ベガルタンが若かったころ、開幕3日前くらいともなれば「だめ、体が熱くなってきた・・・」と言いながら風俗へ行ったものです。しかしながら、50が目前に迫ってきた昨今は「花粉症の病院へ行って、ショウガや辛口系の食事をとって体を温め、まずは体調を整えないとな・・・」という考え元に健全な生活を送るようになりました。試合も大事だけど「体調・ファースト」、「メイク・ミラクル・フィジカル・アゲイン(イケイケだった頃の体をもう一度)」が先に来るベガルタンです。
ベガルタン的に「誰がスタメンか?」などには興味はなく、それよりも「どんな試合内容になるんだろう・・」という方に軸足があります。開幕戦だから勝って欲しいのは当然、しかし、それ以上に「相手が札幌で全く新システムが機能しなかった・・・」という方を恐れます。ぶっちゃけ「圧倒的に攻めたんだけど、終盤、カウンターの一発で負けてしまった・・」という方が安堵しますな。
昨日の予想で勝ち点45を公言しましたが、内訳はこんな感じ・・
札幌・磐田・神戸・柏 4試合で平均1,5 計6
川崎・浦和・鹿島・広島・清水 5試合で平均0,5 計2,5東京・大宮・横浜・新潟・甲府 5試合で平均1.5 計7.5
鳥栖・セ大・ガ大・神戸・柏 5試合で平均2 計10
鹿島・磐田・広島・新潟・札幌 5試合で平均2 計10
鳥栖・東京・セ大・浦和 4試合で平均0,5 計2
川崎・清水・ガ大 3試合で平均1 計3
大宮・横浜・甲府 3試合で平均1,5 計4,5
トータル合計 勝ち点44.5
でも、新システムが機能するかどうかは、富山湾に浮かぶ蜃気楼並みに霞んでいる事は知っているので、だからこそ「何とかしてくれないかなぁ~」の懇願モードに突入するのは自然の流れ。4バックで長年やってきて、それなりに戦える事は分かっていながら、それでもチャレンジするチームの姿勢は評価に値します。
監督や選手たちの心情を聞いたことはありませんが、毎年のように「今年も残留争いですか・・・」が続けば、「このままではジリ貧になる・・」と考えるのは自然の流れ。これがね、甲府や今年の札幌のように「残留こそが最大のミッションだ!!」であるのなら、何も好き好んでリスクを負う事などありせん。しかしながら、仙台の目標は「トップ5」。この目標をクリアーする為のトライが3バックであるのなら、開幕当初の苦戦ぐらいはドンマイ・ドンマイのベガルタンです。
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