2017年5月22日月曜日

横浜戦


いやぁ~、何ともかんとも表現しづらい試合でした。前半は押し気味の試合展開。開始早々から何度かあったチャンスを決められず、それでもヘタれないで攻め続ける姿勢は評価。ネットでは「やれ、誰それが・・」とか「決定力が・・」と言った感じでネガっている方々もいるようですが、そのような不安は今に始まった訳ではありませんからノープロブレム。古今東西、この苦境を脱する処方箋は無く、唯一の方策が「決定機を多く作る努力をする・・」であることは明白です。

じゃあ、どうすれば「決定機が多く作れるか?」となります。これにはチームの数くらいアプローチの仕方があり、今年仙台が採用した3バックもその一つでしょう。横浜戦を見る限り、このアプローチは良い感じかもしれませんが、「ひょっとして、ただ単に横浜がダメダメなのかも・・」の可能性もあり、その判断は難しいところ。

正直、現在進行形で変革を継続し、リーグ戦で下位に低迷している仙台が「強い」とは思えません。なので、前半を押し気味に戦っていても「大宮戦のようなこともあるし・・・」と原則半信半疑。富田自身も時折話している通り、今の仙台は「チョットしたことで歯車が・・」といった展開は少なくなく、90分通して相手を圧倒することが期待できない以上、少ないチャンスを確実に決めないと苦しい展開になります。

それでも、横浜戦は比較的チャンスは多め。もちろん、決定機が多かった・・・と言うつもりはありませんが、結構シュートは打てていたし、ボールも持てていたし、ゴールと言う結果以外は合格点の内容。しかし、「決めるとこで決めないと、逆にやられる・・」という「サッカーアルアル」は、万有引力の法則並みに強烈なことを実感。

前半、危険なのはこれ一本。この場合は敬意を表して相手を褒めるべきなのでしょうが、残念ながらベガルタンはジェントルマンではありません。ロスタイムのあの状況でも、やっぱラインは限界まで高くして、モンハンなみにボールを狩らねばならないのでしょうか?「それが今年の仙台だ!!」と言われれば、それはそれでしょうがありませんが、ん~、攻守ともに主導権を握るサッカーって、大変なトライなんですな。

後半になっても良い感じ、って言うか前半よりもイケイケの展開。もちろん、ピンチはあるんだけど、その数を上回ってチャンスが有るから消化不良にはならない展開。ピンチらしいピンチって、ん~~、思い出せません。後半、横浜のシュート数は「たったの2本」とか。総失点数でトップグループを形成している仙台に対し、可能性が激低のシュートを「たった2本」しか打てない横浜。ひょっとしたら、仙台よりもダメダメなチームかもしれませんな。順位が下のチームサポが言う事じゃないけど。

大岩のゴール、決まった瞬間は「よっしゃーー!!」ではなく、「ふぅ~ようやくだよ・・」という感じ。結果的に引き分けだったから、このゴールは値千金なんだけど、内容的には「勝てたような・・・」という気がビンビン物語。アウエーで、対横浜、このワードだけを見れば「引き分けでマズマズ・・」という感じを否定する気はないけど、ん~~、勝ちたかったですな。

最後の交代カードはクリス。これが「絶対に守れ!!」という試合ならば、別の選択肢もあるんだろうけど、クリスと言うところに鍋監督の「絶対に勝て!!」という気持ちが見れます。当然、相手だって「仙台は攻撃的なカードか・・・」って思ったはずだけど、横浜のカードは攻撃的な斎藤・前田から⇒守備的な山中と扇原。これだけを見てると「どっちがホームなんだか・・」という気にはなりますな、戦術的な要因があるとしても。

他会場では、新潟と広島が勝ち、札幌と甲府と大宮が負け。今年はどうやら、残留争いも激熱なようですな。

2017年5月19日金曜日

ベガルタン、健康を気にする


短めに・・
 
大宮戦は試合内容に嫌気が差し、メンタル的な消化不良(試合内容)を、フィジカル的な消化不良(暴飲暴食)で打ち消すことによって何とか凌いだベガルタン。そのおかげで、今週の体調は最悪。やっぱさー、50くらいになってくると、20代の時のように食べれなくなるじゃない?そんな中年がピザとパスタをフードファイターなみに暴食。その吐き気から試合の事は忘れられたんだけど、代わりに健康を失いました。人生って、上手くいかないね。

昨日、何気にソファーの上に置いてあったタブレットを開けたら、なんとビックリ「しゃぶしゃぶ食べ放題の店」のホームページがドーン。さらに言えば、土曜日にしか使えない特別クーポンまでゲットしてる!!瞬間、ベガルタンの胃袋は恐怖に震えました。

ベガルタンの胃袋の心の呟き・・・

「おいおい、もしも横浜戦で消化不良の試合内容で負けたら、今度は「しゃぶしゃぶ食べ放題に行くのか?」先週、ピザとパスタで俺を苦しめるだけ苦しめ、さらには「やっぱイタリアンは胃がモタれる・・・体に優しくないわね・・」って言ってたくせに、今度は「ゴマだれとポン酢だから大丈夫・・」とでも思っているのか?勘弁してくれよ・・・2週連続は・・・。

 なんかこう、こんなことを書くと「なんだよ、負けること前提かよ?」って思われちゃうけど、現状のチーム状態で「俺のメンタル、お花畑・・・」とはなれません。変革が「生みの苦しみ」とは分かっちゃいるけど、リーグ戦に絞れば「開幕戦以来、ホーム勝ち無し状態」は継続中。しかも、ホーム戦5試合では「2ゴールしか奪ってない」という現実を見せられれば、如何にベガサポメンタルキングを自称しているベガルタンでさえ、中々ポジられませんな。

とにかく、試合で負けた腹いせに「レッツ・ゴー・バイキング」は嫌、勝って美味しい食事がしたい・・ただそれだけなんです。選手のみなさん、ベガルタンの健康の為にも、どうか勝ってください。

明日はマリノス戦、ビート・マリノス!!

2017年5月15日月曜日

大宮戦


いやぁ~キツイ結果となりましたな。後半追いつかれてからは防戦一方。もちろん、仙台がシュートを打っていないとかではなく、選手たちを包み込んだのは「大宮サポの熱量」、絶対に勝つんだという大宮サポの気持ち。昨日の試合の敗因は?と問われれば、ベガルタンは間違いなく「選手個々のスキルや戦術ではなく、応援するサポの熱量の違い」と答えます。

もうね、後半は誰だって感じたでしょ?「なんかヤバイ雰囲気」を。誰だって匂ったでしょ?「後半から出てきた大前あたりに決められたりして・・」みたいな香ばしさを。正直、追いつかれてからというものは、再び突き放すパワーを感じることはできませんでした。カップ戦の対柏では、最後の最後まで「何とかなりそうなんだけどなぁ~」という感覚はあったんだけど、不思議とこの日の仙台にはそれがありませんでしたな。

誰だって「相手は調子が悪い大宮だから、ポイント3はマスト」って思っていたでしょうし、ベガルタンも「ここは勝ってもらわないと困るよなぁ~」と考えていました。だって、この試合の前までは「10試合で3ゴール、一試合平均で0.3点」しか取れてないんだよ?複数得点も無いんだよ?ということは1点取れば負けは無いんだよ?そんなチームに先制したんだから、選手たちが「なんだよ、ボールも持ててるしムルジャは電柱だし、ピンチも無いし、勝てそうだよ・・」と思うのは自然かと。

実際、家でマッタリ見ていたベガルタンは、先制ゴールが決まった瞬間「よおーし、かあチャン、ビール、ビール持ってきてくれ。発泡酒じゃなく、プレミアの方だぞ」と、前半で勝利を確信。勝手に祝杯を挙げていました。正直、前半だけを見ていたら「大宮にゴールされるイメージが湧かない・・・」と感じており、だったらチョット早いけど祝杯でも・・・とメチャクチャ油断しちゃいました。大宮まで行って応援していた同胞の方々、ごめんなさい。

潮目が変わったのは明らかに大前が入ってきた後半から。何がどう変わったら、前半とは違う「あんな感じ(試合内容)」になるのかは分からないけど、とにかく激変。これはねー、「仙台が油断した・・」という可能性を否定するつもりはないんだけど、ベガルタン的には「大宮が完璧に開き直ったから・・」と思っています。言い方は悪いけど「どうせ負けるんなら、ガンガン攻めたれ!!」みたいな。こうなると、強いんだよね、人間もチームも。

試合終了間際、大前にゴールを決められた瞬間。ベガルタンは、タイトルを争っていた終盤の新潟戦を思い出しました。この試合、仙台が勝てばタイトルへの希望が継続、そして新潟が負ければ略降格。そしてこの日、仙台が勝てば上位チームに食らいつき、大宮が負ければ最悪監督解任も。こういう試合で、仙台は勝てないんだよね。でも、そういう優しさは嫌いじゃありません。

この試合の後半、完全に大宮はイケイケでした。仙台は防戦一方とまではいかなくても、完璧に劣勢。失点のシーンはラインコントロールのギャップを上手く突かれたものですが、あれは攻撃に軸足を移した瞬間。いうなれば「まだまだ勝ちにいくぞー」とファイティングポーズをとった時でしたな。

もちろん、ラインを意図的に下げて「引き分けでもいいや・・」「どうぞボールを回してください・・」でもいいんだけど、そうすると今年やってきているチャレンジに反するし・・・。こういう時って、やれ「仙台の誰それが敗因・・」みたいに言われる事が多いけど、それはあくまでも視点が一方的。大宮からすれば「先制されても我慢し、追いつき、そして一瞬のスキを見逃さずに逆転!!最高!!」のはず。

仙台にだけ「ナイスゲーム」があるのは不公平で、大宮にだって当然あってもいいよね。それは仙台にとって不幸なんだけど、その不幸は幸せを感じるためのスパイス・・そう考えることによって、昨日の試合を消化することが出来ます。自分とカミさんは、最悪の試合を消化する為、試合直後にイタリアンバイキングの店に行って、吐き気がする限界までピザとパスタを暴飲暴食。気持ちが悪くなったけど、そのおかげで試合を忘れることが出来て何より。こんな試合は、忘れるに限りますな。

2017年5月11日木曜日

柏戦


ん~~負けなくて良かったですな。互いに内容はと言えば乏しく、当然のようにシュート数も「仙台7本、柏4本」と、しょっぱ目。ホームで負けている仙台が攻勢になるのは自然だけど、対する柏の対応が「先制して0-1、そして後半なんだから、後はミラーゲームにして守って守って時々カウンターでOK牧場ですから!!」的な戦術。

これを「賢い戦術」と捉えるか、それとも「消極的な戦術」と捉えるか?は人によって変わってきますが、おそらくねぇー、絶対に欲しかったと思うよ「勝ち点3」が。当然、ベンチの考えは選手たちにも伝わるから、プレーしてても「重心は後ろ目」になり、柏の攻撃は単発で厚みの無いものに。たまに決定機が訪れるものの、そこは関がシャットアウト。クリスのゴールも見事だけど、個人的にこの試合のMVPは関だと思っています。

勝ちたいのは仙台も同じだけど、あそこまで重心が後ろで守られちゃうとチョット厄介。もともと、相手に引かれちゃうと「お手上げ状態」になりやすい仙台にとって、例え柏がカウンターの体制に入っても「安心してください、重心は後ろですよ・・」なんだから、マジで困ってたと思うよ、選手たちは。

どんなにサイドを突破してクロスを上げても、柏のブロックは強固。伊達にリーグ戦で完封を続けている訳ではありません。蜂や小島のクロスはことごとく弾き飛ばされ、時折見せる中央突破も途中でパスを遮断され、時間だけがドンドン進んだロスタイム、事件が起きたわけです。

クリスのゴールは西村が放ったシュートの零れ球なので、偶然と言うか、そんなにカッコいいゴールじゃないけど、あの場面で「決める・外す」が選手評価の原点。クリスは決め、西村は外す・・・結果論かもしれないけど、現実でもあります。

何本もクロスを入れるも、そのつど弾かれたので、永戸の最後のクロスはマイナス気味のグラインダーでした。それがスルスルと西村⇒クリスへと繋がるんだから「柏のラインが如何に深かったか?」が分かるというものです。
 
大体にしておかしいでしょ?スタメンじゃないにしても、攻撃的なブラジル人を3人も起用しておいて、前半のシュート数が2本とかって?逆説的に考えれば「チームとして守り重視で戦っているから、ブラジル人の3人は使いにくい・・」という考えに達したんだけど、あながち間違いではないような気も。

この試合で匠は全くの空気。おそらく、何もしてないでしょうな。ある程度のスペースがあれば、クリスと匠のコンビは良い感じなんだけど、深いラインでスペースを消された状態では、今の匠はバンザイ\(^o^)/万歳、お手上げです。ベガルタンも悔しかったけど、本人はもっと悔しかったと思うよ。

小島や推橋は合格とは言わないまでも、ソコソコの及第点ですかな。正直、そんなに目立った働きとは言えないんだけど、今の彼らに高次元のレベルを求めるのは無理筋。与えられた出番の中で、経験と研鑽を積み重ねれば十分かと。まあね、こんなことを書くと「プロなんだから、そんな甘くてどうする!!」的な批判もあるでしょうが、関口や富田や菅井が19歳だった時、彼らのパフォーマンスはどうだったか?を思い起こせば、まあね、不満はあると思うけど十分だと思っています。

引き分けは残念でしたが最悪の結果ではなく、どちらかと言えば「勝ち点1を拾ったよ・・」的な嬉しい感覚のベガルタン。この感覚は、そうですなぁ~自販機のつり銭に手を突っ込んだら、前任者のおつりが残っていて「儲かっちゃったよ・・」と喜んじゃう感じでしょうか。とにかく、内容はイマイチでも、若手に経験を積ませることだけ十分で、それプラス「結果として決勝トーナメントに行けたよ・・」であれば尚良し。その意味で、昨日の「勝ち点1」には意味があったと思いたいですな。

2017年5月10日水曜日

数年ぶり、ベガルタストリーム3


今日は柏戦なんだけど、カップ戦だからなのかイマイチ「絶対に勝つ!!」的な高揚感も無いし、「アムロ、行きまーーす!!」のように「早くユアスタへ行きたい」的なワクワク感も特にありません。だからなのか、布団に入ったもののなかなか寝付けず。しょうがないからベランダに出で、遥か彼方に見える星々の瞬きに、ベガルタの未来を重ね合わせた午前零時。不意に、あの音楽が頭の中で流れてきたのです・・・

 


今回はこのBGMを聞きながらお読みください

 

地平線に消えていく夜空の飛行機を

目標に向かって歩むベガルタに重ね合わせれば

その心境は暗闇の中を進んでいくナイトフライト

本当に目的地(トップ5)に到着するか否かは誰にもわかりません

 
遠く仙台港から漏れる工場の明かりに心を奪われ

かすかに流れる夜風に心を開けば

きらめく星々の話声と共に

ベガルタの将来も見えてくる

この夜空の饒舌は、なんと贅沢な事でしょうか

 
勝ちと負けに消えていったベガルタの戦績も

この夜空に消えていく飛行機のように

いずれは我々の視界(記憶)から消えていきます

 
日本航空様、ベガルタのクラブスポンサーを

長年にわたって継続していただき誠にありがとうございます

当然ベガルタンはJAL派です

決してANA派ではありません

 
ベガルタストリーム

本日、皆様の夜間飛行のお供はジョー・ベガルタン

JALマイルを貯めるのが、巨乳の次に大好きな

一介のパイロット(サポーター)です

 
今日はレイソル戦、ビート・柏!!

2017年5月8日月曜日

東京戦


えーと、評価するのが難しい試合でした。ボールは持てているし、そこそこチャンスも作れていたし、シュートだって打てていたんだけど、結果だけを見れば0-2で敗戦。これまで「試合内容的にはダメダメだったけど、現状は結果>内容だから・・・」と言ってきた手前、今回だけ「負けたけど内容は良かったから・・・」と言うのはアンフェアと言う事が分かっているからこそ、その評価は困難を極めます。

ホームだけに勝利はマスト。しかしながら、相手は東京なので「チーム力」的には若干・・じゃなく、かなり不利。ここまではいい、誰が考えても正論だから。なのでベガルタン的は「スキル的に相手が上位の場合であっても、浦和や川崎戦のようにブレずに戦うのか?」が最大の焦点でした。

浦和や川崎とやった時、仙台は「自らの力量」を図るべく、積極的にトライをしました。このこと自体は良い事なんだけど、結果はフルボッコ。当然のようにサポは不安を感じます。そこからカップ戦や清水戦でメンタルと勢いを取り戻して挑む東京戦なので、ベガルタンは「この試合も、これまで同様、自陣からバスを繋いで攻めるのだろうか?」が最大の関心事でした。

浦和でも川崎でも、そしてこの日の東京戦でも、仙台は可能な限り自陣からパスを繋いでポゼッションを志すのは天晴れ。しかし、結果はミスが多発し、浦和にはフルボッコされ、鹿島や川崎にはいい様にもてあそばれました。昨日の試合だって、ダニエルと最終ラインとのビルドアップは不安定で、決して「かなり熟成してきたよ・・・」と言うのは無理っぽい状態、っていうか、メッチャ不安だよね、ダニエル⇒平岡⇒増嶋・・からのビルドアップは。

ただ、そこを恐れてロングボールを多発しないと決めているようで、その部分は評価してもいいような気も。結果のみに軸足を置いているのなら、クリアーもフィードもロングボールが主軸でOKのはず。自陣から繋ぐと、その過程で相手からプレッシャーが来れば、ミスする頻度も多くなるのはしょうがありませんから。

失点はいずれもセットプレー。まあね、今年の仙台はセットプレーの守備の特徴を端的に表すと「ラインは深めに、クリアーは浅めに」でしょうか。なので、ボールがバイタル周辺に零れちゃって、相手にシュートを打たれると中々厄介。こっちは素人だから「もっと大きくクリアーしろって!!」と、つい思っちゃうんだけど、今年の仙台は「繋ぎたい年頃・・」のようだから、ここはサポの忍耐が試されるところです。

ダニエルの失策についてはノーコメント。ただ、「高桑や小針、さらには関だって誰だって、ミスはしてました」という事は指摘しておきます。だからとっい「ダニエル擁護派」ではなく、どちらかと言えば「関だってノープロブレム派」でしょうか。チームとしてGkを育てるには時間もお金もかかります。ダニエルを起用し続けるのであれば、チームとして「GKは買うのではなく育てる・・」という方針なんだから、それはそれでOK。ただし、関には実力で「その方針に待った!!」をかける実力があるとは思っています。

悪くない試合内容・・・東京戦のキーワードは間違いなくコレです。ここをポジティブに考えるかネガティブに考えるかによって、この試合の評価も変わってきます。ただし、どちらの評価をしようとも、次の大宮戦は「絶対に負けられない・・というか勝てねばならない試合」であることは明白。怖いよねぇ~大宮戦。ひょっとしたら、監督が代わるかもしれないし、意外と弱っている他者に仙台は優しいから。

カップ戦の柏については、そうですなぁ~「のびのびやってくれ・・」と言う感じ。何気に今年の残留争いは混戦模様の様子。なのに13位では全く安心できません。チームを育てるって、結局は自分のメンタルを強化すると同じで、我慢比べなんだよね。そして、その我慢が正しいか否かは年末にしか分かりません。年末、気楽な気分で紅白やガキ使を見たいものですな。

2017年5月2日火曜日

ベガルタン、細胞レベルで勝利を確信す


清水に連勝して良い感じの日常、普段なら絶対に奢らないランチさえ、後輩たちには大盤振る舞い。社会人となって20数年、初めて職人系の寿司を後輩3人にゴチしました。そこで会計後に気づいた事なんだけど、こんなに高かった?職人系の寿司って?最近は回転系しか行ってなく「4人で行っても1万あれば・・」と思っていたんだけど・・・。イクラとかウニって、本当は高いんだね。

そんな余韻に浸っている暇など無く、試合は明日であります。正直「できれば、あと12日は余韻に浸っていたい・・・」が実感。しかし、まっ、しょうがありません、日程ですから。

大宮のチーム状況がどうなのかは分かりません。どん底だったけど、浦和に勝ってテンションが多少アゲアゲになっているのは知っているけど、仙台からすれば「相手チームがドーノコーノではなく、問題は自分自身ですから・・」的な感じ。3バックの熟成は遥か彼方のガンダーラ、遠いことは分かっていますが、とりあえずは歩を進めないと近づきませんな。

何の情報もないと書き込めないので、普段は見ないネットでブログや掲示板情報をチェック。すると・・・「明日の仙台はターンオーバーで適当にやってくれ」的なコメントでワッショイ。これはひょっとすると、アレの可能性が激高!!アレとは当然「ダービー燃え尽き症候群」であります。

あれだけ気持ちをMAXにして挑んだ浦和戦で勝ち、中2日、メンバーシャッフルで戦う仙台戦。大宮サポからすれば「メンバーを代えても、ダービーで勝った勢いがあれば・・・」みたいに思うんでしょうが、現実はそんなに甘くはないですから!!目の前の浦和戦でメンタルが疲弊してるの知ってますから!!そんでもって「今年、カップ戦はいいから、フロントもサポも残留してくれ」って思っているのも知ってますから!!

いくらブログで「ダービーで勝ったことは忘れ、目の前の仙台戦に勝つことを・・」的な事を冷静に書き込んでいても、細胞レベルでは「ダービーに勝った大宮最高!!(^O^)(^O^)/」って思っているのは明白。もしも大宮サポに、数年前、足の裏を見て信者を騙し捕まった宗教家が居れば、間違いなく「みなさーん、最高ですかぁーー!!」「最高でぇぇ~~す!!」とシャウトしていたはずです。

そのくらい、ダービーの勝利は細胞レベルで嬉しかったはず。その勝利で現状のメンタルは「真っ白な灰」でしょうから、何気にアウエーだけど「仙台有利」と考えることに整合性はあります。だって「この試合で負けたら監督解任、チーム崩壊!!」という崖っぷちでの勝利だよ?嬉しくて嬉しくてしょうがないはずだから、カップ戦の対仙台なんか口頭レベルでは「勝って欲しいけど、勝ちたいけど、カップ戦だから結果が出なくても・・」といいつつも、細胞レベルでは今でも「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」なんですよ、今でも。

だからこそ、その心の隙を仙台はつかねばなりません。清水に勝ったとはいえ多くのベガサポのメンタルは「たまたま勝てたけど、内容的には全くダメ。日々研鑽していくしかない・・・」が多数派のはず。しかし向こうは「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」。こっちは勝っても謙虚、向こうは1勝しかしてないのに「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」こっちは18失点で不安、向こうは17失点なのに「ダービー最高!!大宮最高!!アルディージャ最高!!」

ふふふ、これでは試合をする前から勝敗は明らか・・・。細胞レベルで、ベガルタンの細胞が、そう言っています。

明日はアルディージャ戦、ビート・大宮!!

2017年5月1日月曜日

清水戦


いやぁ~、前半の内容だけをウォッチしてたら「キツイよなぁ~」的な印象。これが意図的に「前半はオペレーションネーム穴熊で、徹底的に守っちゃってください!!」だったらいいんだけど、試合後の監督のコメントを見ると違うらしく・・・

「前半はちょっと我々が準備していたものとは違ったかたちで清水さんのビルドアップがあったので、正直、守備の部分ではあまりはまらないところがありました」とのこと。やっぱ、意図的に引いていたというよりも、自力で押されていたんですな。

この日、仙台が放ったシュート数はトータル5本。それでいて3得点なんだから「メッチャ、高効率!!」。しかしながら全体的に見渡せば「チョット少ねーよなー」的な印象は極めて自然。前半は何もできなかった・・・と言うつもりはありませんが、清水のプレッシャーから何気にジリジリと下がり目のラインが続き、自然に苦しい展開が続いてしまいます。何せ、ほら?複数失点が当たり前だから、苦しい時間が長くなると「そろそろ、やられそう・・」という気がするのはしょうがありませんな。

前半の守備は「仙台が頑張った」というよりも、清水の精度がイマイチだった感じ。シュート、パス、どれもがチョットずつズレ気味で、正直、その精度の悪さに「助かったよ・・・」と思ったことが一度ならず、二度、三度。前半、清水が1ゴールでも挙げていれば、試合内容は全く違っていたものとなっていたことでしょう。まあ、ラッキーでしたな。

前半の惜しいのは、32分ごろのクリスのシュートだけだったような気もしますが、今の仙台にとって、そして前半の仙台にとって「内容はダメダメなんだから、せめて無失点で終わってください・・」はマスト。最近は前半が無失点だと、何気にホッとする自分が居ます。ハードル高いよね、前半0って。何せ、4試合で16失点ですから。

監督はコメントで「ハーフタイムでしっかり修正して、守備を落ち着かせた」と語っていましたが、素人的には「何を修正したんだ?」と言う感じ。何となくセカンドが拾えるようになって、相手のエリア内に複数の人数が入り込めるようになった・・・ぐらいは分かるけど、チョットした事なんでしょうな、攻撃や守備の連動性って。

PKも仙台が押し込んでいる展開の時。先制はエリア内で、三田が前を向いてパスを受けた時点で勝負あり。2点目は、クリスのところへボールがスルスルスルと・・・。3点目は久々、菅井の「どうしてお前がそこにいるんだ?」。ここだけの時間を見れば「仙台の完勝」なんだけど、後半放ったシュート数は「3本」だけだったので、そこまで押し込んだ試合でないことは明白。点差的には満足ですが、試合内容的には「まだまだ・・」なんでしょうな。

しかしながら、現状の仙台にとって「結果>内容」です。苦しい試合内容でしたが、全てはチャレンジしている過程からなのでしょうがありません。苦しいときでも、歯を食いしばって最低限の結果を残し、次の試合に備えながら「チームとしての練度」をあげる・・・。その先に、目標があることを信じて。とにかく、勝ったことで精神的に安どするベガルタンでした。