2018年11月30日金曜日

明日は神戸戦ですな


なんて言うか、早いものでリーグ最終戦ですな。相手は神戸、まあ、互いに降格の心配もない状況で戦うには、相手にとって不足無し!どころか、「嗚呼―ようやく生イエニスタが見れるぅ~」的な感慨が無いわけではありません。そんな神戸に、またもや大物助っ人の獲得を目指す情報があり・・・

 

J1神戸が今オフ、2010年南アフリカW杯得点王の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(36)と、C大阪の元日本代表MF山口蛍(28)の獲得に乗り出していることが29日、わかった。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)、元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキ(33)らがそろうチームが、さらなる実力者を迎え入れてJリーグ版“銀河系軍団”となる可能性が出てきた。(スポーツ報知より)

 

いやぁ~、マジで獲得できるとは到底思えませんが、そう言えばポドルスキやイエニスタの時だって「そんなことある訳が・・・」と思っていたっけ。ただし、そのよう報道が出ると言う事は「バルセロナのスポンサーに数百億、NBAの放映権にも数百億、ポドルスキやイエニスタ個人には数十億、そんでもって楽天の浅村にも数十億・・・この流れ行けば、これからの神戸はトップオブトップを目指しているんだろうな・・・」と考えても不思議じゃありません。

 

神戸の金銭的な攻勢を「羨ましい・・」と思うのは人情。しかし、仙台からすれば「無い袖は振れない・・・」ということは先刻承知。なので、今さら「博文や三田を・・」と考える人は極めて少数派のはず。彼らは自らのスキルを売りに出している個人事業者、そんな彼らが「より高い報酬と待遇」を求めて移籍するのは極めて自然。うんうん、分かるよ、凄く分かる、経験則として「高額な飲み屋の方が、お姉さんたちのレベル高い」と同じですな。

 

さて、前節の神戸は清水と壮絶な試合して引き分けたようで(at19分ってなんなんだよ・・・・)、フィジカル的には仙台と同じでもメンタル的には若干仙台よりもタイトっぽい感じ。しかしながらホーム最終戦で今季最終戦の神戸とすれば、勝ちたい気持ちはMAXのはず。

 

そんでもって仙台なんだけど、これはこれで微妙。だって、天皇杯が中3日であるから。神戸に負けてもいい・・・とは誰も思ってないけど「負けたって順位がどうのこうの・・・は無いし、天皇杯の相手は山形だから川崎とやるよりは勝てそうだし・・・一回でいいから天皇杯の決勝戦には行ってみたいし、だとしたらターンオーバーしてもサポの不満の少ないだろうし・・・だったら「神戸戦<山形戦」でOKだよね?となるけどOK?

 

神戸戦のメンバーはどうするか・・・シェイクスピアだったら「to be or not to be ・・・」と悩みそう。試合の勝ち負けは大事ですが、ベガルタン的には「神戸戦のスタメン発表が一番緊張する・・・」という展開。これはねー、神戸戦と山形戦はワンセットで楽しめそうですな。

明日はヴィッセル戦、ビート・神戸!!

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