2018年2月1日木曜日

雑感をば

キャンプの雑感を書き込前に、ちょっとだけ平山に関して・・
正直、これといった大きな失望感はありません。まあね、実際にプレーを見てないから、感情移入がしづらいというか、全く無いというか・・・。入団が決まった時は「うそっ?マジ!?来んの?」ぐらいの衝撃はありましたが、一度くらい、ベガユニで活躍する彼の姿を見たかったものです。

キャンプも前半戦が終了、ここにきて中野の怪我は痛いですが、キャンプを全員で完走できる方がレアというもの。毎年のように「誰それが・・・」の離脱者は出るんで、その意味では「中野だけでお願いします」が正直なところ。もうね、蜂を含めて一人二人の離脱者は想定内。大切なことは、開幕を変えるにあたり「スタメンって、結局誰に何の?」的なファジー感を抱いてユアスタへ行けること。そうなれば、夢多きシーズンになると信じています。

昨シーズンの後半から、居なくなったのは実質三田だけなので、大事なのは「そのピースを埋めるだけではなく、補完し、より盛り上がれるか否か?」であります。富田がこのままヘタレるとは思えず、そうかといってこのまますんなり奧埜や庄司などで決まるとも思えず、彼ら以外のメンバーもメッチャ狙っているボランチというホジション。誰がなっても、チームの飛躍には欠かせません。個人的には、椎橋あたりがブレークしてくれれば夢が見れるかと。

大きなメンバーの変更はないし、監督も同じだし、戦術やコンセプトも同じだし、そしてスローガンも同じ。なので、怪我人さえ頻発しなければ何とか頑張れそう・・・。ただし、ここで大事なのは「冷静かつ、的確な現状分析」。昨年終盤のチーム力は維持、発展できているか?その上で、他チームとの比較はどうか?新たな選手はフィットしそうか?さらに新たな選手の獲得はあるか?その辺がポイントでしょうな。

仮に、昨年のポテンシャルと同等の力があるとすれば「仙台の力は12位前後」です。しかし、今季も目標は「トップ5」なので、現状維持プラスαくらいのチーム力アップでは全然足りません。トップ5のためには、昨年から「最低でも勝ち点10」以上の上乗せが無いと無理筋。他のチームだって、必死になってレベルアップを計っているんだから、仙台がワンランクアップしたぐらいで「今年はトップ5。貰ったな・・」と考えるのは早計というもの。

仙台が現状をブレークスルーするためには、何らかのサプライズはマストです。例えば、新たな選手が10ゴールするとか、10アシストするとか、失点が劇的に減ったとか、二桁ゴール者が3、4人も出たとか・・・とにかく、現状維持でソコソコのレベルアップで満足していたらダメダメなことだけは素人でもわかります。だって、現状ソコソコでは「良くて12位」なんだからね。今年は、ブレークスルー選手が出てきてほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿