2014年5月27日火曜日

新シリーズ、VEGA研のユニットリーダー久保春子

開幕から厳しい戦いが続いているベガルタは、4月半ばにアーノルド監督を解任!!後任には渡邊ヘッドコーチを昇格させたものの、チームの選手には得点力欠乏症症候群が蔓延し、4連勝で降格圏からは脱したものの、相変わらず厳しい戦いが続いている。これから書き込むドキュメントは、チームを側面から救うべき日夜戦っている「ユニット・リーダー、久保春子」の戦闘記である。

仙台市郊外、温泉地として有名な青葉区の作並の森の奥に、ベガ学研究所がある。ここは、1999年に創設された物理学、化学、工学、生物学、医科学など基礎研究から応用研究まで行う自然科学系総合研究所で、その活躍は常に「西の理研」と比較されるほど国際的に高い研究業績と知名度を持つ研究所であり、海外では"VEKEN"の名称で知られている。

昨年末から得点力欠乏症症候群におかされているチームを救うべく、前社長白幡は日夜動いていた。チームにはビッグネームを呼べるほど財力はなく、将来性豊かな若手を見つけ出す育成力もない。だとしたら、頼るべくはベガルタも出資しているベガ研の最先端研究しかない・・・そう覚悟を決めた白幡は、ベガ研のユニット・リーダー、久保春子の研究室を訪ねるのだった。

久保が極秘に研究しているのはVEGA-STAP細胞。正式名称は「刺激惹起性多能性獲得細胞」(しげき・じゃっきせい・たのうせい・かくとくさいぼう)化学的、物理的な外的刺激を人の体細胞に与えて、初期胚のような未分化の状態へと戻すことが可能である。このようにして作り出した万能細胞を「VEGA-STAP細胞」と呼ぶ。ちなみに、VEGAとは「こと座α星、こと座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。七夕のおりひめ星(織女星)」のことで、初期胚から万能細胞へと変異する際、織姫星のように青色化することで名付けられた。

              幻想的な織姫星、その魅力はVEGA-STAP細胞も同様である
化学的・物理的な刺を外から加えるだけという簡単な手法で作ることができる・・・この情報を知った白幡は、危険な賭けに出る。その賭けとは、自らの良心の呵責さえ、悪魔にゆだねるという、それはそれは恐ろしい賭けであった。しかし、ベガルタには時間が無いと悟った白幡は、リスクを承知で、その賭けに出た。そのことで、自分の魂が悪魔の手に渡る事さえも覚悟して・・・。

この続きは、後輩たちの評価が良かったら書き込みます。いやね、実は全10話ほどの物語りは完成してるんだけど、40代にもなって「こんなバカみたいな事を書き込んでいるのか・・・」って言われる事に、最近は臆病となっているのです。

楽天時代からの読者なら、ベガータ教の懺悔室シリーズ全21話・ホスピスベガルタシリーズ全9話・ベガ里大学教授、織部雁シリーズ1~4・ベガリエシリーズ全7話等々、散々バカみたいな書き込みをしてきて、それがベガツポの存在理由みたいなところはあったんだよ。何て言うの「他のベガ系ブログトン全く違う異質な存在」と言われる事に快感もあったしね。

しかし、ベガルタンも年齢を重ねることで、そんなに「バカ」が出来ない体質と言うか、精神構造になってきてしまいました。これで、このシリーズが書き込まれなければ「嗚呼ー、周りから余程不評だったんだろうな・・・」と思い、皆様の記憶からも消し去って下さい。ちなみに、第2話は久保春子の研究成果が明らかとなります。社長を退任する覚悟を決めた白幡が、己の魂を悪魔に売り払ってまで、何を久保に願い出たのか?題名は「VEGA-STAP細胞はあります!!」です。まっ、書き込めるかどうかの自信は無いけどね。

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