2021年3月2日火曜日

広間戦でアピ「認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを」を感じる

うーーん、関口の頑張りには頭が下がりますな。攻めるわ、戻るは、守るわ、走るわ、そんでもって流血するわ・・・の大盤振る舞い。まだ一試合しか見れてないんだけど、今年のチームのダイナモは間違いなく関口のようですな。

 

シマオの退場の場面。基本的にはサントスのドリブルを止められないどころか、交わされてしまったアピが問題。自分の後ろに味方の選手が居ないのは分かっていたはずなので「それでいて、あの軽さは何なんよ・・・」とは思いますが、こんなことで引きずるようでは、この世界で生きていくことは困難でしょう。そうですなぁ~、できれば、このくらいふてぶてしく言って欲しいものです。

まあぶっちゃけ、ここまでふてぶてしいと、なんだかなぁとは思うよね

そしてそのカバーをしに行って、レッドを貰ったシマオにもチョイ責任ぐらいはありますか。ただし、シマオの良さは広範囲の視野を先手先手でカバーする守備力であり、「位置について、よーいドン」の駆けっこでは分が悪くなるのは知っています。まあね、本人からしたら「届くはず・・・って思っていたら、ボールに届かず、足に行っちゃったよ・・・」ぐらいの感じでしょうか。

関口の頑張りを、メンタル的に助けたのは間違いなくGKのヤクちゃんでしょう。広島が放ったシュート数は仙台の3倍もある18本。そのうち「うわぁーーーやられたぁーーー!!」と誰しもが思ったであろう本数は片手ぐらいはあったはず。今年も頼もしさは健在で何より。あれで、足元の技術とミドル・ロングレンジのフィードが正確だったら、とんでもないキーパーになるは必定。頑張って欲しいですな。関口も、そして我々も、皆思ったはずだよ「このまま0-1で頑張り切れたら、ひょっとして・・・」って。

赤崎も良く決めてくれました。どんなに過程が良くても、皆で頑張っても、最後の最後で決めないと何にもなりません。くたびれ損・・・とは言わないけど、「頑張ったけど負けちゃったね」と「頑張った甲斐があったね」では、その後のフィジカルとメンタルの疲労回復度があからさまに違ってきます。その意味で、チームとしても赤崎としても結果が出て何よりです。

本当は、チームとしても本人として、もうチョット早く出番があると想定していたはず。しかし、数的不利となった以上、普通はFWを削るからしょうがなかった。それでも、心を切らさずに自らの出番を信じて「ひたすらアイドリングし続けた」赤崎を初めとした初めとしてサブのメンバーには頭が下がりますな。

いい流れで、カップ戦に行けるのは何より。

明日はマリノス戦、ビート・横浜!!





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