2020年7月14日火曜日

中々厳しいですな

えー浦和戦、やっぱり「あの人」に決められちゃっいましたな。
そして横浜fc戦、「やられたぁーー!!」からの引き分け、良かったですな。

まあね、簡潔に述べるとこんな感じの試合でしょうか。まず、浦和戦のスタメンですが、湘南戦からはフルメンバーチェンジっぽい匂いがプンプンで、知り合いの浦和サポから試合前に
「なめてるのか?それとも、最初から捨て試合なのか?」みたいなメールが来たのよ。

その時のベガルタンの返信が
「えっ!?浦和に対して捨てるとか、ナメるなんてとんでもありません。ただし、実践を通して実力という名のカースト制度を構築しようとはしています。監督が代わり、システム等の戦術も変わり、選手も代わり、日程も降格制度などのルールも変わるという現実を前にすれば、この再開直後の数試合は、アイドリングと言いますか、助走期間にする必要性が仙台にはあるのです。正直、こんなに代えて大丈夫なのか?という不安はありますが、とりあえず我慢するしかありません」と言ったもの。

そんでもって試合内容は・・・これが意外と悪くない・・・。もちろん、仙台が良いのではなく「浦和がダメダメなだけ」という可能性もあるにはあるし、「実は湘南戦がサブメンで、こっちがスタメン」という可能性だってなくは無い。しかし、今年に限ってはトップ3ぐらいを目指すクラブじゃなければ、「来年に向けて・・・」が大きなテーマであることが明白なので、「目先の勝ち負け」よりは、「土台作り」に重心がかかるはず。その上でのメンバーチョイスだから、現状の仙台は「メンバーをシャッフルしながら、チームや監督の方針に沿っての取捨選択をしている、チーム作りとしては初期の段階なのでしょうな。

まあね、興梠のゴールに関しては「対浦和戦における風物詩」みたいなものだから、それが無いと物足りない感じもします。つまり、どうせとられるんだから、それ以上に取り返せ!ということです。何度か、それは決めてくれないと・・・というシーンはありましたが、結局、そういう時に取らないと、こういう結果となる・・・の典型でしたな。

横浜戦に関しては「おいおい、もうチョット、君たちは出来る子じゃないのか?」という感じの試合でした。いやね「あれが実力だから・・・」って言われればそれまでなんだけど、それにしても、という感じがするようなしないような。横浜が強いという事がなければ、それはすなわち仙台が弱いと言う事を意味します。きっと、弱いのでしょうが、だからと言ってネガティブになってもしょうがありません。どうせ降格候補のトップグループ予想のチームですからな。大事なのは、今よりも明日、今年よりも来年ですから。


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