょう。4バックを継続していれば、最低でも「勝ち点35前後」くらいは計算できるはず。それを踏まえてのチャレンジですから、何とかなって欲しい・・これマジの実感です。

不安な時に「川崎・浦和・鹿島・広島の4連戦はキツイよなぁ~」と先を見るのは賢明ではありません。どうせ相手は強いんだし、簡単には勝てないんだし。だとしたら、目の前の試合、目の前の試合にフォーカスする方が何気に良い結果が生まれそう。札幌戦は、最初の「目の前の試合」・・・ただそれだけですな。

明日はコンサドーレ戦、ビート・札幌!!

2017年2月23日木曜日

ベガルタン、世間の評価を知る


本社での会議が終わり、同僚や後輩たちと居酒屋談義。話題の中心はリーグ戦なんだけど、一人だけ欧州担当の嫌な奴が「勝ち負けの賭け」について講釈をたれてきた。こいつは慶応卒の嫌味な奴だが、どう考えても出世コースという名のエレベーターに乗っていて、皆から一目置かれた人物。どのくらい嫌な奴かは、実際に会った会話の内容で確認してください。

自分「ベルリンって、今はどんだけ寒いんだ?」
嫌な奴同僚「違うって、ベルリンじゃなく、ヴェーリンだから・・」
ねっ、凄いくらい、嫌なやつでしょ?

そいつ曰く「空港近くのブックメーカーでjリーグも売っていたから、とりあえず買ってきた。お前の顔が浮かんできたから、特別に仙台勝ちをベットしてきたから・・・」とのこと。心の中では「別に、お前になんか頼んでねーよ」とは思いつつも、ブックメーカーには興味があったので、いろいろと教えてもらった。

こいつが勝ってきたブックメーカーはMarathonbeがというやつ。向こうには色々なブックメーカーがあり、当然のように店ごとにオッズが違うとか。日本にはtotoがあって、解説者がスポーツ紙などで「toto予想」をしてるけど、全くと言っていいほど当たらないでしょ?
 
老後は「toto長者となって悠々自適の生活・・・」を夢見るベガルタンからすれば、何も好き好んで相性が悪い日本のtotoに固執するのは愚。ここは視野を世界に広げて、ブックメーカーから買ってみることにしました。

Marathonbetの現時点でのオッズ
J.League. Division 1(1ホーム勝ち、x分け、2負け)

Event Name           1      X      2

1.Yokohama F-Marinos 25 Feb 03:30
2.Urawa Red Diamonds
               3.64 3.50 2.15

1.Kashima Antlers    25 Feb 05:00
2.FC Tokyo
1.909 3.60 4.45

1.Sagan Tosu  25 Feb 05:00
2.Kashiwa Reysol
2.65 3.30 2.90

1.Sanfrecce Hiroshima       25 Feb 05:00
2.Albirex Niigata
1.65  4.05 5.80

1.Shimizu S-Pulse    25 Feb 05:00
2.Vissel Kobe
2.78  3.46 2.65

1.Vegalta Sendai     25 Feb 05:00
2.Consadole Sapporo
2.23  3.36 3.58

1.Cerezo Osaka       25 Feb 06:00
2.Jubilo Iwata
1.99  3.60 4.10

1.Omiya Ardija       25 Feb 07:00
2.Kawasaki Frontale
3.125 3.55 2.36

1.Gamba Osaka     26 Feb 08:00
2.Ventforet Kofu
1.59  4.10 6.60

 これによれば、仙台に100円かければ、223円になって返ってくる計算。内心「えっ!?意外と美味しいじゃねーかー、ははぁ~ん、このブックメーカーの担当者は仙台と札幌の力関係が分かってねーな?」となるんだけど、これ以外の他のオッズを見ても「仙台の勝ちは概ね22.4倍」だったので、この評価は妥当なのかもしれませんな。

totoの場合は13試合当てなきゃならないけど、ここでは仙台の試合だけを買える・・・。今財布にある5千円をブッ込めば、月曜日には1万円になっている・・・いつ買うの?今でしょ?という観点から、こいつの口座を使って5千円の勝負をしたベガルタン。当然のように自信満々だったのだが・・・。

周りの後輩たちも興味が出てきて「じゃあ俺も、俺も、ベガルタの試合買ってみます・・・」という展開に。そしたらね、そいつらの買い目は、こんな感じなのよ・・・。
後輩a 引き分けに千円
後輩b 引き分けと負けに千円
後輩c オッズ的な魅力から、札幌勝ちに千円

えぇーーー!!!みんな、仙台が勝てないと思っているの???オッズが低いってことは人気があるってことだよ?チョット馬鹿にしてんじゃないのか?とシャウトしたら・・・
後輩a「別に仙台が弱いってことじゃなく、札幌がガチガチに守備を固めての引き分け・・・っていう展開は十分にあるでしょ?仙台は新システムだし、開幕戦だし・・それで3倍以上のオッズだからチャレンジする価値はあるかと・・」
ベガルタン「ん~~、それは分からんでもないが、おいb!!何なんだよ、負けか引き分けのダブルって!!」
後輩b「リターンはどうでもいいんです、僕は仙台の勝ちではなく、仙台が勝たない方に賭けたんです。あり得るでしょ?開幕戦だし・・・」
後輩c「札幌勝ちで3.5倍って、キタサンブラックの単勝2.7倍よりも、ある意味美味しいです・・」

もうね、すっかり仙台が勝つもんだと思っていたから、違う意見があることに衝撃。こっちとしては「仙台勝ち以外にマークシートすることは、金をドブに捨てる様なもんだ!!」と思っていたんで、その衝撃は尋常ではありませんでした。
 
「仙台が札幌に勝てないダブルにベットする奴がいる・・」という現実を忘れてはなりません。仙台の評価なんて、現時点ではこんなもの・・・世間の厳しさを再確認するベガルタンでした。

ちなみに、仙台が優勝するオッズは41倍。ここからも、昨年岡崎が優勝した際のプレミアにおけるレスターのオッズは5000倍。いかに奇跡か分かります。ひょっとしたら・・・って思うでしょ?41倍くらいなら。

2017年2月22日水曜日

ベガルタン、覚悟する


ベガルタンが若かったころ、開幕3日前くらいともなれば「だめ、体が熱くなってきた・・・」と言いながら風俗へ行ったものです。しかしながら、50が目前に迫ってきた昨今は「花粉症の病院へ行って、ショウガや辛口系の食事をとって体を温め、まずは体調を整えないとな・・・」という考え元に健全な生活を送るようになりました。試合も大事だけど「体調・ファースト」、「メイク・ミラクル・フィジカル・アゲイン(イケイケだった頃の体をもう一度)」が先に来るベガルタンです。

ベガルタン的に「誰がスタメンか?」などには興味はなく、それよりも「どんな試合内容になるんだろう・・」という方に軸足があります。開幕戦だから勝って欲しいのは当然、しかし、それ以上に「相手が札幌で全く新システムが機能しなかった・・・」という方を恐れます。ぶっちゃけ「圧倒的に攻めたんだけど、終盤、カウンターの一発で負けてしまった・・」という方が安堵しますな。

昨日の予想で勝ち点45を公言しましたが、内訳はこんな感じ・・

札幌・磐田・神戸・柏     4試合で平均1,5 計6
川崎・浦和・鹿島・広島・清水 5試合で平均0,5 計2,5
東京・大宮・横浜・新潟・甲府 5試合で平均1.5 計7.5
鳥栖・セ大・ガ大・神戸・柏  5試合で平均2  計10
鹿島・磐田・広島・新潟・札幌 5試合で平均2  計10
鳥栖・東京・セ大・浦和    4試合で平均0,5 計2
川崎・清水・ガ大       3試合で平均1  計3
大宮・横浜・甲府       3試合で平均1,5 計4,5
トータル合計 勝ち点44.5

 当然のように、これらの数字は「希望8割、熟慮2割」です。しかしながら、新システムが開幕から機能し「3バック、すげぇーー!!」となる可能性が低い事は何気に分かっているつもり。特に4月の川崎・浦和・鹿島・広島の4連戦は、今年の趨勢が決まりかけないくらい大切な試合となるはずだから、その意味で「その前の札幌・磐田・神戸・柏」で、それなりの勝ち点は確保したいところ。

でも、新システムが機能するかどうかは、富山湾に浮かぶ蜃気楼並みに霞んでいる事は知っているので、だからこそ「何とかしてくれないかなぁ~」の懇願モードに突入するのは自然の流れ。4バックで長年やってきて、それなりに戦える事は分かっていながら、それでもチャレンジするチームの姿勢は評価に値します。

監督や選手たちの心情を聞いたことはありませんが、毎年のように「今年も残留争いですか・・・」が続けば、「このままではジリ貧になる・・」と考えるのは自然の流れ。これがね、甲府や今年の札幌のように「残留こそが最大のミッションだ!!」であるのなら、何も好き好んでリスクを負う事などありせん。しかしながら、仙台の目標は「トップ5」。この目標をクリアーする為のトライが3バックであるのなら、開幕当初の苦戦ぐらいはドンマイ・ドンマイのベガルタンです。

2017年2月21日火曜日

ベガルタン、予想する


別にやらなくてもいいんだろうけど、ついつい、やってしまうのが順位予想。こんなことを書くと「やりたくないんだったら、やらなくてもいいから・・」と言われそうなんだけど、それでもやってしまう順位予想。これはね、サポーターの性(さが)だからしょうがありませんな。とりあえず、今年のスカパーの順位予想はこんな感じ・・・

金田 鹿赤瓦 川牛脚 桜熊柏 栖磐潟 鞠宮|甲札清
福田 鹿赤熊 脚瓦川 牛柏桜 宮鞠磐 栖甲|潟清札
山口 鹿赤脚 瓦川熊 牛磐柏 宮栖鞠 桜清潟|札甲
小村 鹿赤脚 熊柏川 瓦鞠宮 牛栖磐 桜清|潟甲札
師匠 鹿赤瓦 脚熊川 栖牛宮 柏桜 磐鞠清|潟札甲
後健 赤鹿脚 熊牛川 宮鞠瓦 柏磐桜 栖札|清甲潟

うんうん、そうそう、どんな順位予想でも今年の仙台はこんな感じだよね。昨年の順位をベースにして、あとは加減方。選手の移籍や新入団選手の質、チーム方針の継続性やチーム自体のポテンシャル、後は若干の好き嫌いを加味しつつ、底辺×高さ÷2・・・で順位予想の完成です。

誰が考えても浦和や鹿島は強そうだし、川崎やガンバ、さらには東京や神戸もソコソコ強そう・・ここまでは何気に分かる。しかし、ベガサポにとって大切なのは512位における仙台のポジション。そのうえで、順位を単に比較するのも何だかなぁ~・・となった時に「勝ち点」とか「得失点差」といった内容というファクターが加わります。

鍋監督は「3バックした要因の一つに、堅守を取り戻したい・・・」と語っています。守る時に両サイドが下がってくれば、4バックよりも厚く守れそう・・。そんでもって攻める時には、両サイドが上がってバァーーと攻める。こう考えると「なんだよ、もっと早くやれって・・・」となるんだけど、簡単じゃないんでしょうな、って言うか、ここまで積み重ねてきた4バックの堅固な土台がなければ3バックへのチャレンジも無い可能性すらあります。

又監督は「43に変えることによって、より多くのリターンがあると考えた」とも語っています。つまり、変えることによってリスクは当然あるんだろうけど、そのリスクを考慮してもリターンの方が大きいと考えた・・・ここまでは問題ありません。問題は実際のリスクの大小と、結果です。

ちょっと前振りが長くなってしまいましたが、そのようなことを踏まえての順位予想は・・・

勝ち点4512位、他のチームは分かりません。

2017年2月20日月曜日

災い転じて福となす・・に期待する


後輩からのメールに気づいたのは、映画「相棒」を観終わってから。

「中野が怪我、開幕絶望です」とのこと。
もしもこのメールが、残留争いが佳境の時だったら「おいおい、何してくれんねん!!謝れや!誠意見せろや!」って言いながら、乳首ドリルをかますんだけど、不幸中の幸いで開幕前なのでジタバタする必要などありませんな。

確かに痛い、痛いよ。メディアなどから漏れてくる評価では「うなぎ登り」だったから、見たこともないくせに「あいつなら、やってくれるはず・・」って勝手に思ってたし、石原同様、3バックというシステムに対する免疫があるのも「吉」と思ってたから。

でもね、毎シーズン戦ってきて「そう言えば、今年は一人も怪我人が居なかったよな・・・」という事など皆無だったことを鑑みれば、「怪我の状況にもよるけど、この時期だったのは不幸中の幸いだよ・・・」とも言えますな。

開幕直前は、どの選手だってモチベーションは高く、23試合くらいならスキルの差を気持ちで補う事は可能。なので、ベガルタン的には「きっと、スタメンを争っていた奴らは、ギンギラギンにさりげなく・・・だな」と考え、どちらかというと「他の選手のやる気が出て、結果としてチームの厚みが加わるかも・・」とさえ思っています。

マッチって歳をとってもマッチだから凄いですな。ベガルタンだって昔はマッチだったんだけど、今では出川ですから・・・

中野のライバルが誰かなんて分からないけど、ベガルタンが仮にライバルなら「中野、大丈夫か?悔しいだろうが、焦らず、怪我を治せ」と表面上は言いながらも、心の中では「ラッキー!!(^O^)(^O^)/チャンス到来!俺の時代きたぁーー(≧▽≦)(≧▽≦)」と思うのは確実。そこで結果を出せば、俺がエースに・・ぐらいの気持ちが無い奴ければプロとして通用するとは思えません。

リャンでさえ、インタビューで「結果を出さなければ、問答無用で外される・・」と危機感をあらわにしていましたが、リャンでさえ安泰ではないチーム状況になった事は「ある意味チームの成長」と言えると思っています。誰が何と言おうとも、リャンはチームの柱石です。その彼でさえ、結果を出さねば外される・・とマジに思っている事がベガルタン的には「いい感じ・・」であります。

選手層が決して厚くはない仙台にとって、怪我人はネガティブワード。しかし、チームの新陳代謝へのショートカットは「ベテランが怪我⇒若手の台頭」がメインルート。今回の場合は中野という「出場機会にギラギラ」している若手の怪我という事ですが、左サイドだって激戦区のはず。

ルーキーだって佐々木や茂木だって、内心では「このチャンスは俺の物!!」ぐらいは思っていないと、この世界では生きてゆけません。金久保の出遅れだって、他の選手にはチャンス。そんな生存競争が厳しければ厳しいほど、チーム力に厚みがつくのであれば、ある意味、離脱者が出たとしても「怪我の功名」になるかもしれません。いや、変わりにチャンスをつかんだ奴は、絶対に生かさねばならないのです。

競馬の武豊はインタビューで「プロであるのなら、一度のミスさえ許されるものではありません。なぜなら、ミスを犯した者には二度とチャンスは来ないからです・・・」と答えていました。ベガルタン的には、中野の離脱は痛いものの「誰がこのチャンスを掴むんだろうか・・・」という方に興味があります。このチャンス、生かして欲しいですな。

2017年2月15日水曜日

ベガルタン、シミュレーションをする・・


スポニチによれば・・

Jリーグは降雪地クラブの代表者を集めて意見集約会を開き、開幕時期を現行の春から夏に移すシーズン移行についての議論を再開した。
  J1の札幌、仙台、甲府、新潟をはじめ、J2とJ3を合わせた計13クラブが出席したが、冬季の試合開催は困難との意見が大勢を占めた。下旬からはリーグ関係者が4クラブの施設などを視察する。日本協会の田嶋会長は冬開催となる2022年W杯カタール大会などを見据え、19年から開幕を夏にずらすことを目指す意向を示している。

すっかり忘れていたけど、継続してたんですな。個人的には「そこまで固執するってことは、何かしらのメリットはあるんだろうから絶対ダメ!!」というスタンスではなく、「降雪というデメリットがハッキリと見えている中で、どうしてもやりたいんや・・・と言うのであれば、一回やってみたらいい・・」という考えであります。

仙台の場合、それほど降らないので(メッチャ寒いけど)他の降雪チームとは立場が若干違い、「どうしてもっていうなら、百歩譲りますよ・・」という感じ。しかし、どう考えても仙台より北のチームは「譲れませんから!!」となるのはしょうがありません。札幌はもちろんの事、秋田とか山形とかって、真冬で試合出来ないでしょ?っていうか、試合は出来ても練習できないでしょ?っていうか、ホワイトアウトの中で試合やるんですか?天童や秋田の地吹雪は半端ないから。

でも、何事も否定から入ったら大事なことを見失うことが多いので、イメージを膨らませでシミュレーションしてみましょう・・・・

今日は2/16、ウインターブレークが明けてのリーグ戦、相手は広島。前日から降り続いた雪は容赦なくピッチを覆い、早朝からチームのホームページには「除雪サポーター求む」がアップされる。予報によれば、この日の最高気温は3度。どう考えてもビールよりは熱燗か焼酎のお湯割りが売れそう。

不幸にも、本日の座席はスタンド入り口の前なので、ビル風に似た地吹雪は強烈。これで試合内容が寒ければ、90分後にはフランダースの犬のネロのように「パトラッシュ、なんだか、とっても眠いんだ・・・」となるのは確実。


子供のころ、主人公が死んでしまうアニメを見て「まじめに働いても、死ぬ時は死ぬんだよな・・・」という現実を勉強しました。

試合中も断続的に雪は降り続く。数年前、甲府での宮スタ開幕戦以来のイエローボールも遠目には見えにくくなり、ピッチコンディションも劣悪に。水分を多く含んだ雪は、容赦なく大旗や衣服に絡みつく。

ようやくハーフタイムとなり、温かい食材を求めて売店へダッシュするも、モツ煮やトン汁は完売。唯一残っていた焼きそばを購入し、風が吹き込まないエリアで食べようとするが、その焼きそばは冷え切っていた。もうしょうがないと思い、コーヒーを買おうとするが敢え無く売り切れ、思わず天を仰ぐベガルタン。

試合は互いに滑るピッチコンデションに考慮して慎重な戦い。広島得意のボール回しも、時に止まり、時に滑るピッチに翻弄され苦戦。そして試合終了。気づけば、風下のサポーターは蔵王の樹氷になっていた・・・。

まあね、樹氷にはならないだろうけど、雪で風下が予測される場所で観戦する場合、スキーウエアーなみの重装備はマスト。当然のように、温かい食材は早期完売が予想されるので、保温バックと魔法瓶の携帯も絶対。この日のベガルタンは、汗で発熱するパンツ、シャツ、タイツ、ソックス、ネッグウォーマーと完ぺきだったが、肝心の試合が激寒で凍傷寸前。その凍えた体をほぐすため、トミヤの湯へいくのであった・・・。

2017年2月13日月曜日

ベガルタン、年チケを手放す


介護疲れ・・・。何気によく聞くワードだけど、ぶっちゃけ「自分には関係ないしね・・」と思っていましたが、ついに来ました、ベガルタンにも。カミさんの母親が認知症気味になっているとは知っていましたが、昨年あたりから様態が悪化。それと共に、カミさんのユアスタ不参戦が増加。年チケを持っているのに、カミさんは10試合くらいしか昨年はユアスタへ行っておりません。

昨年までは「私の分まで応援して・・」という感じだったのですが、今年になって病状が深刻になってしまい、ついには「あんたにも仕事に支障が無い範囲で手伝ってほしい・・」みたいに変化。そう言われちゃあ、嫌とは言えず、そうなると「じゃあ、年チケはどうする?」的な展開になりました。

チケット難民に疲れ果て、ようやく手にした年チケ。10年以上、当たり前のように継続していましたし、死ぬまで継続すると思っていました。ところがです、自分以外の要因で継続が困難になるとは・・・人生って分からないものですな。

カミさんは最初「半分くらい行けなくたって、継続してもいいんじゃないの?チームへの募金と思って・・」と思っていたようで、自分もそう思ってたんだけど、よくよく考えたら「チョット違うかもな・・・」と気づきました。

自分の座席は、中央付近でピッチには多少遠いど、全体を見渡すにはナイスな場所。ということは、自分が去れば、新たなオーナーに気に入ってもらう可能性は大。そんな場所を、寄付という自己満足で半数近くの試合を空席にする方が「チームにとっては迷惑なんじゃあ・・」との思いが強くなり、今季はシーズンチケットの購入を見送りました。

正直、ちょっと寂しい気もするんだけど、決してネガティブではありません。むしろ「今年は、いろいろな場所で観戦できるな・・・SSSとか、SSとか、いやいや、今年はゴール裏デビューや、コアゾーンにだって潜入できるかも・・・」と、むしろワクワク。ゴール裏へ行ったら、選手入場時にロングでタオルをグルグル回したくらいで脱臼する軟弱者ではありますが、精一杯頑張る所存です。

自分の座席だったところに、良いオーナーが座ってくれるといい・・・今は心からそう思っているベガルタンです。

2017年2月10日金曜日

ベガルタン、押す・・


サッカーダイジェストによれば、専門家と呼ばれている解説者たちが考えている仙台の予想順位はこんな感じ・・・

三浦淳13位、福田16位、中田浩11位、福西15位、金田12位、岩本10位、玉乃10位、清水15位、早野11位、山口16位、秋田14

この数値を単純に平均化すると「仙台の予想順位は13位」という結論に達します。まあ、妥当というか、そうだよな・・みたいな感じですが、やっぱりそうなっちゃうのは自然の流れなんでしょうな。

降格予想は2人で、一桁順位の予想は無し。ベガサポからしたら「それはチョット厳しめじゃないか・・」ということなんだけど、それもまた現実なのでしょう。多くの人が「ウイルとハモン、それに渡部の離脱は・・」を要因に上げており、実際、メッチャ痛いことに変わりはないし「仙台にとって主力3名の離脱は激痛のはず・・」の論評を否定するのは困難です。

ここ数年の仙台の順位、主力の離脱、補強具合、現有選手のスキル、これらを全て数値化してサッカーゲームをしたのなら「間違いなく仙台の順位は13位前後・・」となることに整合性はあるかもしれません。しかし、ベガルタのチームとしての目標は「トップ5」なので、この予想を良い意味で覆す必要があります。

「継続は力なり」という言葉があるのは知っているし、「生き残りたければ変わらなければならない」という言葉があるのも知っています。3バックと4バックが、どれほど違うのか?なんて分かりませんが「3バックにしたら急に強くなっちゃったよ・・・」を期待するのは無理筋。じゃあどうして3バックにするのか?を冷静に考えた時、鍋監督の考えが推測できそうです。

鍋監督は目標のトップ5を公言。流石に今年ダメダメだったら「来年は無いよな・・」ぐらいの思いはあるはず。そうなった時、「このまま4バックを継続した方が・・」との思いが強ければ、何も好き好んで「4バック⇒3バック」へのチェンジはしないはず。だとしたら監督が「このまま4バックではキツイよなぁ~あまり変わり映えしないんだろうし・・」と思ったことは確実ですな。

鍋監督はメディアで「現状のチーム状況では、4よりも3の方がプラスは多い・・」とコメントしています。しかしながら、そのプラスは「メッチャ微妙」的な雰囲気がプンブン。ただ、現時点では微妙な3バックを、シーズン終盤には「超最高!!(^O^)(^O^)/」にすること以外、ベガルタがトップ5をクリアーすることが無いのなら、我々は応援することでのみ、彼らの背中を押すことが出来ます。押すしかないですな・・。

2017年2月8日水曜日

Wi-Fi化に思う


河北によると・・

JリーグとNTTグループ、今季からリーグ戦を有料放送する英国の動画配信大手パフォーム・グループが、ユアスタ仙台の176カ所に公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を設置。J1仙台を運営するベガルタ仙台は年間約2000万円の管理費を負担する。ワイファイは高性能で、定員約2万人が同時にスマートフォンなどの携帯端末で動画を視聴できる。早ければ25日のリーグ開幕戦札幌戦で提供を始める。

 ベガルタ仙台は、試合当日限定の動画をユアスタ仙台のみで配信する予定。試合直前のロッカールームでの選手の様子や、メッセージを流して雰囲気を盛り上げる。ゴールシーンを振り返ることもできる。

個人的に大きなメリットが感じられなかったので、後輩にWi-Fi化すると、どうなるんだ?」と尋ねたら・・・
後輩「そうっすねぇー、リーダーに照らし合わせて簡単に言えば、容量を気にすることなく、エロ動画をサクサクとダウンロード出来るってことです」
自分「そっ、それは凄いことじゃないか・・・」
後輩「そうです、ユアスタはリーダーにとってフットボールの聖地のみならず、エロ動画の聖地となるんです!!」
自分「おぉぉーーー!!!俺は初めてパフォーム・グループ、ダゾーンに感動したぞ」
後輩「リーダーの場合、何の説明をするにもエロに置き換えた方が早いっすから・・」

ダゾーンに関しては様々な批評があるものの、10年間はダゾーンなんだから、その潮流に逆らってもしょうがありません。なので、そろそろ加入する予定。ただ、スカパーに関しては全ての契約を解除はしておらず、基本料金421円は支払いを継続中。これは「月一でも、なんか見れればペイするだろう・・」との考えから。

 スカパーの良さはコンテンツの豊富さ。勝った時に、録画してあるマッチデーハイライトを見ながら飲む焼酎は格別。これといって「録画できる・出来ない」にこだわってはいないけど、サッカーをエンターテイメントとするのなら、試合後のハイライト番組は必須でしょうな。

スポーツ実況のコンテンツならダゾーンも秀逸だそうで、とりあえずNBAとかNHLが見れるのはナイス。インターネットが無かった学生時代、エロと言えば雑誌がメーン。購入するときは、誰にも気づかれないように深夜に外出し隣町の本屋へGO。だからこそ、そのエロ本には価値があった。それが今では、簡単に自宅でネット・・・しかも無修正・・・、時代とはいえ、やっぱ言うしかないですな「昔は良かったよ・・」。

せっかくのWi-Fi化なので、ポジティブに考え、利用するのは当然。純粋にサッカーを見るもよし、エロを見るもよし。時代の流れには、乗らないといけませんな。

2017年2月2日木曜日

ベガルタン、やる気スイッチを押す


いやぁ~~すごいですなぁ・・・報道によれば

「セビリアに所属する日本代表MF清武弘嗣(27)がJ1C大阪に完全移籍で復帰することが31日、決定的となった。移籍金など条件面で基本合意に達し、出場機会を失っていた清武を巡っては、JリーグのC大阪、神戸、鳥栖、FC東京に加え、米MLSシアトルなども獲得に興味を示していた」
 
別にね、「いくら清武とはいえ、移籍金0円でチームを去っていった選手に、数億円の移籍金を支払うとは・・セレッソもやるね・・」的なことに驚いている訳ではなく、どんなビッグネームの獲得話にでも「鳥栖の名前が出ないことが無い・・」ということに驚いているのであります。そんな凄いの、鳥栖って?

リーグによって開示されている情報によれば16年度の営業収益は・・
仙台 約22億円
鳥栖 約25億円
そういえば、何気に大口のスポンサーを獲得したような話題を聞いたことがありますな。しかしながら、バランスシートによれば利益剰余金は16億円もの結構なマイナス。1千万とか1億円じゃなく、16億だから、結構といえば結構な額。もっとも、単年度でいえば仙台も1億以上の赤字だったけどね。

鳥栖の利益剰余金が「16億円ものマイナス」が気になったベガルタンは、本社経理課の後輩に「利益剰余金が16億円ものマイナスの鳥栖って大丈夫なの?」尋ねてみました。すると・・・

「基本的に会社が倒産するのは「純資産」がマイナスになり債務超過の状態になった場合なんで、利益剰余金がマイナスになっても、資本金・資本剰余金などの合計である「純資産」が「プラスの鳥栖」であれば倒産には至りません。

大事なのは、利益剰余金がマイナスに至った背景を理解する必要があると思います。一般企業を例にすると「店舗売却などによる一時的な特別損失の増加→利益が低い店舗閉鎖や解雇をし、設備を新しくし、若手を再雇用するにより今後の利益好転が期待できる」といった場合などに利益剰余金がマイナスになりますけど、将来に利益が期待できるので、ある意味先行投資のようなものです。

鳥栖の場合は、選手や施設などに先行投資し、Jリーグでタイトルを取ることによってチーム規模を成長させ、その後に資金を回収しようと考えているんですね、多分・・」といった返答が返ってきた。

ちょっと納得できなかったベガルタンは後輩に質問
「じゃあさ、タイトルを獲れず、チームが成長しなかったら?」
すると・・・
後輩「その時は、新たなビッグスポンサーを獲得して資本を増強するか・・」
ベガルタン「するか・・・」
後輩「倒産するかでしょうね・・・」
ベガルタン「そうなっちゃうの?」
後輩「大型の先行投資をするということは、大きなリスクを背負うということですから」

普通に考えたら、25億円の売り上げで、抱える利益剰余金のマイナスが16億円はリスク以外の何物でもありません。しかし、鳥栖のフロントは勝負した。10年後、この勝負の結果がどうなっているのかなんて誰にも分りませんが、サポーター目線で言えば「勝負しないで落ちぶれていくよりは・・・」と思わなくもありませんな。

甲府のように堅実経営もよし、鳥栖のようにバブリーを思わせるイケイケもよし。大切なのは、チームとしての目標をスタッフ・選手・スポンサー、そしてサポーターとで共有し、ブレずにチャレンジする姿勢だと思っています。それが甲府の場合は残留で、仙台の場合はトップ5ということ。今現在、仙台がトップ5に入ると考えてる人は圧倒的にマイノリティーだけど、チャレンジしなければ何も始まりません。

高い壁(トップ5)を超えるには強烈な情熱が必要不可欠。その目標達成をジグソーパズルに例えれば、それぞれのワンピースがフロントの情熱・選手の情熱・スポンサーの情熱・そしてサポーターの情熱です。パズルが難しければ難しいほど、目標が高ければ高いほど、どのワンピースも欠ける事は許されませんが、とりあえず、我々サポーターは開幕前ではあるけど「自分のやる気スイッチ」を押し、情熱の熱量を上げる・・・これしかありませんな。