2017年6月22日木曜日

筑波大戦


えー、ショッパイ試合でしたな。季節も梅雨入りしましたが、試合内容も梅雨入りの感じ。でも、多くのベガサポは「ひょっとしたら、こんな感じの試合になっちゃったりして・・・」という漠然とした不安を持っていたことも事実。その割合を、クイズ100人に聞きました風に言うとするのなら・・・

この日の筑波大戦で、ひょっとしたら負けちゃうかもしれないという不安を抱くサポーターは15%以上の割合だった・・・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・アル・・・・こんな感じでしょうな

あくまでも一般論として経験を踏まえて言えば、大学時代に地元の高校生と練習試合をすることがありました。当然、大学生としたら「相手は高校生だし、コーチからはナメてかかるな、全力でやっていいから・・と言われてもね・・」的な感覚になる心情は分かります。なんて言うの、こう、ついつい受けて立っちゃう?みたいな・・・ね。試合開始早々の失点は、まさにこれでした。なんとなく、ふわぁ~と試合に入っちゃって、あれあれ・・と思う間もなく失点。

相手が川崎とか浦和なら、あんな感じで試合には入らないはず。あんな感じとは、如何にも集中力が緩慢みたいな状況。今季の失点において、一人で真ん中をスルスルと切り崩されてズドン!!っていうのは記憶にありませんから。まあね、分かっちゃいたけど、受けて立っちゃったんでしょうな。昨日の敗戦はプロとしては失格ですが、人間としたなら分からない事ではありません。

負けた中でも中野は結果を出すことが出来て何より、本人は全然嬉しくないと思うけど。逆に推橋と匠はイマイチ。イマイチが不適切ならもうチョット。このような試合で圧倒的なパフォーマンスや結果を出さないと、匠や推橋のブレークは厳しめ。そしてそれは、リャンや菅井のようなベテランだって同じでしょう。結果として、交代のカードは蜂・西・石と極めてノーマルで、監督とすれば当然のように勝ちにいった証。それでいて、再逆転されての敗戦なので、雨といい、体にもメンタルにも堪えました。

この試合は、攻撃的にも守備的にも見るべきものが少なかった、いやいや、無かったような気がします。何故か?これはもうね、メンタルが…としか言いようがありません。負けたことはショックですが、昨年と比べたら、まだまだ頑張れます。やっぱり、何事も経験って大事ですな。

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