2014年5月26日月曜日

ベガルタン、鳥栖戦に想う

えー、残念ながら負けてしまいましたな。しかいながら、0-2で完敗したものの、残念感と言うか、無念感と言うか、屈辱感みたいな感情は一切ありません。何となくではありますが、試合が始まったばかりだと言うのに「走れてないよなぁ~~って言うか、足が重そうって言うか、球際で気持ちが見れないって言うか、そもそも気迫が見えないって言うか、心の中では“バカンスモード突入!!なんでしょ?”と言うか、リーグ戦じゃないしね・・・と言う感じなんでしょうな」という感想を持ってしまうほど、内容的には見る物が無い試合でした。でも、いいんです。だって、諦めてたカップ戦だからね。

何となく暑そうな佐賀でしたが、実際も暑かったようですな。日程的には、アウエーとは言え仙台の方が遥かに有利だと思っていたのですが、そこに気温と言う別のファクターが加わると、仙台の方が苦しくなる事ぐらい経験則から分かっているつもりでした。それにしても、あそこまで走れなくなるとは・・・。それが分かっていれば、totoも「仙台負け」のシングルでチャレンジしたのに、重ね重ね残念です。しかしながら、「仙台負け」が当たっても、湘南と磐田の負けを揃ってマークシート出来たかと言えば、それはそれで疑わしいところではありますな。

試合後、太田は「暑いからゆっくりやろう、という部分はあったと思う。仙台は運動量を増やさないと勝てないと、あらためて気づかされた」と語り、武井は「暑さでサポートが少なくて、パスの出しどころがなかった」と語っています。リャンも似たような事をコメントしていたし、赤嶺も暑さでチーム全体が重かった・・みたいな事を語っていました。これを読んだベガルタンはキレましたな。普段は温厚な性格で、絶対に敵を作らない配慮をしているのですが、この発言は看過できません。

「お前ら、5月で暑いって言うなやぁーー!!ワールドカップのせいで、7月8月なんて連戦に継ぐ連戦なんだぞ!!そんでもって天皇杯の予選もあるようだし、今から「暑さが・・・」って言ってる時点で、今シーズンは終わりじゃないか!!大体にして、赤嶺は沖縄出身で「暑さが・・」は禁句じゃねーのか?太田だって暑い静岡出身だし、リャンは大阪、角田は京都、武藤は千葉だし、それでいて5月で「暑さが・・・」はないだろうが!!いいか、「今年はエルニーニョで冷夏になるかもしれません・・」って言う、ウォッチンのマサ君の長期予報に期待してんじゃねーぞ!!「ひょっとしたら、今年は冷夏でヤマセが吹いて涼しくなるかも・・・」って思った時点で降格することだけは忘れるなよ!!

厳しいことを書き込んだけど、ベガルタンだって悪魔じゃありません。DNA的に、暑さに弱い選手には夏バテも寛容です。そうですなぁ~~、山形出身の菅井と、百歩譲って栃木出身の武井と富田、この3人だけは「暑さが・・」というワードを使って、いい訳する事を認めます。

0 件のコメント:

コメントを投稿