2014年5月1日木曜日

ベガルタン、荒れてるネットに想う

わずか2日、ネットの世界から遠ざかっていたら、掲示板の世界ではコールリーダーが叩かれている現実に出くわしました。なんでも、試合後あいさつに来た選手に液体を掛けたとか・・・(あくまでもネット情報)。まっ、誰がやっても叩かれるポジションではありますが、それにしても叩かれ過ぎの感は否めません。人間の本性なんてものは、厳しい状況になって初めて公にさらされるものです。チームも、観客数も、大変苦しい状況になった今、コールリーダーに何を求めるかは千差万別、個人個人の主観によります。

ベガルタンの場合で言えば、コールリーダーに求めるのは「試合中の応援コールのみ」であり、彼にリーダーシップや万人に尊敬される人間性を求めた事は一度もありません。何だかんだ叩かれている彼は学生とか・・・だとしたら、彼に求める要素は「人間性」といった人類普遍の物ではなく、応援コールのみにフォーカスすべきだと思っています。しかし、これでは解決策とはならないので個人的な対案を言うとすれば「コールリーダーを廃止し、あくまでも自然発生的な応援のみにする」という方法もあるはずです。これだと、今とは全く違うユアスタの雰囲気になりますが、「お前ら、もっと声を出せ!!」と、半ば高圧的に強制されることもある応援に「楽しさ」がパッケージされているかどうかは極めて疑わしいものがありますな。

本当に心から応援したい、しなきゃ・・・という気持ちにさせる試合を選手たちがやってくれないと、応援コールの盛り上がりは絶対に無いと確信しています。そんな状況で「お前ら声出せ!!」と言う方も、そして言われる方も、間違いなく不幸でしょう。ベガサポの雰囲気は、チームの躍動とサポーターの応援のハイブリッドで醸し出される、それはそれは素晴らしいものです。しかし、今現在、チームに躍動があるか?と問われれば、その答えはNoでしょう。その中で、ユアスタの雰囲気や、選手たちを後押しする為に応援コールを頑張らねばならないんですから、多少は荒っぽくなるのもしょうがありません。この意見には反対の方も居るでしょうが、ベガルタンは彼らに人間性を求めた事など無いんですから、こればっかりは「見解の相違」って奴ですな。

こんな事を書き込んで気づきましたが、明日は試合だよね。しかも、徳島戦、裏天王山。我々が残留する為には、3チームが地獄(J2)に落ちねばなりません。だとしたら、確実に徳島には地獄への片道切符を、我々が自力で買ってやる必要があります。マジで、勝たねばなりませんな。

明日は徳島戦、仕事でライブ観戦できないけど、ビート徳島!!

2 件のコメント:

  1. タカです。
    リーダーに人格は必要だと思います。
    人間性は求めませんが、人間性は持つべきです。
    学生とかは関係ないと思います。
    前に立つ者に必要なことです。

    返信削除
    返信
    1. ベガルタン2014年5月2日 19:51

      タカ殿 ご無沙汰ですな

      貴殿の考えに理解はします
      しかしながら、自分の考えとは違うようですな

      まあね、無いよりも、あった方がいいんだけど
      そうなった場合、人選のハードルは高くなります

      代役の目星があればいいんだけど、
      無い場合には、CL無しという自分の代案で行くしかありません
      どっちにしても、困ったものですな

      削除