2012年3月8日木曜日

恒例、年間順位予想に想う

毎年のように行なっている順位予想だが、ご多分にもれず全く当たりません。最初の頃は「例え当たらないにしても、このようなデータの積み重ねが、いずれ6憶円に繋がるはずだ・・・」と思いながら行なっていましたが、最近では「当たる当たらないはどうでもいい事、とりあえず毎年やってきた恒例企画なので、しょうがないからやりますか・・・」というスタンスに変わってきました。基本的に、私は毎節BIGを購入していますが、最近は「当ててやろう」といったガツガツした気持ちで購入する事は無く、無欲・無意識でロッピーを操作する事が多くなりました。toto購入の際は「ん~~~~、この試合はシングルじゃあ厳しいよなぁ~~」と悩むものの、BIGに関しては、その流れで無意識に買っております。まっ、これもある意味では条件反射ですな。ロッピーの前に立てば「私はハブロフの犬」と同じになり、何も考えることなく条件反射で「よだれがジャー」と同じようにBIGを買ってしまう・・・。哀しいですが、現実です。

さて、限りなくいい加減な私の書き込みではありますが、この年間順位予想を書き込む際には、サッカー専門誌3誌を熟読。そしてスカパーの年間順位予想の番組を4回も視聴し、ネットで主要な全国紙が掲載したチーム毎の戦力分析データをパソコンにファイリング。さらにはチームが所属している地区の地方紙をネットでチェックし、地方に知人が居れば、そいつにも感触を確認。最後には、サポーターのブログを総チェックして、私の年間順位予想が導き出されます。普通だったら、ここまでしたら「ある程度は当たる」のでしょうが、少なくても10年間に関して言えば「全く」当たりません。こんな事を書き込めば、それじゃあ「やる意味」がないじゃないか?どうしてやるんだ?とお思いの。方も当然出てきます。そのようなコメントをされた方に対しての私のアンサーはいつも同様であり「山に登る人が「そこに山があるからだ・・」と同じで、「そこにリーグ戦があるからさ・・」ということで納得してないただくしかありませんな。

年間順位予想
1.名古屋 ここは手堅そうですな。試合が終われば勝ってた・・みたいな感じです
2.川崎 昨年は相馬監督1年目で悪い部分が出過ぎました。今年はソコソコの予感
3.柏 今年も強いのでしょうが、ACLとリーグ戦を並行して戦うのはキツそう
4.G大阪 中盤の構成に変わりなくとも、監督と前線の選手が代われば順当に勝てるとは・・
5.鹿島 王者から凋落する匂いがプンプンします。
6.仙台 土台は出来つつあるので、攻撃的な守備がどうなるのかと、外人の活躍次第ですな
7.神戸 やる気は満々、補強も文句ありません。監督やチームコンセプトも継続、やるかもね
8.F東京 監督の采配次第では柏同様ブレークも、とりあえず選手層も厚いし
9.浦和 大化けもあれば、大負けもある・・今年はスリリングな年となりそうです
10. 清水 今年はやるかもしれません。監督、選手、チームをリストラしての2年目ですから
11. 横浜M メンバーはソコソコのようでも、私は「監督力」が心配でなりません
12.磐田 強かったですな、昔は・・。しかし大きな補強もなく、この辺りかと
13.大阪C 監督・選手の移籍活発、土台がしっかりしてればいいですが、そうとも思えず
14.広島 今年は厳しそう。ポイチには頑張って欲しいけど、辛そう
15.大宮 残留はするんでしょうけど、毎年のことですから・・・
16.新潟 私は新潟が大好きです。
17.鳥栖 頑張って欲しい・・・ただそれだけです
18.札幌 個人的には札幌へは行きたいので残って欲しいものの、やはり選手層が・・

まあ、好き勝手な事を書き込んできましたが、基本的なデータとしては「昇格してきたチームが降格する可能性は高い」と言うことですな。確かに、柏のように優勝しちゃうチームもあるんでしょうが、こんなのはあくまでレアケース。一般的な傾向とすれば、昇格元年は厳しい戦いになる方が圧倒的に多いのは事実です。昇格元年で活躍できるチームには共通点があり、そのいずれのチームも「それなりのチーム予算を維持でき、そして選手の入れ替えは殆ど無かった」という類似点があります。鳥栖や札幌に関しては、選手の入れ替えは殆ど無いものの、チーム予算の面からは「厳しそう・・」という結論に達しました。新潟に関しては、磐田よりは下だよな・・セレッソよりも下だよな・・広島よりも下だろうし・・大宮よりも・・と言った感じでつけた順位です。他意は有りません。

基本的には、監督や選手の入れ替えが少ないチームを上位にもってきました。仙台に甘いのはしょうがないにしても、ガンバと浦和、そして鹿島がどの程度頑張るかによって、今年のリーグ戦の盛り上がりが代わってくると思っています。どちらも、選手層や予算規模からは強豪と呼ばれているチームです。しかし、どちらのチームも監督が代わり、選手もそれなりに代わってきそうです。浦和の場合、阿部や槙野の加入は純粋にチーム力のアップに繋がると思いますが、それだけで勝てるほどリーグ戦は甘くありません。ガンバはメンバーも大きくシャッフルしてきそうだし、鹿島に至っては主力の選手が他チームへ移籍してしまいました。それでも強いんでしょうけど、どうなるかは「神のみぞ知る」です。

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