2019年3月29日金曜日

明日はセレッソ戦ですな

えー、何となくではありますが、ベガサポではない周囲から「今年、ヤバイんじゃーのね?」と言われる回数が多くなってきた今日この頃、皆様には如何お過ごしでしょうか?不肖ベガルタン、ようやく年度末の地獄から帰ってきました。いやー忙しかったよ。

連敗しちゃってメンタルがズタズタな人も多いと思うけど、ベガルタン的には「このメンタルはズタズタ、試合はグダグダな状況さえも楽しむ・・・さすれば達人の域となる」って心境であります。

例えばね、我々年チケオーナーや当日券の一般の方が購入したのは「ミステリーチケット」で、どんな内容かなんて誰にもわからないんだ。希望的には喜劇なんだろうけど、怒りの内容になるかもしれないし、ひょっとしたら悲劇になる可能性もある・・・、そんなミステリアスな物だと思っています。だから、勝とうが負けようが、ジタバタしてもしょうがありません。出来ることと言えば、応援し、そして楽しむ・・・これだけです。

こちとら「どうせj2へ行っても応援するんだし・・・」という覚悟はあるので、だったらだったで「現状のグダグダ、ダメダメさえも楽しむ・・・」の方が健康には間違いなく「吉」のはず。じゃあ、具体的に「ダメダメのどこを楽しめばいいのか?」となるよね。ベガルタン的には・・・

ダメダメな中でも楽しむポイント
その1. チームの戦術や戦略ではなく個々の選手にフォーカスする
 例えば若手、もしくはベテランでもいいから徹底的に好きになれそうな選手だけを追いかける。すると、試合の勝ち負けよりも「今日はキレキレだったよな・・・」的な満足感が得られる場合がある。もっとも、得られない場合の方が多いけど、それはドンマイってことで。

その2. 可能な限り練習を見学し、本番との差異を楽しむ
 練習と本番、もちろん内容も結果も違ってきますが、どこが違ったか?が分かると、チームに対する造詣は間違いなく2ランクアップします。相手のチェックが早い、フィジカルで負けていた、トラップが・・パスの精度が・・・等々、何が違うのかが見えてくると、監督がなぜ使わないのか?それとも使えないのか?あるいは見る目が無いのか・・・・そんな個人的な主観が溢れてきます。これを成長と世間では言いますな。

その3. ユアスタでは、ひたすら酒を飲む
 試合を見に行く・・・と考えた時点で重たい気持ちになる時ってあるよね。こんな時は割り切って「今日はユアスタへ仲間と酒を飲みに行く・・」と考えれば、多少はモチベーションを維持できます。相手チームの選手を見に行く・・・でもいいし、ビールの売り子を品定めするでもいい・・・、とにかく、酔う、ベロベロの一歩手前まで飲む、これ以上飲んだから・・・のボーダーラインまで飲む。すると、気がついたら「次の日の朝」になっているから、あら不思議。ベガルタンは神戸戦、この作戦で乗り切りました。

えっ!?明日の試合はどうするのか?だって?ふふふふふ、明日は相手がセレッソだけに「チョット早いけど花見しちゃう?」作戦で乗り切ろうと思っているベガルタンです。

明日は大阪戦、ビート・セレッソ!!

2019年3月8日金曜日

明後日は神戸戦ですな


えー、3月は「忙しさmax月間」なので、中々書き込みの頻度が上がりません。なので、今さらながら3戦の感想を簡単に・・・。

 

初戦の浦和戦ですが、いやぁ~良かったですな、浦和のチームが「イマイチ」の状態で。イマイチの状態で、試合内容が「あれ・・・」ですからな。もっとも、主力だった選手を含めて10名ほどが退団した今期の仙台は、ある意味「リストラ(再構築)1年目」と言っても過言ではなく、ベガルタンの評価は「トップ5じゃなくて、トップ15位以内」です。何だかんだ言っても、野津田、矢島、奧埜らの退団ってキツイんでしょうな。

 

だからといって、とりたててネガティブではありません。居なくなった選手を嘆くよりも、新たに加わった選手に可能性を見いだしたいからです。その意味で浦和戦のスタメンを見ると、新たに加わった選手は「兵藤、長沢」の2人のみだったのがプチショックでした。これでは、奧埜と野津田が長沢と兵藤に代わっただけ。それでいて内容的には「ボールをゴール前から繋ぐ⇒キーパーからのロングフィードを多用」へとモデルチェンジ。

これを「なんだよ、昨年からの積み重ねが・・・」とネガるか、それとも「しょうがねーなー、繋ぐメンバーじゃねーし、連携も不十分なんだろうな・・・」と考えるかは人それぞれ。ベガルタン的には「しょうがねーな」派であります。

 

ショックだったのは横浜戦。イメージ的には「ずっと攻められてる感じ」でしたな。シュート数もCKも倍以上では、もはや「ボコボコにされちまったよな・・」と言われても反論しにくい状態。事実として、横浜戦の翌日、あまりベガルタに関心が無い同僚たちからも「今年のベガルタ、ヤバいんじゃねーの?」と、社内ですれ違うたびに連呼される始末。

最初のころは「いやいや、これからですから・・・」って感じで気丈に振舞っていましたが、あまりにも「ちょっと弱すぎじゃない?今年の仙台?」って言われるもんだから、最後は「今年だけじゃなく、弱いのはいつものことですから!!なにか問題ありますか?」ってキレてしまいました。このことから「チームがソコソコの時、ライトなファンは無関心になり。強い時かメッチャ弱い時、ライト層は過敏に興味を示す・・・」という事が分かりました。可能であれば、強い時に反応するようなチーム状況となってほしいものです。

 

そんでもって鳥栖戦。フルメンバーチェンジだったようだけど、「嵐の向こうに、ほんのチョットだけ光が見えた・・・」という試合でしたな。相手のメンバーも違うだろうし、それどころか相手は「仙台よりも、もっとヤバイチーム」かもしれない鳥栖だったこともあるだろうけど、何となく「あれ?あいつ、けっこうやるんじゃね?」とか「正直、リーグ戦でも見たい・・」と思わせる選手が何人か居たようで何より。

 「カップ戦で初登場⇒活躍⇒リーグ戦でも・・」のサイクルは、仙台にとってなくてはならない成長サイクル。西村がそう、そしてジャメだってそうなる可能性はあり、そこに照山なり吉尾なり、松下なり道淵らが続いてくれれば、すっかり貧乏さんチームになってしまった仙台からすれば、物凄く大きなアドバンテージになるはず。って言うか、そうならないと逆にメッチャピンチになる訳で、そこはなってもらうしかありませんな。

 

明後日の神戸戦ですが、ベガルタンは普段なら絶対に行かない友人知人、計7名と参戦。別に彼らがベガサポとなってくれるのを期待する訳ではありませんが、なんも取っ掛かりが無いよりは「イエニスタが見たい・・」という動機はかなり強烈。すっかり「お金持ちさんチーム」となってしまった神戸に対し、例えフルボッコとなっても、スタジアムがガラガラよりは満員の方がいい訳で、その意味では「三木谷さん、ありがとう・・」は実感。苦しい内容は想定内、大事なのは満員のスタジアムをバックにして「気持ちで戦えるか?」でしょうな。

 日曜日はヴィッセル戦、ビート・神戸!!