2018年7月20日金曜日

横浜戦

えー、皆さん、お疲れさまでした。それにしても凄い試合でしたな。皆さんは聞こえたかどうか分かりませんが、ベガルタンにはハッキリと聞こえました。前半31、33分、立て続けに失点した時「プッツン!!」という音と共に、緊張という名の「糸が切れる音」を。 
 
試合の出だしは、何となく「ふぁ~」とした緩い感じ。別に油断や弛緩していたと言う訳じゃないんだけど、悪く言えば「それなりの自信」とでもいいましょうか。これは、ある程度スポーツをやってきた人なら分かると思うんだけど、過信とまではいかないまでも「そこそこ自信」があると、相撲で言うところの「ふぁ~とした立ち合い」をすることがあります。横浜戦における試合の出だしは、まさにそれでしたな。 
 
開始直後に失点しても、選手やサポーターに焦る様子はなく「まだ時間はあるから大丈夫」的なく雰囲気がビンビン物語。それは10分後に追加点を取られても同じ。今考えれば、同じような感じで失点したんだから「これはヤバイんじゃあ・・・」と思わなければいけなかったんだけど、そこはほれ「それなりの自信」があるもんだから、ビハインドはしてても「何とかやれる」みたいな空気感を払しょくすることは出来ず、そんでもってズルズルと3点目と4点目。 
 
それなりの自信があったのに4失点で前半終了。正直、訳分かんなかったでしょうな、俺もだけど。当然、ホームで負けてるんだから、後半は「リスク上等の攻めダルマモード」に突入。そんでもって失点のカーニバルを経て試合終了。中々見れないよね、8失点って。まっ、そんなに見せられても困るけどさー。 
 
サポともなれば生涯ベストな試合もあれば、逆に「生涯ワーストな試合」が出てくるのはしょうがありません。言うなれば、サポーターという生き物はナイフのエッヂを歩く人種で、この前の試合は「たまたま地獄の方へ落ちちゃったよ・・・」ぐらいの感じ方でよいかと。 
 
こんな、「生涯ワースト試合」にノミネートされることが確実な試合を見せられれば、誰だってネガティブにはなりますが、大事なのはここからのリバウンドメンタリティー。フィジカルとメンタルは体を動かす両輪なので、片一方だけ回復しても意味はありませんから、この3日間で「どこまで回復できるかが次節までの課題」であることは明白。 
 
帰り道「これはサッカーの神様から試されてるな、俺もベガルタも・・・」。こんなことを考えながら、車の運転をしていたベガルタンです。 
 
日曜日は鳥栖戦、ビート・鳥栖!! 
 
関係ないけど、今まで全くサッカーの話題に絡んでこなかった総務のお局様から「神戸戦と鳥栖戦には私も参戦しますから・・・」と、まさかの参戦志願が来てビックリ。なんでも「jリーグに興味はないけどスペインリーグは大好き」とか。そんなお局様に「神戸戦は終わったけど、鳥栖戦なら・・」と説明。「じゃあいいわ、鳥栖戦、トーレス様が見れるオーシャンビュー的な「トーレスビュー」的な場所の確保、よろしくね・・」と言われたよ。まさか、うちにも小柳ルミ子が居たとは・・・。恐るべし、スペインリーグ。 

0 件のコメント:

コメントを投稿