2015年8月28日金曜日

明日は新潟戦ですな

今期、チームの目標はシンプルで・・・
監督 勝ち点50でトップ10
社長 通年での経常を黒字にする
でありました。

このうち、取締役会後のコメントでも社長は「今期の目標は通年での黒字・・」と強調していたので、経営サイドからすれば、今期、絶対にクリアーしなければならないのは「経常黒字の確保」なのでしょう。そのように推察すれば「今期、これだけ苦しい夏場の闘いが続いていても、補強の話が全く聞こえてこなかった原因は、ここなんだろうな・・・」という仮説は十二分に成り立ちます。やっぱ世の中、金ですな。

集客率が厳しい状況の中、黒字を確保しようとすれば、誰が考えてもケチケチ君作戦(緊縮財政)しかありません。そして、この頑なな態度から察すると「どうやら経営サイドのミッションクリアーは何気に見えてきたんだろうな・・」と考える事に整合性もあるでしょう。となると、残ったチーム目標は「残留」です。本来ならば、「勝ち点50でトップ10」だったはずですが、もうここまで来たら、そんな贅沢は、むかし銀山温泉に居てCMに出てた外人女将も許さないはずです(もったいないよ・・・)。とにかく、ここからのチーム最大のミッションは「残留」であります。

報道によれば、ウイルソンも渡部も順調に回復してきているとか、このニュースが事実だとするなら、多くのベガサポの安心感も増すはずです。本当は、こんなプライベートの事など書きたくはありませんが、不安で不安で夜も寝られないというベガサポの為に、ベガルタンがとっておきの情報を。

先日、とある銭湯のサウナで、ベガルタンは渡部達と遭遇しました。最初は「ゴッつい奴が集団で入ってきたなぁ~~」と思っていたのですが、サウナのスチームが取れて視界がクリアーになると、「えっ!?渡部!?」である事が判明。その会話が、チームに対して、そして試合に対してポジティブでありました。この会話により、ベガルタンはチーム状況が回復基調であると共に、残留も確信した次第です。

それにしても、渡部は、いい体をしてました。俺、男に興味無いけど「渡部の子供もだったら、産んでもいい・・・」とさえ思ったよ。

さて、そんでもって新潟戦。当然負けられない試合ですが、その想いがより強いのは新潟の方でしょう・・と思っていたら、そこよりも強い想いのチームサポが居る事が判明。下記のメールは、名古屋支店の松本サポの後輩、その抜粋です。

仙台支店のリーダー様へ。
先日の株主総会では大変お世話になりました。うんぬん・・
話は変わりますが、週末の新潟戦、絶対に勝ってください
絶対に、絶対に、勝ってください
勝ってくれるのなら、何でもします
靴の裏だって舐めますし、三べん回ってワンもしますから
絶対に勝ってください

そうか、そうか、勝ったら「三べん回ってワン」かあ~~、と思っていたら、本社の清水サポの同輩から電話。「何だよ何だよ、揃いも揃って、会社の経費を使って「勝ってください」の土下座コールかよ・・・」と思いつつ、受話器をとるベガルタン。
ベガルタン「もしもし・・」
同輩「これはこれはリーダー、ご無沙汰です」
ベガルタン「おいおい、こんな時だけお願いは無しだからな」
同輩「・・と言ってきましたが・・(かすかに聞こえる声で)
ベガルタン「えっ!???」
同輩「今、浅沼取締役本部次長と変わるから・・」
ベガルタン「えっ?おいおい、いいから変わるなって!!」

浅沼取締役本部次長は、元静岡選抜でバリバリの清水サポ。なかでも「オリジナル10」であることにプライドを持っており、今でもガンガン応援している根っからの清水サポで社内では有名で、社内のJリーガサポで作っているラインのグループにも入っている。口癖は「俺の血液は清水オレンジだ」(ただし、沼津の出身)

浅沼取締役「お疲れ様・・」
ベガルタン「こちらこそ、お疲れ様です」
浅沼取締役「こんな時だけって、どんな時だ?」
ベガルタン「いえ、どんな時でもありません」
浅沼取締役「土曜日の新潟戦、分かってるな?」
ベガルタン「はい、取締役の為にも完膚なきまで、叩きつぶす所存です」
浅沼取締役「期待しているぞ」
ベガルタン「もちろんです」
浅沼取締役「お前の人事評価は、俺と仙台支店長の武富が握っているからな」
ベガルタン「(それってパワハラじゃあ・・と思いつつ)全力を尽くします」
浅沼取締役「来月の全体会議で、待っているからな。ガチャ、ツーツーツー・・」

この手の会話、通常だったら10月くらいから出るんだけど、今年は8月の時点でガンガン出てきます。とにもかくにも、負けられない戦いである事に変わりありません。


明日は新潟戦、ビート・新潟!!

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