2014年11月19日水曜日

ベガルタン、決戦を前に多数の懇願に閉口す!!

今年最大の決戦が週末に迫ってくるというのに、「絶対に負けらんねー!!」的な心の高揚感は不思議なほどありません。もうね、個人的には“残留おめでとう宣言”までしているくらいの楽観主義者だから、「油断はしてないけど、セレッソには勝つでしょ」と、マジでゆるぅ~~く思っているベガルタンです。

本当に、負ける事など1mmも思っていません。だいたいにして、もしも“この試合で負けたら降格、地獄への一本道だ・・・”みたいな試合だったら、入れ替え戦の時と同じように、極度の緊張で体調が悪くなり、朝晩に吐き気が止まりませんから。この時、カミさんなんて「えっ、つわり?こんな状況なのに、おめでた?」とふざけるもんだから、ベガルタンは速攻で「お前とは7年くらいセックスレスだろうが!!」と突っ込みました。今となっては、良い想い出ですな。

そんなベガルタンの会社専用のPCへのメール本数が、最近、ウナギ登りで上昇してきました。本人たちの許可を取って、その一部を抜粋しましょう。まずは、http://vegalten.blogspot.jp/2014/10/blog-post.htmlで知り合った、甲府サポで本社のマドンナ相沢さんのメール。

甲府サポで本社のマドンナ相沢さん
「ベガルタンリーダー、ご無沙汰しています。先日の打ち上げでは、貴重なお話、大変有り難うございました。私も、リーダーのように達観してチームを応援出来るよう、精進して行きたいと思います。ところで、週末のセレッソ戦なんですが、絶対に勝ってください。勝っていただけたら、年末に東京へ来た際は“飲めや唄えやの大騒ぎ!!”の席をセッティングさせていただきます。どうか、宜しくお願いします」
うんうん、この気持ち、分からなくもないよね。そこでベガルタンは速攻で返信。

ベガルタン
「分かりました、任せてください。でも、個人的には“飲めや唄えやの大騒ぎ!!”よりも“酒池肉林”の方が好きです」

次は大宮サポの桐谷課長
「リーダーご無沙汰してます。いよいよ、決戦の時が近づいて来ましたね。しかも、今度の一戦は、残留争いをしているチーム同士、試合開始時間に時間差は無く、それこそ全チームで“残留争い。よーーい・ドン!!”と言う感じです。つきましては、尊敬するリーダーに、お願いがあります。実は、我々の最終戦の相手がセレッソでして、もちろん、大決戦なのは言うまでも無いのですが、可能ならば、仙台がセレッソを叩いてくれて、「セレッソ、終戦!!」みたいになってくれて、モチベーションが“ガタ減り状態”で対戦したいと考えております。なので、どうか、どうか、セレッソを叩き潰してください」

ベガルタン「言われなくても叩くけど、甲府サポで本社のマドンナ相沢さんは、勝ったら「“酒池肉林”の宴をセッティングします」とまで、言ってくれているのに、お前は頼むだけか・・・・。本当ならば、そんな願いなど聞く耳は無いのだが、お前の為ではなく、相沢さんの為に勝ってやるよ」

次は、全く面識のない名古屋支店の倉田君。本当に誰だか分からなくて、後輩に「おい、名古屋支店の倉田って知ってるか?」と確認したら、「30才くらいで、清水サポですよ」ということらしく、多少親交のある、本社の清水サポの戸田君へ連絡。すると「そいつ、メチャクチャ熱い清水サポですよ」とのこと。

激熱清水サポ、倉田君
「初めてベガルタンリーダーへメールさせていただきます。私は名古屋支店の倉田と申します。面識もないリーダーへメールしていいものかどうか・・を悩み、戸田さんへ相談したところ「あの人は、仕事関連のメールに対してはブーブー言うけど、サッカー関連のメールならばウエルカムの人だよ」と教えられましたので、失礼を承知でルールさせていただきます。えー、お願いです、セレッソを叩き潰して、「J2への送り人」となってください。リーダーは常々「甲府って、(仙台から)遠征するには意外とシンドイとこだよな」と話しているとの事。そこで、我々清水が最終戦で甲府を下して降格させ、リーダーのアウエー参戦への憂鬱を取り払います。なので、絶対にセレッソに勝ってください」

このメールを仙台支店の後輩に見せたら
「リーダー、確かに、甲府だけでも大変なのに、ここに松本も加わるんですよ?どうやって行ったらいいか、分かんないじゃないですか?ここはもう、松本が加わるんなら、甲府には申し訳ないけど、降格してもらいましょう」とのこと。

なるほど、まだ残留が決まった訳じゃないんだけど、もう、来年のカレンダーを見ながら「どれが仙台にとってベストなのか?」を考える時期なんですな。となると、J2のプレイオフでは千葉か山形が勝つのがベストと言う事になります。しかし、それはあくまでも「仙台が残留」を前提にしてであります。そうなると、何だかんだ言われても、誰の為でもなく、自分たちの為に「セレッソを地獄へ叩き落とす覚悟」はマストアイテムです。


ぶっちゃけ、セレッソは何気に他のチームよりもシンパシーがあるんだけど、ここは覚悟を決めてボコボコし「こんな試合をしているようなら、降格もしょうがない・・」と思わせるような試合をやるしかありませんな。甲府サポで本社のマドンナ相沢さん、ベガルタンは君の為に闘います。

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