2013年2月26日火曜日

いよいよACLですな


今日はACL、ブリラム戦ですな。当日になっても「クゥーードキドキしてきたぞ!!」みたいな心の高揚感などはありませんが、とりあえず会社スケジュール管理のホワイトボードには「ベガルタン、福島中通り地区営業、直帰します」と太字で書きこんできました。これでなんとか、19時前にはスタジアムに着きそうです。なんでも、ACLには独自のスポンサーが付いており、ユアテックスタジアムという表記が駄目とか、スタジアム内にも変更点があって、ピッチ上に出す看板はアジア・サッカー連盟(AFC)の協賛企業に限られるため、チームスポンサーのものは掲示できないとか・・・色々と面倒なんですな。

もっと言うと、会場には海外からのメディア用に無線構内情報通信網(LAN)の設置が義務づけられており、約400万円かけて機器を設置したということです。この情報を知った時、率直にベガルタンは「まあ、スポンサー関連の変更はしょうがないにしても、ユアスタって、まだ無線構内情報通信網(LAN)が設置されてなかったんだ・・・」と思いましたな。ユアスタは公的なスタジアムなので、この無線構内情報通信網(LAN)設置費用を、仙台市とベガルタ、どちらが出したのには興味がありますが、きっとチームなんでしょう。さらに言うと、ユニホームに関する取り決めもリーグ戦とは異なっているらしく、チームは「広告が認められるのは胸だけで、大きさも一回り小さくしなければならないため、専用のユニホームを新調した」ということです。この情報を知った時、ベガルタンは「だったら、記念の黒ユニのように、数量限定でもいいから発売しろよ・・・」と思いましたとさ。

試合を前にして、昨日は早朝からユアスタの積雪をスタッフやサポの有志ら100名で除雪したとか、本当にご苦労様です。月曜日の早朝に除雪を手伝うなんて、よほどチームを愛してなきゃ出来るものではありません。ベガッタ君も頑張っていたようです。

                 彼の背中には哀愁を感じられる

もしも私が、シェークスピアならぱ、彼(ベガッタ君)が、チーム愛から手伝っているのか、それとも単なる上司からの指示で手伝っているのか?それが問題だ・・・と悩むのであろうが、多分後者だと思う。

         そんでもって、公式の記者会見が開かれ、互いに健闘を誓い合う
記者会見場は暖房してたはずだが、タイの監督と選手は完全防備!!よっぽど寒かったんでしょうな

●アッタポル・プスパコム監督

「去年に初めて対戦したわけですが、互いの学習効果があると思います。かなり強かったという手応えを感じました。今回は相手に負けないように頑張らないといけないと、心の準備をしています」
●スチャオ・ヌットヌム選手
「今回は仙台での試合で、この気候もあると思いますので、油断はできないと思います」

通訳の関係かもしれないが、「油断できない」ということは、何気に上から目線のコメント。これを聞いてようやく、「この野郎・・・言ってくれるじゃないか・・・」と燃え上ってきたベガルタンです。

今日はACL初戦、ビート・ブリラム!!


0 件のコメント:

コメントを投稿