2014年1月20日月曜日

いよいよ始まりましたな

チームも、新選手の報告会や結団式が行なわれる時期ともなれば、ベガルタンの書き込み頻度もノーマルな状況へ戻さざるを得ませんな。個人的に今年の補強に関しては「昨年よりも中盤が厚くなったぐらいで、FWとDFに関しては、そんなに変わんないような・・・」って感じです。FWでは新人の山本が直ぐにでも使えるのか?が見どころでしょうし、使えなかった場合は昨年と同じメンバーで回す事になります。DFの場合は田村が退団して蜂須賀が居ないので、菅井と大徳に二見や鈴木らが絡めるのか?がポイントになる事は確実でしょう。そしてMFはマグリンチィや八反田や武井らが、実力で「リャン・太田・富田・角田などからスタメンを奪えれば、もっと面白くなる・・・」と考えています。


監督曰く「まだこの時点では、どの選手もスタメンは確保されていません」とのことなので、当然スタメンじゃ無かった選手たちのモチベーションは高いはずです。そして、その高いモチベーションは当然、昨年までスタメンだった選手たちのモチベーションを上げる要因となるでしょう。このような要因は、昨年までなら考えらなかったことなので、これはこれでチームに与える刺激としては間違いなくプラス要因でしょう。しかしながら、このプラス要因が「真の意味でプラスか否か?」はシーズンが始まってからじゃないと分かりません。ここが痛いところなんだけど、だからこそ「面白い・・・」のでしょうな。

監督自ら獲得を渇望したと思われるマグリンチィ。メディアからの情報によれば「05年から09年には、スコットランド1部のセルティックに在籍し、スコットランドのU―21代表経験もある攻撃的MF。10年の南アW杯ではニュージーランド代表にも選ばれ、12年ロンドン五輪はオーバーエージで経験し、代表通算21試合で3ゴールを決めている」ということであり、27歳と言う事を考えれば「育成ではなく即戦力」として獲得した事は明らかであります。彼がチームにフィットすれば、確実にチーム力が向上するはずです。そして更に、八反田や武井らがフィットして実力でスタメンを勝ち取るかの活躍をすれば・・・きっとエキサイティングなシーズンになる事でしょう。まあ、開幕前ぐらいは、夢を見たいよね。

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