2015年7月27日月曜日

柏戦

えーと、負けちゃいましたな。だからといって、「もう駄目だ・・」とか「降格レースへ参入だよ・・」みたいな感じになる必要性はありません。確かに連敗中ではありますが、いずれの試合も過度に落ち込む内容ではなく、チョットした展開や「運・不運」によっては十二分に勝ちが見込める試合だったですから。

神戸戦のPKは痛かったですし、柏戦での終了間際からのセットプレーは激痛でした。しかしながら、仙台にチャンスが無かったかと言えば、そんな事は全然なく、むしろ「あれが決まっていれば・・・」的なイメージはベガサポならば有ると思います。なので、ポジティブ応援の会、幹事長のベガルタンからすれば「この柏戦は、ベガルタの日じゃなかった・・」という事にしたいと思います。普通は、こんだけコーナーやらセットプレーがあれば、1本くらいは決まるって。

素人に「連敗の原因は?」と問われても答えに窮しますが、2ndの4戦で失点7は、いかにも多め。今期の仙台は「堅守をベースに・・」ということらしいですが、ここまでの失点数を冷静に鑑みて、政治家風にコメントするならば「えー、我々にとって堅守は何事にも譲れない一線ではありますが、これはあくまでマニフェスト、実現出来たらいいな・・・みたいなものです」とでもなりますかな。

良くも悪くも、最近の仙台は前線メンバーが固定化されてきました。後半の25分にハモンを入れ、30分に金久保を入れ、劣勢の時には85分に山本を投入・・・まっ、こんな感じですかな。個人的には二見と蜂須賀を、石川と多々良に代えて来たところに、監督の「勝ちたい心情」が表れている様な気がします。二見⇒石川は既定路線かもしれませんが、そのままでも良い感じなら蜂須賀を使っても支障は無いはず。しかし、あえてサイドバックをダブルで代えて来たところに、「このままじゃ駄目だ・・・」という監督の気持ちが有るよな、無いような。

徐々にではあるけど、チーム全体で若手・中堅選手を育てたい・・・、その上で、2~3年後に勝負する・・・。フロントや監督の戦略は明確です。だったら、二見や蜂須賀を使い続けたいはず。しかし、現状ではなかなか厳しい。これで、なんとか結果を出せていれば我慢も出来ようが、2ndはスタートから最下位。これでは、監督ならずも「何かを変えねば・・」とは思うよね。

変えても結果は出なかった・・・ではありますが、内容自体は悪くは無く、ここはチームもサポーターも我慢のしどころでしょう。連敗続きではフラストレーションも溜まりましょうが、ここは昨年から社内のJリーグチームサポ仲間と始めたラインでのコメントを見て、心を癒してください。またもや、最近仲が良い清水サポの後輩とのラインです。

清水サポの後輩「また、お互い負けましたね」
ベガルタン「うるさいよ、ほっといてくれ」
清水サポの後輩「お互い、慰め合いましょうよ」
ベガルタン「ウザイって、慰めが必要な程、心、折れて無いから」
鹿島サポの後輩「ここですか?どん底チームどうして慰め合う場所は?」
ベガルタン「うるさいよ、ようやく勝ったくせに」
浦和サポの友人「あの~~、僕も仲間に入りたいんですけど・・」
清水サポの後輩「ダメダメ、1st優勝したから、その資格なし」
ベガルタン「なんだよ、横から入ってくんなって」
松本サポの新人「自分はOKでしょうか?」
清水サポの後輩「ふむふむ、松本は有資格者ですから、どーぞ」
ベガルタン「だから、勝手に入ってくるなって」
清水サポの後輩「まあまあ、互いに「目クソ・鼻くそ」なんですら」
ベガルタン「何言ってんだよ、確かに仙台は目クソかもしれないが、仙台が目クソなら、お前んとこは「純度100%のうんち」だからな!!」
浦和サポの友人「(^O^)/」
鹿島サポの後輩「(^O^)(^O^)/」
松本サポの新人「(^O^)(^O^)(^O^)/」
清水サポの後輩「何なんですか、今に見てろよ!!」


だいたいにして、何を「今に見るんだ?」という気がしない訳でもないが、だいぶ「いじられキャラ」としての地位を確立させてきた清水サポの後輩でした。共に頑張ろうな、こっちは落ちないけど・・・。

2015年7月21日火曜日

神戸戦

う~~ん、という試合でしたな。PKのシーンに関しては「うぇーー、それ取るか??」って感じでしたが、まあ、しょうがありません。あれはキムのタックルや審判のジャッジを非難するよりも、あの時間帯に、ゴール前のバイタルへ入ってくる選手をフリーにし、なおかつ、そこに絶品なパスを通させてしまった事を嘆くべきでしょう。

それよりもショックなのは、仙台のCKから綺麗に速攻を決められたことです。あの場面、レアンドロにボールが渡った瞬間、すでに局面は2対2となっておりました。このリスク管理の不徹底さが、2日前に久しぶりに後輩たちと風俗へ行ったものの、疲れから下半身が元気にならず、10歳以上年下の風俗嬢から「無理しなくていいのよ、今日は愚痴を聞いてあげるから、会社で、なんかあったの?」と優しく言われてしまった以上にショックのベガルタンです。

石川⇒二見、菅井⇒蜂須賀、このチェンジが決してポジティブじゃないことぐらいは、何気に分かっているつもりです。しかしながら、彼らがそのチャンスを生かせないところが辛いですな。いや、厳しい方なんて「彼らのSBとしての適性はどうなのよ!?」と言う人も居ますから。監督は、彼らを長期的に「育てる」方針なのでしょうか?だとしたら、我々サポも腹を決めて、二見の雑なプレーを甘受し、自信なさげにプレーする蜂の背中を押し続けなければなりません。辛いことですが、これも修行です。しかし、彼らに与える事の出来る期間は今年しかありませんな。

仙台にチャンスが無かった訳ではなく、前半、ボールが中々保持できなくても「間違いなく、前節よりもラインは低い・・・こりゃあ、後半勝負だな」と考える余裕すらありました。そこそこ、切れ味鋭い攻撃もあったしね。そして後半にセットプレーから先制したものの、問題はそこからです。ここからどう戦うか?のコンセンサスが、イマイチはっきりと、ベガルタンには見えませんでした。追加点を狙っているようにも見えるけど、バックラインは何気に「NOリスクでお願いします」みたいな空気感が、ビンビン。ラインが間延びしてるのが素人でも分かりましたな。

もうね、上から見てるとハッキリと分かるのよ。だから、つい、ピッチまで降りてって「もうチョット、コンパクト、コンパクトに、お願いします!!」ってシャウトしたくなる衝動を抑えるのが大変でした。夏場の連戦で疲れてるのは分かるし、ようやく先制したんだから「暫くはゲームを落ち着かせようや・・」と後ろの選手が考えるも分かります。だからこそ、この局面ではチーム全員で「オペレーションネーム ドン引き!!」でも良かったんだけど、その辺の意思疎通が前・中・後ろの選手間でイマイチだった様な気がしました。

カウンターからの失点は、明らかに「同点じゃ駄目だ、ここは勝ちにいかねば・・」と重心が前に乗り過ぎましたな。これが1-0で勝っている局面だったら、あのように綺麗には、やられないはずです。しかし、どうしてもホームで勝ちたかった・・・この気持ちが、結果を求める気持ちに対し、残念だけど反作用してしまったのかもしれません。サッカーはフィジカルが大切なスポーツですが、それと同じくらい、メンタルも大切なんですな。年下の風俗嬢から慰められたベガルタンも、40代にして、メンタルは「のみの心臓」であります。

監督はメディアなどへのコメントで「攻撃でも守備でも、大事なのはメリハリだ」と語っています。そのメリハリが、試合の大事な局面でユルユルになっちゃったら、苦戦するのは何気に自然の流れなのでしょう。決して突出した選手のスキルで戦うチームではない以上、チーム戦術・戦略を90分間やり通すという「違った意味のスキル」は、仙台の躍進にはマストです。その辺を研鑽できなければ、2ndも苦しい展開になりそう・・・と考えるのには若干の整合性はありますな。


とはいえ、嘆いてばかりではしょうがありません。ベガルタンの心の中では「今年は、もう、総統閣下の出番は無い」と考えており、どんなに苦しい展開となっても、再び、ベガルタン総統閣下を世に出さないつもりでおります。それが、もしも出ちゃったら、私の心を察して下さいね。それにしても、二見よ、プレーが雑過ぎる・・・・涙が出るくらい・・・頑張れ。

2015年7月13日月曜日

広島戦

いやぁ~~、負けちゃいましたな。それにしても、広島は「いやらしいくらいソツが無いチーム」でした。何て言うの?川崎のように終始ボールを回されて、最後に決められる!!って言うのも凹むんだけど、広島のように「ボールは回せるんだけど、ボールを保持したいんだったら、どーぞ・どーぞ。でも、ミスったらカウンター決めますから」みたいな感じで、本当に決められちゃって負かされるのもメッチャ凹みますな。

ここの選手のポテンシャル、戦術・戦略、現在のチーム状況など、そのいずれもが「圧倒的」じゃないのに、試合をすれば、それらの総和の差が歴然となり、結果的に負けてしまう。本当に強いチームって、こういうチームじゃないかと。「やり方によっては勝てる・・・でも、やってみたら完敗・・」嫌いですな、こう言うチームは。

現在のチーム力で広島に敗れる事は、決して過度に悲観する必要性はありません。ウイルソンや石川などの選手が戻って来て、全員キレキレだよ・・・という状況ならば「例え相手が広島でも・・・」という気にはなりますが、まあね、あそこまでが精一杯だったのでしょう。むしろ「よく、3点獲ったよ・・」って感じですか。

ネット上では「ヒサトの1点目は鎌田が・・・」とか、「ヒサト2点目の起点、富田へのチャージはファールだよ」みたいな意見があるようですが、それらを全て含めて「相手が一枚上だった・・・」と認める度量は必要でしょうな。悔しいけど、チームの熟成度は広島に一日の長。だとしたら、常に先手・先手を取られるゲーム展開になってしまった事こそ、悔やむべきポイントでしょうな。強いチーム相手に戦う場合、どちらにしても先制点の奪取はマストです。

帰宅し、速攻でシャワーを浴びてマッタリしていると、最近仲が良い名古屋支店の清水サポ後輩から電話。

後輩「お疲れ様です」
自分「いやいや、それはこっちのセリフだろう?」
後輩「はい、真っ白な灰です」
自分「もう、燃える部分などないのか?」
後輩「燃えつきました」

後輩曰く「愚痴を聞いて欲しい・・・」とのことだが、こっちだって負けて凹んでいるから、その余裕は無し。速攻で電話を切ろうと思ったら・・・

後輩「何が哀しいって、後半点差をつけられて負けているのに、一向にシュートを打たないんですよ、って言いうか、攻撃すら中々出来ませんでした」
自分「大丈夫、ライバルチームも負けたから」
後輩「でも、ホームで0-5ですよ?」
自分「大丈夫、新潟なんかロスタイムで2失点だから」
後輩「でも、勝てる気がしないというか・・」
自分「大丈夫、甲府は終了間際での敗戦だから」
後輩「でも、・・・」

あまりにもウザいんで、今度はこっちからクエスチョン
自分「そういえば、清水の今期の目標は?」
後輩「タイトルです!!文句ありますか!!失礼しました。ガチャ!!」


ふうぅ~~、降格圏内チームサポの気持ちは痛いほど分かりますが、そのような後輩を癒す程の余裕などベガルタンにはありません。こっちだって、一杯一杯だからね。チョットでも油断すれば、あっという間にローリングストーンとなる事ぐらいは知っているつもりです。だからこそ、負けた広島戦よりも、水曜日の甲府戦の方が100倍も大事。ライバルとなる可能性があるチームであるならば、直接叩くはマストですな。

2015年7月10日金曜日

明日は広島戦ですな

えー、何て事の無い平穏な日々を過ごしていたら、明日は試合ですか・・。ジェットコースターのような、前半戦を通り抜けて来たチームやサポーターからすれば「もうチョット、インターバルが長くてもいいような・・・」という気がしないでもありませんが、そこはワクワクドキドキを売りにしているJ1というグループ。常に新たな刺激を顧客(サポ)に対して、様々なエンタ―テーメントを提供するのは、ある種の使命なのかもしれませんな。

先日、後輩と共に県北部に同行営業・・・と言えば聞こえはいいのですが、その役割は「助手席で惰眠を貪る」であります。まあね、クイズ100人の営業マンに訊きました「上司との車営業で、上司に爆睡された事がある?」と問われれば、おそらく99人が「ある・ある・ある・ある!!!!」と答えるでしょう。

ベガルタンも若かりし頃、隣で爆睡を決められた事があります。最大の爆睡事件は、山形の酒田で美味しいランチを食べ、仙台の帰路。事務所に戻る迄、上司は完睡!!

そしてベガルタンが「支店長、仙台に戻りました」と起こすと、支店長は「ふぅ~~今日も頑張ったな・・・」と一言。その時、軽い殺意が芽生えたのも、今となっては良い想い出です。曽根田常務、ベガルタンは社内では無派閥になっておりますが、心の中では曽根田派です。

話がそれました。そんでもって後輩と営業に行ったんだけど、そこの事務所には下記のようなベガルタカレンダーが飾られていたのよ。



古いタイプのカレンダーで、角田が居るということは、おそらく、年末になる以前の秋口辺りに製造されたものでしょう。良く見たら、角田と抱擁しているのは共に移籍した武藤と太田!!このショットを撮ったカメラマンも、そしてカレンダーの図柄として採用したスタッフも、3人が揃って退団するとは夢にも思わなかったはずです。えぇ、ベガルタンも思いませんでしたから。

結局、シーズン途中で、現段階での補強は無し。まあね、金も無いんでしょうが、寂しいと言えば寂しいであります。もっとも、監督が自信満々で「補強の必要性は小さい」という判断をしたとも考えられますが、どう考えてもウイルソンの代わりは必要でしょうし、補強じゃないまでも「補充」くらいは、あっても良かったような気はしてます。こんな事を言えば「ハモン・金園・奥埜が居るじゃないか!!」と言われそうですが、彼らが故障しない保証など何処にもない以上、リスク管理の必要はあるはずです。

そんなこんなで広島戦。ここを突破すれば、波に乗りそうな気がしてます。チームの試合内容が良くなって来た事と、ラインが若干、高めにキープできるようになってきた事には、明らかに相関関係がありますな。そこで広島戦。超割り切った戦い方、「攻める時はガンガン攻めるけど、守る時も5バックのみならず、全員で引いて守る事もいとわない」という割り切った戦い方が出来るチームが相手です。もちろん、勝つ為ならば「相手にボールを、時に持たせる事」もノープロブレムだから、仙台にとっては厄介です。

前回の広島戦、ベガルタンは点差以上に「力の差」を感じました。何て言うの?「大人と子供」とまでは言わないけど、何となく「完全に力負けだよなぁ~~」という感じになりましたな。だからこそ、明日の試合が楽しみなんです。感じた「力の差」が、どうなっているのか?それを確認すべく、明日はユアスタへ参戦です。


明日はサンフレ戦、ビート広島!!

2015年7月1日水曜日

補強に想う

決算報告会、社長が「今期の数字を・・・」みたいな難しい話をしている時、別室で待機していたベガルタンは隣に居たガンバサポの後輩と無駄話。

自分「赤嶺って、ダメなの?」
後輩「ダメじゃないですよ」
自分「でも、全然試合に絡めないよな」
後輩「宇佐美とパトリックが居ますから・・」
自分「じゃあ、無理やり獲る必要は無かったんだ」
後輩「いえ、夏場以降、リーグ戦・ACL・ヤマザキ・天皇杯って過密になるんで獲ったのかと・・」
自分「そうかぁ~~、イザって時のストックなんだな」
後輩「やっぱ、怪我する事もありますから、宇佐美が怪我ならリンス、パトリックがダメになったら赤嶺、昨年3冠なんで、今年無冠って訳にも・・」
自分「ふむふむ、リスクヘッジって奴だな」

何気に、補強のリリースが無い事に不満を持っているベガサポも多いようですな。現状、ベガルタの補強リリースは大学生を指定選手に登録した1事例のみです。新たな補強を考えた場合、リーグ中断期のキャンプ前までに確定させ、そしてキャンプを通じてチーム理解の進捗を図るのがベストのはず。それが、この時期まで無いと言う事は、どうやらチームとしての方針は「現有戦力で頑張ってください。今期は赤字には出来ないんです!!」という事でしょう。

ネットの社会では、ウイルソンなどのFWに故障者が続出すると「赤嶺が居れば・・」とため息が出て、鎌田や大海や石川などのCBが緊急状態となると「角田が居れば・・」と愚痴り、リャンや野沢の調子がイマイチだった頃は「太田や武藤が居れば・・」とボヤいているようですな。確かに、今のチームに上記の4名が居れば、そこそこの選手層となって、ひょっとしたら今以上の順位になっていたかもしれません。

しかしです、そうなった場合は、蜂・二見・奥埜・ハモン・金園・茂木・ミンテなどの選手が「試合に出るどころか、ベンチ入りすらない・・」という状況になる事は確実です。何故なら、上記の移籍して行った4名はスタメン、もしくは絶対にベンチメンバーとなっていた実力者だからです。とりあえず、上記4名+ウイルソンをベンチに入れると、若い順から「茂木・ミンテ・蜂・二見・ハモン・藤村・金園」らが、ほぼソックリ、ベンチ外となってしまいます。問題は、それでいいんですか?という事でしょうな。

現在と未来、どっちも大切ですが、どちらかと言えば「現在」の方が大切ですしょう。どうなるか分からない未来を心配するよりも、やっぱ現在、今を頑張った方が結果的に正しい事例は多そうです。ベガルタとしても、上記4名に対しては契約したかったと聞いています。しかし、他チームに活路を見い出す者、金銭的な評価を求める者に対し、チームとして十二分にフォロー出来なかった。つまり、現実的な対応をしたくても、資金的な関係で、それが出来ない。そうなった時にフロントが導き出した答えこそ「チームの主力を徐々に若手へと切り替え、今よりも未来に軸足を移す」といったもの・・・それが今現在のベガルタ仙台です。

他のチームが「○○選手を獲得した」というリリース見れば、正直「いいよなぁ~~」とは思います。今現在の順位に不満はありませんが、それらのメンバーで5連敗したことも事実。不満は無くても不安は、やっぱあります。サポとしては「屈強なCBやCFが今のチームに加われば、ひょっとしたら2ndは・・」って夢を見たいじゃない。しかし、チームを運営する上で最も大切なのは「ブレない事」です。つまり、今年で言えば「(チームをリストラ、再構築しつつ)目標は勝ち点50のトップ10です」ということ、ここがブレては絶対にダメなのです。


別にね、「サポは夢を見るな」って言う訳じゃないんだよ。多少の妄想癖がないと、ベガサポなんてやってられませんから。ただ、フロントやスタッフは別です。大事なのは、目標が目的ではなく、その目標をクリアーした未来で結果を残す事・・・であります。だからこそ、リャンや野沢の後継者育成はマストだし、菅井やウイルソンの後釜は絶対に必要です。その為に、現在、今がある・・・と考えれば、ここで補強しない事も我慢できるベガルタンです。