2019年4月26日金曜日

ベガルタも、チョレイを連呼したい

ナイス、ナイスです。現状のチーム状況で、先制されての「引き分け」はナイス以外の何物でもありません。例え試合内容がしょっぱくても、その要因の一端が4バックへのシステム変更にあるとしても、そんでもってイマイチ、いや、イマニぐらいにパスが繋がらないっていうか、ノッキングの嵐だとしても、今の仙台に「それ以上」を求めるのは酷というもの。そうですなぁ~、たとえばベガルタンが20年ぶりぐらいにナンパし、ホテルへ持ち込んでベットの上でハットトリックするくらいに無理筋です。

誰が良かったか?を思い出すのは困難ですが、おそらくは「みんながソコソコぐらいかなぁ~」と考えることに若干の整合性はありそう。相変わらず、ゴールへの直進力は弱めで、スタンドからは「シュート打てって‼」のヤジも二度三度。確かに、なんかこう、かったるい・・・って言うか、ジリジリする内容でしたな。

素人に、その要因なんて分かりませんが、全体的にバランスが悪いというか、守備にしても攻撃にしても連携が滑らかじゃないと言うか、ワンプレー、ワンプレーがブツ切り的な感じで、ノッキングのオンパレード。あれでは、相手も守っていて予測しやすかったはず。欽ちゃんがベガサポだったら「なんで、こーなるの?」って悩むでしょうな。

だからこそです、今の仙台には「負けないこと」が最優先。カップ戦だろうが、相手が弱かろうが(って言うか、弱い相手なんかいないけど・・)、とにかく相手にしがみついて、徹頭徹尾、ディフェンシブ・ディフェンシブ。ボクシングで言うところのクリンチ・クリンチ。相手の嫌がる事をやり続け、チャンスが来るのでジッと待つ。そんなチャンスでさえも中々決められないんだけど、とにかく我慢、おしんです。

問題は、チーム状況が悪いかどうか?ではなく、ひょっとしたら「今年は弱いだけなんじゃあ・・・」という悪魔の囁きに負けそうなこと。この囁きは強烈で、周りの仲間も「チームが勝ったかどうか?よりも、鳥栖や磐田の勝敗が気になってる」という感じで、この間なんか鹿島に負けたことよりも清水が勝ったことに衝撃を受けてました。いくらなんでも、それは無いだろうと思ったベガルタンは「ほかのチームのことよりも、まずはベガルタだろうが?」というと、チョレイの張本君なみのバッグハンドで「今のベガルタ、鹿島に勝つと思ってるんですか?」と、逆カウンターを喰らって沈黙。

  とても15歳とは思えない活躍には賛辞のみ、同じ年ごろ自分はオナニー三昧でしたな
羽生君もユアスタへ来たんだから、君も来てね

確かに、確かにそうなのだろう・・・しかし、そんな状況の中でさえ心の奥底には「希望」は持っていたい。絶望の淵にあって、希望とは唯一の光。その光の一端を、日曜日には見たいものです。

日曜日は大阪戦、ビート・ガンバ!!

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