2012年5月21日月曜日

ベガリエ 名古屋戦で今季初登場!!

私はベガリエ、初めてユアスタを訪れるゲストに対し、あらん限りの知識と知恵を惜しげもなく捧げる一介の給仕人です。

岐阜営業所の澄田君が初来仙、初ユアスタということで、今日はベガリエとその仲間たちによって澄田君をエスコート。澄田君には、初めてのユアスタを名古屋の勝利を除いて心の底から楽しんで欲しい。(無理かもしれませんな)

試合開始は夕方からなので、それまでの時間を使って、この日仙台駅前で行われている「青葉まつり」をエスコートメンバー(事務員)と観光。綺麗どころをチョイスした自分に対し、尊敬のまなざしを私に注いでくる澄田君はすっかり恐縮&尊敬したらしく、「リーダーは人望があるんですね、休日に事務員さんまで動員できるなんて・・・」と話しかけて来た。実は、この日のエスコートと合コンの為に、私が彼女らに対して「1週間ランチをゴチするから・・」という悪魔の契約をしていることを澄田君は知らない。


何気に澄田君は楽しんでくれているようだが、この日の仙台は暑かった。ただ、正直に言おう、私が青葉まつりを見たのは今年初めてです。「あんな踊りを見てるくらいなら、家で寝てた方がいい」と思っていたのですが、意外と楽しいんだね。

軽く青葉まつりを見て、地下鉄でユアスタへ。最初はSSで観戦しようと思ったのだが、せっかくだから「オーシャンビュー」ならぬ「ピクシービュー」出来る可能性が高いS南で観戦。エスコートの仲間たちは各々の座席エリアに散り、試合後に居酒屋で合流だ。座席に着くなり澄田君が感嘆する・・・。

澄田君「いやぁ~~、コンパクトで綺麗なスタジアムとは聞いていましたが、ピッチの近いし、最高ですね・・」

ベガリエ「それでは、小腹も空いたでしょうから、仙台で有名なスイーツをどうぞ」

澄田君「これは、あの有名な・・」

ベガリエ「はい、杜の都を代表し、新緑のこの時期が最も美味しいと感じられる前菜、「ずんだ餅(杜の都の新緑を感じて)」です。

澄田「これ、枝豆なんですよね」

ベガリエ「ちなみに、30年前までは私の実家でも、お婆ちゃんが作っていました。そして、今みたいに店舗で売っている事は無く、あくまでも『仙台の正月の家庭料理の一つ』に過ぎず、全国で食べられていると思っていました」

澄田君「美味しいですねー。これ、冷えてるんですね。餅を冷やす・・・いやぁ~~新鮮で感動です」
ずんだ餅は確かに美味しいが、あくまでも「B級スイーツ」の一つにすぎない。これが全国的に有名になったのは、仙台駅などで売りだしてからだ。初めて駅で販売されている事を知った時「こんなの売れるのか?」と思ったが、売れてしまいましたな。

0 件のコメント:

コメントを投稿