2015年1月3日土曜日

年が明けましたな

新年 明けましておめでとうございます
今年もまた 皆様の仕事で疲れた時の筆休めとして
駄文を書き込みますので 良かったらお付き合いください

実はね、昨年でブログの書き込みを辞めようと思ったのよ。ベガ系のブログには優良なコンテンツが多く“十年以上も頑張って来たし、今さら、自分の書き込みなんて・・”と思い、さりげなく後輩たちに「今年でブログ生活から卒業するから・・」と忘年会などで話しました。そしたらね、後輩たちが知人に言いふらしちゃって、その知人(面識無し)の方々から、「そんな事言わないで、優勝するまで頑張ってください」と言われちゃってさー。その中の1人が、30代のOLで、黒木瞳系だったもんだから、さー大変。速攻で「貴方の為に、書き込みを継続します」と返答した次第です。OO運輸の香山さん、ベガルタンは貴方の為に書き込みます。

さて、年末にベガルタン総統閣下が やきもきした補強ですが、現状では、それほどのサプライズは無い状況です。しいていうなら“太田の移籍確実”はサプライズかもしれませんが、だからといって、そんなにネガティブとはなっておりません。何て言うの「最後は自らが育ったチームへ」という心境は分からなくなく、磐田にはそのように思わせる歴史と伝統があり、仙台にはまだ無いだけです。ただ、これで今年は、泉区のサウナで全裸の太田と会う機会が無くなるのが残念と言えば残念であります。ビックリするよ、不意にサウナで太田と会うとさー。お尻なんてパンパン、筋骨隆々だから、女じゃなくても惚れちゃうよ。俺、太田の子供なら産んでもいいと思ったもん。

比較的、地味系の補強と言うか補充だけのように見える今シーズンのベガルタですが、そのことを「赤字だから」とか「監督の人望が無いから」とか「新しい強化部が駄目だから」みたいな感じで犯人探しをするのをベガルタンは好きじゃありません。同じように詮索するのであれば「今年は、誰がブレークするのだろうか?」といった感じの、ポジティブ系にベクトルを合わせるのがベガルタン流です。

柳沢が引退し、角田と赤嶺も去り、佐々木と中原も去っていきました。このことによって、少なくとも攻撃的な新たなスターが仙台に現れなければ、間違いなく今シーズンも苦しい状況が我々を待ち受けているのだけは確実です。ハモンの覚醒に期待するのは個々の自由ですが、実績や経験を積んでない選手に過度な期待をするのは危険だということぐらいは、経験則から分かっているつもりです。じゃあ、我々は誰に期待すればいいのでしょうか?

まず、奥埜と山本。彼らはJ2と言う舞台で、間違いなく「仙台に居たのでは得られない経験値」を得てきました。問題は“その経験値がJ1で通用するのか?”でしょうが、その答えを現在進行形で出そうとするのには無理があります。なぜなら、彼らにはJ1での実績や経験が殆ど無いので、現状で無理やり「あいつら、やれるのか?」と問われても、どうしても答えに窮してしまうからです。だから、ベガルタンはその答えを“未来進行形”で考えようとしています。

やれるかどうか、そんな事は今現在で分かるはずはない。しかし、彼らであれ、藤村であれ、ハモンであれ、やってもらわないと困る事は確実です。奥埜は大卒3年目、もう若手とは言えない。だとしたら、やってもらわないと困ります。藤村も高卒で4年目、高卒のルーキーが入ってくるんですから、もう若手ではありません。やってもらわないと困ります。山本は大卒2年目ですが、FWがウイルソン以外総退陣した状況では、やってもらわないと困ります。ハモンに至っては、終盤の数試合の活躍によって自らの力で更新を勝ち得たのですから、やってもらわないと困ります。とにかく、新たな選手がブレークしてくれないと、ベガルタンは困るんです。

リャンや菅井は仙台にとってかけがえのない選手です。しかし、ベガルタンが求めているのは、そんな選手たちを実力でベンチに追いやる新たなスターであります。そして、リャンや菅井が出場機会を求めてチームを去る時が来れば、その時こそ“ベガルタは新たな成長軌道に乗った”と言えるはずと信じています。リャンや菅井がチームを去る・・・そんな事などあってはならないことですが、鹿島で柳沢や平瀬や野沢が、チームを愛しつつも、自らの出場機会を得るためにチームを離れたような事例を、我々が経験した時こそ、チームもサポーターもステージがワンランク上がる時ではないでしょうか?

奥埜や山本や藤村は、数少ない我々の希望です。しかし、その希望が輝く為には、我々サポーターも監督もコーチも、そして周りの選手たちも、過度とも言える忍耐が必要になることだけは確実でしょうな。全ては“未来進行形”の為。その忍耐が実を結んだ時こそ、我々の前には「パンドラの箱」が現れるはずです。新たな選手に対する期待、そしてその期待が実を結んだ時、失意によって去る選手を見守る私たち。期待と失意は表と裏ですが、今年は、ベガサポにとって、そんな苦しいながらも前進して行く年になって欲しいと心から願っています。


我々の前に現れる「パンドラの箱」を開けた時、チームを長年支えてくれた選手たちも去っていく事でしょう。しかし、決して失意のどん底に落ちる必要はありません。なぜなら、その「パンドラの箱」には、希望が残っているのですから。

2014年12月17日水曜日

今年もまた、年チケを考える

えー、先日、クラブから送られてきた『年チケ継続のご案内』を、昼休みの会社で眺めていたら後輩たちと激しいディベートとなりました。今日は、その模様をご紹介します。その激しく闊達な議論の先に『年チケ販売の何が問題なのか?』が見えてくるかもしれませんからな。

まず、サポ自やバックのコア付近などの「エリア・価格の変更(値上げ)」について、ベガルタンと後輩たちの見解は・・・

後輩A
「これはしょうがないんじゃないっすかね、少なくとも、いい席っていうか、応援や観戦するには、バックスタンドの、あの辺は最高ですよね。それが今までは、比較的リーズナブルな価格で購入できたのは事実です。別にコアサポを圧力団体と言うつもりはありませんが、それなりにコアサポサイドからすれば「価格などを含めて自らの主張をチームに対して通す事が出来た」とは思うんです。だけど、ここに来てチームの財政状況は苦しくなったんだから、チョットぐらい我慢してもいいんじゃないんでしょうかね」

ベガルタン
「この手の話になった時、コアサポサイドからの主張は例年シンプル。それは『今の応援、ゴール裏からバックスタンドにかけて盛り上げる応援スタイルは仙台の宝、これまでの経緯も十分に加味し、価格も含めて、なるべく今のままで通して欲しい』と言ったものだ。つまり、それらのエリアも、そしてリーズナブルな価格も、「これまでの経緯」の上で勝ち得た『ある種の既得権益』と考えている節が見えるので、俺も価格やエリアの改定には肯定的だな。大切なのは「未来」であって「過去(これまでの経緯)」じゃないから。

しかし、今回の値上げについて、ベガルタンは否定的です。なんか、「取りやすいところから、とりあえず取る・・・」的で安易な匂いがプンプンしませんか?このやり方は「蟻の足を喰う」事例と同じだと思うんだ。

 ある蟻の社会で日照りが続いて食料が集まらなくなった。そこで蟻の幹部たちは会議を開き、とりあえず「仲間全員、6本ある足の一本を食料として提供し合おう。5本足になって動きが苦しくなるかもしれないけど、そこは気合いで頑張ろうじゃないか」となった。まさに緊急避難的措置だったが、やってみると5本足でも何とかやれることがわかった。
 
 翌年、又天候不順が起こり飢饉となった。そこで蟻の幹部たちは会議を開き「もう一本、足を提供する事」を決定した。5本から4本になっても、対して変わらないじゃないか・・・というのが、その理由だ。やってみると、4本でも何とかやれ、蟻の社会は何とか存続が出来た。しかし、翌年も飢饉となり・・・、その翌年も飢饉となって・・・。結局、蟻たちは全ての足が無くなり全滅してしまった。

どう考えても、今回の改定は納得できない。昨年から、議論を継続しての価格改定だとは思うんだけど、チームサイドから見たら「どうせ次回からは価格とエリアを改定するんだから・・・」という暗黙の了解のもとで、来年のチーム運営費を考えていた節が見られでしょ?これが、すごく嫌です。官僚的というか、何と言うか・・。とりあえず、取りやすいところから取って、当面の金は確保する・・・。むしずが走りますな。

サポーターにとって最高なのが、「昨年度からの懸案だったエリアと価格の改定ですが、営業スタッフのみならず、会社一丸となって頑張ったところ、来シーズンの強化費にメドがつきそうなので、値上げは延期させていただきます。今後も社員一丸、懸命に努力してまいりますが、それでも厳しい時は、再度、お願いを申しあげる時が来るかもしれません。そうならないように、サポーター皆様方の、よりいっそうのご協力を、お願い申し上げます」となる事です。

しかし、その姿勢が見れず(どういう風に頑張っているか、の情報を可能な範囲で公開して欲しい)に、価格の改定だから、何だよ、新社長の頑張りどこじゃないか・・・と思うのはベガルタンだけでしょうか?

つまるところ、サポーターとは「チームの足」だとベガルタンは思っています。苦しい時こそ、チームの足になって支える。しかし、フロントは口では「サポーターはチームにとって大切な顧客であり、時に支えてくださるスポンサーであり、共に闘う仲間だと思っております」と言うけど、その大切な仲間を苦しめる事を安直に実行している風に見える事が、ベガルタンは残念でなりません。

こんな事を書けば「スタッフは頑張っている、お前に何が分かるんだ?だったらやってみろ!!」とお叱りを受けるかもしれません。しかし、どう考えても昨年末あたりから「来年の値上げは確定路線」であり、それを前提に予算を組んでいたとしか、ベガルタンは思えないので、敢えて毒を吐いてみました。今回の値上げ(数百円)で、得られる収益増が大切なのはベガルタンも分かっているつもりです。しかし、安易な値上げを続ければ、それこそ「蟻の足」の事象と同じだとベガルタンは考えます。


人手も足りないでしょう、金も無いのでしょう。それはベガルタンの会社も同じです。そんな時、うちの会長は何度も何度も、こう言います「金が無いなら知恵を出せ。人手が足りないのなら、足の使い方を見直せ」と。フロントの皆さんの、今以上の頑張りをベガルタンは期待しております。