2016年6月30日木曜日

ベガルタン、2ndの皮ざんよを考える


土曜日の川崎戦から早くも2nd。1stでは「うわぁーーやっぱダメダメなのかぁ~~と思ったあたりから、あれよあれよの4連勝で、ちょっと一服」的な展開。サポ仲間の中には「上出来っしょ・・」という考えもあるようだが、「トップ5」が最終的な目標である以上、1stでの10位に満足する訳にはいきませんな。

チームの目標とは別に、ベガルタンの目標は「勝ち点45でトップ10」であります。これだって、昨年よりも10点近く勝ち点を伸ばさなければならない訳で、意外とキツめの目標設定だと思っています。今日の雑感は、そんなベガルタンが開幕前に予想した目標を振り返りつつ、2ndの皮ざんよについてであります。

まず1st、ベガルタンの皮ざんよは、こんな感じでした。

横浜・東京・鹿島・名古屋 平均1ゲットで勝ち点4(実際は6)
広島・大阪・浦和・神戸 平均0.5ゲットで勝ち点2(実際は1)
鳥栖・川崎・福岡・大宮 平均1.5ゲットで勝ち点6(実際は4)
湘南・新潟・柏・甲府・磐田 平均1.5ゲットで勝ち点7.5(実際は12)
1stのトータル勝ち点は19.5ぐらいかなと。
で、実際は23でした。まっ、その意味ではマズマズですかな。

そこで、今度は2ndの皮ざんよを公開しつつ、ベガルタン的「ベガルタ仙台の戦績予想」のお話です。

川崎・ガンバ・浦和・新潟 平均0,5ゲットで勝ち点2

湘南・福岡・鹿島・柏   平均1ゲットで勝ち点4

大宮・広島・横浜・甲府  平均1,5ゲットで勝ち点6

名古屋・鳥栖・神戸・東京・磐田  平均2ゲットで勝ち点10
で、トータル勝ち点22と予想。

大事なことは、甲府までで「最低でも勝ち点1012は確保したい」ということです。なぜなら、そこまでで12をゲットできれば、現状の23を合わせて「残留為の第一のハードルである35をゲットできる」という事になるから。もちろん安全圏は40なんだろうけど、この時期で35を確保できれば、とりあえずは「なんとかなりそう・・」という気にはなります。

川崎から柏までの日程が、丁度お盆期間。つまり、仙台が毎年のように苦しんでいる「アッチッチの真夏ゾーン」でもあります。そういった観点から2ndスタートの8試合で「得られるであろう勝ち点は6ぐらいじゃないか・・・」と思っているわけですが、ここ、この時期の頑張りこそが、今年のベガルタの「肝」だと考えております。

序盤、仙台が降格ゾーンで苦しんでいたとき、多くのサポが「今年は残留できれば・・」と思っていたはず。ベガルタンもそうでしたから。だって、スタートから10試合で「2勝6負2分」で、ゲットしている勝ち点は「たったの8」だよ?この状況で、ポジティブになれるベガサポがいらっしゃれば、是非ともベガルタンに居酒屋で「そのコツ」をご教授してください、もちろん飲み代はベガルタンが出しますから。

本当はね、「2ndは優勝争いを・・・」ぐらいは思いたいのよ。でもね、今の仙台にそこまで求めるのは・・・という感じも捨てきれません。だって、スタートの日程が「川崎・ガンバ・浦和」だよ?連敗だってあり得る、っていうか、したって不思議じゃないでしょ?なので、ここでの試合内容いかんで、「上を目指すか、否か・・」が決まるんでしょうな。

以前よりもボールは持てるようになりました。パスも繋がるようになりました。バイタルへ入っていくようになりました。しかし、本当に力が付いているのなら、磐田戦のような内容で完敗などはしないはずです。柏戦は仙台の力が発揮されましたが、磐田戦での敗退も同じように仙台の現状の力です。ということは、成長しているという感覚は正しいような気がしつつも、実際は「3歩進んで2歩下がる」くらいの微増なチーム力アップ・・・じゃないでしょうかな。

 別に「勝ち点50のトップ5を諦めろ」と言っている訳ではありません。でも、50歳が近づいて来てから妙に「安心感」を求めるようになりました。若いころは、無茶・馬鹿・リスク、まとめてどんと来い!!ぐらいの感じだったんだけど、今では「安心・安泰・安楽」がキーワードとなってしまった以上、リーグ戦終盤までハラハラする展開は体がもちません。なので、何とか早めに「安心できる展開」が正直な気持ちのベガルタンです。

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