2013年3月1日金曜日

明日は甲府戦ですな

まだACLでの無念感も治まってないと言うのに、明日はリーグの開幕ですか。“光陰矢のごとし”とはよく言ったもので、このままでは私が介護用オムツを着用し、ベガルタのゴールの度に「失禁」するのも、そう遠い先ではないのでしょうな。

さて、相手は甲府です。スポーツ紙のTOTO予想と、解説者のTOTO予想をチェックしたところ、殆どが「仙台勝ち」にマークシートされていました。そう言えば、ブリーラム戦でも殆どのメディアが「仙台が勝つんじゃないか」という状況でしたが、結果は“分け”でした。ベガルタに油断や慢心などは無いでしょうが、メディアやネット等では「仙台が勝つだろう、ユアスタだし・・」という空気が流れ、我々サポも「勝って当然とは言わないけど、負けられないでしょ、勝つしかないでしょ、開幕戦だし・・・」という空気が仙台市泉区上空には蔓延している様な気がします。えてして、このような空気が蔓延している時って、マーフィーの法則じゃないけど、良くない事が起きるんだよね、経験則的に。しかしながら、サッカーに絶対が無い事ぐらいは、長いJ2生活で嫌と言うほど知っているのに、「まあ、明日は甲府だから、勝ってもらわないと困るよ・・・」という自分が居ます。ホント、“バカは死ななきゃ治らない”ですな。

どちらのチームも怪我人が多く、ある意味総力戦のような状況になっておりますが、こんな時こそ「真の意味でのチーム力」が試されるはずです。ここでは“仙台に一日の長”があると思っているんだけど、ブリーラム戦を見た限りでは「絶対に仙台の方がチーム力は圧倒しているはずだ・・」という確信などを持てなかった事が辛いところです。個人的には、甲府に対して負のアレルギーはありませんが、J2時代に限ったイメージでは「肝心な時に痛い目に合っている・・・」と言った感じです。私が甲府へ行ったのは1回だけですが、その試合は下記のような感じでした。



ソアレスのゴールが決まった瞬間、うかつにもベガルタンは勝利を確信してしまいました。それだけに、甲府の同点ゴールはショックでしたし、試合後の鳥モツ煮は、しょっぱかったです。

ついでにオマケ映像


キーパーが桜井ってところがシュールです。リャンが蹴る時、「サクさん、仙台に来ませんか?」と言いながら蹴ったかどうかは、現在は確認できない。

総合的に考えれば、甲府はいやらしいチームです。仙台同様、中盤でのプレッシングはハードかもしれませんが、シーズン初戦のアウエーなので、どんな展開になるかは“やってみなければわからない・・・”じゃないでしょうか。やってみなければわからない・・・だから、サッカーは面白い。勝って欲しいのは当然だし、勝ってもらわないと困るけど、昨年のJ2チャンプとの対戦で、「現在の仙台のチーム力」がどの程度なのか?仙台がJ2時代から比べて「どれだけチーム力」が底上げできたか?が分かるような気がします。

明日は開幕戦、ビート・甲府!!

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