2018年12月5日水曜日

山形戦

えー、天皇杯の準決、山形戦の当日なのですが「絶対ー勝つ!!負けらんねー」みたいな高揚感は微塵もありません。これで相手が川崎ならば、多少の「入れ込み」や「苦戦は覚悟の上だ」的な気概も出てくるんでしょうが、山形相手だと不思議にそれはありません。昔は山形相手なら、もうちょっと違う「この野郎ぉーー」みたいな感じが湧き出てきたものですが、いまの心境は「決して侮らず、精一杯頑張るのみ、リスペクト・リスペクト」といった具合です。

嗚呼ー、互いに「山猿野郎がーー」みたいに言い合っていた昔が懐かしい・・・。数年に一回ぐらいの対戦では、なんていうか、この、メラメラしてくる憎悪感をキープするのは困難を極め、どちらかと言えば「隣県同士、頑張りましょうや・・・」といった気持ちの方が大きくなっているから驚きです。ベガルタンも、歳をとりましたな。

別に「仙台の方が圧倒的に強い」と思っている訳ではなく、自信も過信ありません。あるのは漠然とした「仙台のホームなんだから、勝ってもらわないと困るよ・・・」といった懇願のみ。別に他チームから「実質、鹿島・浦和が決勝戦」と言われても平気だし、今の仙台に山形を圧倒できるパフォーマンスが無いことくらいは肌感覚で分かっているつもりだし、そもそも決勝戦のチケットは勝って無いし・・・。

チケットの件に関して言えば「勝ってからでもなんとかなる」と思っているから、そんなに重要ではなく、どちらかと言えば「延長戦は嫌だな・・・早く帰りたいよ・・・」と今現在、思っている自分がいます。本当に、不思議と燃えません。これは何故か?その答えを見つけに、ユアスタへ参戦するベガルタンです。

今日はモンテディオ戦、ビート・山形!!

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