いやぁ~ご無沙汰しておりました。
別にね、ベガルタの事に興味が無くなったわけではなく、 嫌いになった訳でもありません。ただ、試合に行く回数が強制的に減ったので 「だったら勝った時だけ書き込もう・・」って思っただけなのよ。 そしたら・・・気がつくと4か月近く書き込めなくなっていたと言う訳です。人生って、思い通りにいかないね。
それにしても、今年の仙台はいろいろありすぎです。チョットだけ羅列すると・・
1.コロナ禍 (これはしょうがない)
2.債務超過 (これもしょうがない面はある)
3.怪我人の異常なほどの多発 (これは納得できない)
4.メッチャ勝てない (これは諦める)
5.道淵DV (これがトドメ)
道淵に関して言えば、これは擁護できる案件ではなく、その意味で深刻です。 重要な事は、彼個人の問題ではなく「チームのイメージを著しく棄損してしまった」という事。 期待していた選手が、裏ではこんなことを・・・この衝撃は強烈でしたな。
債務超過について言えば「入場料収入をベースにしてきたチームの致命的な弱点」を露呈させました。 別にそのこと自体が悪いわけではなく、結果として「そこに頼り切りになってしまい、 新たなホワイトナイトを見つけ出すことが出来なかった・・・」という事でしょうな。 しかし、これは明らかい企業経営としては怠慢でしょう。 心のどこかに「まっ、何とかなるんじゃないか・・・」という気の弛みは絶対にあったはず。
何故なら、この状況は今年だけの問題ではなく、長年放置していた結果ですからな。 夏場ぐらいでしょうか、チームからのメッセージで 「委託職員募集、新たなスポンサーを獲得してくださる方・・・」みたいなのがあったけど これなんかは最たるもの>
チームが比較的安定している時には募集せず
チームが存続の危機になってから初めて募集する・・・
チームが存続の危機に瀕してから初めてクラウドファンディングを試みる・・・
チームが存続の危機に陥ってから、初めて関係者が先頭に立って募金を募る・・・
危機管理の観点からすれば、ダメダメの典型ですな。 個人的には5年前なら、協力していました。若かったし、それなりの人脈もあったし、チームの勢いもあったしね
5年前、チームは頂上は無理でも残留~トップ10を目標にし丘を登っていました。 これなら協力しがいもあるというもの。 しかし、今は崖っぷちに追い込まれ、上を目指すというよりも 「崖の下に落ちないためにはどうするか・・・・」で汲々。 人々の関心は薄れ、チームから新たな行動指針が出てない状況では 沈没しそうなチームを助けてくれるホワイトナイトに期待するのは無理筋というものです。
チーム運営はズタボロ、チーム成績はボロボロ。
見捨てるのは簡単で、実際、見捨ててしまった人たちも多いはず しかし、ベガルタン的には「死なばもろとも」。見捨てることなどできません。 だからこそ、応援する。たとえ一人になったとしても。
今日は東京戦、ビート・東京!!