2013年11月22日金曜日

明日は新潟戦ですな

昨日、ベガルタンは外回りを終えて帰社。すると来客用のブースで後輩たちがヒソヒソ話をしているのだった・・・。

自分「んっ!?お前たち、何を話しているんだ?仕事が終わったら、さっさと帰れよ」
元、某大学準ミス裕子「リーダー、天皇杯の会場と試合時間が確定しましたよ」
元、某高校生徒会吉岡「22日に勝ったら、国立です」
自分「いやいや、その前に、新潟戦だろ?」
元、ヤンキー大藤「リーダー、いつものように、自分が29日の新幹線チケットをエキネットの早割りで確保しておきますから」
自分「いやいや、そうじゃなくて、まずは新潟戦でしょ?って言ってんの!」
裕子「そうですね、まずは22日のチケットですよね」
吉岡「それは自分と大藤が確保しますから。リーダーのところは、奥さんの分もで、希望はSSでしたよね?」
自分「お前ら、そんな年末の事よりも、とりあえずは目前の新潟戦だろうが!!新潟営業所の水野から「一緒に焼肉ランチするんですが、早めに人数を教えてください!!って、ラインのラスカルイラストで7回もメールが着てんだぞ!!なんでも、新潟にとってはメモリアルな試合らしく、水野も新潟サポも、それはそれは気合いが入っているのに、なんで皆で無視するんだよ、可哀想じゃないか!!」

アウエーの新潟戦を土曜日に控えても、ベガサポの関心は新潟に有らず・・・まっ、そんな感じの今日この頃ですな。何度となく新潟の水野から「今、4万人動員プロジェクトをやってるんで先輩絶対来てくださいね」とか、「コレオもしますら」とか、「とにかく、10年という節目を先輩と一緒に戦いたいので、早めにランチの人数を教えてください」といったメールがきても、「んっ、また水野からか・・・・会社に帰ってからでいいな、返事は・・・」って感じでした。

どんなに熱いメールが新潟エリアから来ても、気持ちは天皇杯。たとえ新潟女子事務員との合コンをセッティングされても、気持ちは東京戦。例えノーマルタイヤをスタットレスタイヤに変えて無くても、気持ちは新幹線の早割チェック。例え「元旦の事なんてまだ早えーよ」と呆れられても、気持ち的な元旦の予定表は「明治神宮で初詣でをし⇒皇居で「天皇陛下、バンサーイ!!」をし⇒国立でオーラを合唱、そして号泣」を夢見る・・・、まっ、一言で言うとバカですな。

 

それにしても、新潟戦を前日に控えての、仙台サイドの「盛り上がりの無さ」は異常ですな。中には「天皇杯で元旦まで行ってくれるんなら、悪魔と取引してリーグ戦を残り全敗してもいい」という輩までいる始末。異常です、マジで異常です。思い起こせば一年前、我々は新潟によって「初優勝」の夢を断たれました。そして半年前、我々は聖地ユアスタで0-1で敗れ、前半に放ったシュート数が「0本」という屈辱まで受けたのです。そんな悔しさなんて微塵も無くなるほど、現状のベガサポは、ベガサポの心は「天皇杯」であります。これではいけません!!なのでまず、我々ベガサポは昨年の悔しさを思い出す為に、昨年の試合をユーチューブで見るべきなんです!!




先制されても、正直、負ける気はしませんでした。しないどころか「そうそう、最初、新潟サポを喜ばせておいて、最後、地獄(J2)へ突き落し、最後に仙台が優勝!!」俺がドラマの脚本家なら、こんなストーリーにするよな・・・」とさえ思っていました。人生って、思い通りにはいかないね。

とにかく、明日は新潟戦、ビート新潟!!

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