2012年5月23日水曜日

ベガリエ

前半が終わったところでのベガリエと澄田君の総括では「どちらかと言えば名古屋の方がボールをもててたと思うけど、互いにチャンスは少なく、その少ないチャンスを確実にものにした方は仙台だった」と言う感じです。本来ならば、勝たねばならない仙台戦での不甲斐なさに嘆きたいのであろうが、そこは私に気を使って気丈に振舞う澄田君、若いのに中々ジェントルマンである。そんな澄田君に対して、ベガリエが用意したスイーツは、創業 明治18年 石橋屋の『みそぱん』である。


もちろんこのチョイスは、名古屋の八丁味噌文化に対抗したものだが、仙台味噌を小麦粉と絶妙にブレンドさせたこのスイーツは絶品である。個人的に味噌カツは飽きるが、この「みそぱん」は飽きた事が無い。支店長も大好きで、よく、買い出しに行かされます。40超えて、パシリをやらされるとは思わなかったよ・・・。

そんな感じでマッタリと「みそぱん」を食しながら、さっき会った事務員の中では「誰が好みなのか?」を、さりげなく訊ねるベガリエ。そんな質問にも澄田君は「いえいえ、皆さんお綺麗ですから・・・」と100点満点の返答をする澄田君、全くもってジェントルマンだ。しかし、そんなジェントルマンの表情が一変したのは、この日のゲストである「Dorothy Little Happy」を見てからです。



澄田君「えっ??ドロシー???って言う事は、あの娘、麻里ちゃん??麻里ちゃんじゃないっすか!!嗚呼ー、試合前にライブをやったんですか?どうして、それを教えてくれなかったんですか!!」
ベガリエ「えーと、すみません、ベガリエは、そっち方面の話題には疎くて・・っていうか、試合さえ見れればいいかと思って・・・」
澄田君「くうぅぅぅ~~~ショックです。」
ベガリエ「まあまあ、今からピッチを一周しますから、声援を送りましょう」
澄田君「ぼく、SKE48の「ゆりあ」ちゃんが好きなんですけど、ドロシーの麻里ちゃんもマークしていたんです!!これは凄いサプライズです!!」
ベガリエ「えーと、SKEとかドロシーとか、全くもって分からないんですけど、ユアスタを楽しんでいただけているのであれば、それはそれで結構です。


試合後、SKEの「ゆりあ」ちゃんと、ドロシーの麻里ちゃんをチェックしたのところ、何気に雰囲気が似ている事は分かったが、個人的には「セックスアピールが無い女性には興味がもてない・・」と言うのが本音だ。しかし、澄田君の興奮がマックスになっているところに冷や水を浴びせる事は出来ず、麻里ちゃんが目の前に来た時は、澄田君と一緒になって「まりちゃぁ~~~~ん!!(^O^)/」と声援を送った。当然、周囲からは「ドン引き」。この日、ベガルタンは、また「大切な何か」を失った。40を超えてから、大切な何かを失うって、辛いんだよ。

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