2014年2月20日木曜日

ベガルタン、我慢を誓う

いやぁ~~、真央ちゃん・・・あんなこともあるんですな。セレッソとの練習試合で負けたダメージの、そうですなぁ~~100倍はショックです。うちのカミさんなんて、真央ちゃんの演技が終わるや否や・・・・

妻「もう駄目、朝食を作れる精神状態じゃないわ」

自分「おいおい、朝食って言ったってパンを焼くだけじゃないか」

妻「それすら出来ないほど、落ち込んでいるのが分からないの?」

自分「別に魚を焼いて味噌汁を作ってくれ、と頼んでいる訳じゃないぞ」

妻「あなた、真央ちゃんも苦しんでいるのに、私に朝食を作れといのう?」

自分「真央ちゃんの苦しみとシンクロしなくでもいいじゃないか」

妻「駄目、五輪での借りは五輪でしか・・・だったのに、その五輪であんなことになったら、もう朝食どころじゃないわ・・・」

自分「おい、朝食作るの面倒だって、素直に言ってくれよ、頼むから・・」

なんでも、セレッソとの戦果は1-4で負けとか。別にね、新監督を迎えて、この時期に悪い結果が出ようとも、ベガルタン的には全然ノープロブレム。J2降格初年度、この時期の練習試合の成績と内容がボロボロで開幕戦は横浜FC。そんでもって、その試合内容はフルボッコで敗戦・・・開幕戦でサンドバック・・・。このような苦しい経験を乗り越えてきたベガルタンからすれば、「ACLで、コンディションのピークが仙台より早めのセレッソに負けたからって、そんなネガティブになって、どーするよ・・・」って感じです。ところがです、出社してコンビニで買ってきたスポーツ紙では・・・

「この日は、4―2―3―1の新システムを採用。前線からプレッシャーをかけ、前半は相手に決定機を作らせなかった。PKで先取点こそ許したが、カウンターから何度も好機を作った。しかし運動量が落ちた終盤に、劣勢をはね返す力は残っていなかった。DF鎌田は「守備をもう一度見つめ直さないと」と、出直す覚悟を示した」

「J1チームとの今季初の練習試合は、課題と不安を残すものだった。後半29分、ウイルソンの左足でのゴールで同点に追いつくも、1分後に失点を許した。同42分、44分にも続けざまに失点し大敗。MF角田は「かなり危機感がある。このままじゃつらい」と肩を落とした」

えーと、せっかくこっちが「大丈夫・大丈夫」、一休さん的に言えば「心配ない・心配ない」って言っているのに、選手たちの方で「このままでは辛い・・」とか「守備をもう一度見つめ直さないと・・」と、この時期になって言うのか?そん事言われたら、こっちだって「不安になってまうやろぉーーー!!!」であります。もうね、こうなったら腹を括るしかありませんな。新監督・新たなシステム・新しい戦術・新たに加わったメンバー・・・、このような状況では仙台が得意とする“ロケットスタート”などを期待する方が無謀というものでしょう。今期は、開幕から苦しく・厳しい戦いが続くんだろうな・・・と覚悟を決めていれば、それなりの苦痛も我慢できるはず・・・と呟いたら、カミさんが「今の真央ちゃんに比べたら、そんなの屁みたいなものよ」と、速攻でチャチャを入れられました。頼むから、真央ちゃんと勝手にシンクロして話すのだけは止めてくれ、真央ちゃんに失礼だから。

とにかく、今年前半のキーワードは“我慢”。内容が悪くても我慢、負けても我慢。これで行くしかありませんな。

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