2017年2月10日金曜日

ベガルタン、押す・・


サッカーダイジェストによれば、専門家と呼ばれている解説者たちが考えている仙台の予想順位はこんな感じ・・・

三浦淳13位、福田16位、中田浩11位、福西15位、金田12位、岩本10位、玉乃10位、清水15位、早野11位、山口16位、秋田14

この数値を単純に平均化すると「仙台の予想順位は13位」という結論に達します。まあ、妥当というか、そうだよな・・みたいな感じですが、やっぱりそうなっちゃうのは自然の流れなんでしょうな。

降格予想は2人で、一桁順位の予想は無し。ベガサポからしたら「それはチョット厳しめじゃないか・・」ということなんだけど、それもまた現実なのでしょう。多くの人が「ウイルとハモン、それに渡部の離脱は・・」を要因に上げており、実際、メッチャ痛いことに変わりはないし「仙台にとって主力3名の離脱は激痛のはず・・」の論評を否定するのは困難です。

ここ数年の仙台の順位、主力の離脱、補強具合、現有選手のスキル、これらを全て数値化してサッカーゲームをしたのなら「間違いなく仙台の順位は13位前後・・」となることに整合性はあるかもしれません。しかし、ベガルタのチームとしての目標は「トップ5」なので、この予想を良い意味で覆す必要があります。

「継続は力なり」という言葉があるのは知っているし、「生き残りたければ変わらなければならない」という言葉があるのも知っています。3バックと4バックが、どれほど違うのか?なんて分かりませんが「3バックにしたら急に強くなっちゃったよ・・・」を期待するのは無理筋。じゃあどうして3バックにするのか?を冷静に考えた時、鍋監督の考えが推測できそうです。

鍋監督は目標のトップ5を公言。流石に今年ダメダメだったら「来年は無いよな・・」ぐらいの思いはあるはず。そうなった時、「このまま4バックを継続した方が・・」との思いが強ければ、何も好き好んで「4バック⇒3バック」へのチェンジはしないはず。だとしたら監督が「このまま4バックではキツイよなぁ~あまり変わり映えしないんだろうし・・」と思ったことは確実ですな。

鍋監督はメディアで「現状のチーム状況では、4よりも3の方がプラスは多い・・」とコメントしています。しかしながら、そのプラスは「メッチャ微妙」的な雰囲気がプンブン。ただ、現時点では微妙な3バックを、シーズン終盤には「超最高!!(^O^)(^O^)/」にすること以外、ベガルタがトップ5をクリアーすることが無いのなら、我々は応援することでのみ、彼らの背中を押すことが出来ます。押すしかないですな・・。

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