2017年6月21日水曜日

今日は天皇杯ですな


今日は夕方から会議。よりによって試合の日に・・・と思い、速攻で総務に対して「日程変更」を直訴。しかし、これまたカウンターで「今日の会議には東京から副社長が来ます。変更したいのなら、直接言ってください!!」とシャウト。チケットは買ってあるので当然行くんだけど、良くて後半からかなぁ~が実感。不謹慎ではありますが「延長になってくれれば・・」という、邪な考えすらあるベガルタンです。

そう言えば昨年の天皇杯は・・・

天皇杯の季節が来るたび、この試合は思い出すはず、そんな試合でした。
 

もう少しさかのぼると・・・

これも印象深い試合でした。最後に決めたのが岡山ってとこがね。こんなドラマの脚本は、橋田寿賀子でも書けませんな。
 

いやぁ~~もっともっと遡れば良い想い出もあるんだけど、最近は苦しい思い出ばかりが走馬灯のように頭をグルグル。特に昨年の盛岡戦は衝撃的でした。ボッコボコにされた上での完敗で、最後の方には盛岡がシュートを打つたびに歓声が沸くという、デンジェラスゾーンを体験。あの試合の、最後の10分は超異質でした。亡くなった父が「なんでも経験しとけ・・」と語っていましたが、あんな経験だけはノーサンキュウです。

さて、当然のように筑波大学に関しての情報は無し。なんでも「ソコソコ強いよ・・」という話も聞くんだけど、こればっかりは「やってみないと・・」が実感。まあね、昨年にマックスナイトメアを観ちゃってるから、余程の事が無い限りビックリはしない自信だけはあります。そう考えると、なんでも経験しとけ・・は、ある意味正論ですな。

メンバーもフルシャッフルに近いようで、良い意味で「楽しみだ・・」は本音。今のスタメンに不満はありませんが、可能であれば「あと2,3人」は若手が欲しいところ。それが匠なのか、推橋なのか、茂木なのか、小島なのかは分かりませんが、最近で言えば茂木の勢いが見れないのが残念。
 
そのことが単純に「実力」ならば問題は無いのですが、スキルではなくタクティクス(戦術)やメンタル(気持ち)であれば処方箋は世界に一つしかありません。その処方箋こそ「結果」です。ただし、この処方箋は貰うものではなく、自らの手で勝ち取るもの。茂木だけでなく、匠や推橋なども、今日の試合で処方箋を掴んで欲しいと心から願っています。

今日は雨。観客数も少ないのでしょうな。しかし、処方箋は間違いなくユアスタ、雨のユアスタにしかありません。背中を押してくれるサポは少なく、雨も本降り、対戦相手は「勝って当たり前」ともいえる大学生。条件は決して良くはありませんが、処方箋が欲しければ「結果」を出すしかないのです。その「結果」、自らの目で確認したいものですな。

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