2012年10月18日木曜日

浦和戦は攻撃的に戦って欲しいものです

基本的に、ネットオークションを使う事など殆ど無いが、今回の浦和戦に関しては“泣く泣く”利用し1枚をゲット(定価の2倍以上)、残りの2枚は副社長が独力で購入してくれました。

副社長「こっちで2枚は確保しといたから、お前は自分の分だけネットから買うだけでいいぞ」

自分「(ベガルタン、心の叫び・・・“だったら、支店長と2人でアウエーゴール裏へ行けって!!俺を巻き込むなよ、頼むから”・・・)それは良かったです。流石は副社長、“人脈とコネ”を持ってますね」

副社長「おだてても今年のボーナス、管理職は一律15%減額だからな」

自分「・・・・」

現実的には、いったい何チームに優勝の可能性があるのだろうか?もちろん「広島が6連敗して13位の鹿島が6連勝すれば・・・」という可能性を否定するものではないが、それは「私がナンパに成功してベットの上でハットトリックをする」可能性と同じくらい低い、っていうか無理です。そうなると、広島を“勝ち点差10”で追いかける「清水をどう考えるか?」によって見えてくる景色は違ってきますな。清水が無理ならば、それ以下である磐田などのチームの可能性は激低となります。正直、清水と言うチームのモチベーションは分からないので、清水サポの先輩とコンタクト・・・

自分「先輩、ぶっちゃけ、清水は優勝を諦めずに狙っているんですか?」

先輩「もちろん狙っているさ、ヤマザキのカップ戦だけどな・・・。正直、可能性があるとはいえ“勝ち点差10”を追いかけるのはしんどいよな。こっちが6連勝しても、広島が3勝すれば追いつけないんだから・・・。まあね、チーム力に自信があって、仙台・磐田を連破し「こっから最後まで6連勝、そして最終的には8連勝は堅い」っていう感じならば、まだまだこれから・・・とも思うんだろうけど、いくらなんでも、それは現実的じゃないから、とりあえず4位はキープしつつ、カップ戦で優勝してくれればいいかな」

なるほど、他チームからすれば2位仙台は目標ではなく、あくまでも広島がターゲットなんですな。すると、“勝ち点差12”以上離されている磐田以下には殆ど可能性が無いような気がしてきました。そうなってくれば、仙台と浦和にしか可能性の芽は残されておらず、広島を“勝ち点差6”で追いかける浦和からすれば戦略は一つしかありません。その戦略とは「浦和が連勝しつつ、広島の取りこぼしをアリ地獄のように待ち、直接対決で追いつく」ですな。そんな浦和からすれば、文字通り仙台は“眼の上のたんこぶ”であり、勢いを増す為にも絶対に勝たねばならない相手なのでしょう。こういう状況で浦和とホームで戦えるって、ある意味楽しみですな。

長いリーグ戦も残り6試合しかなくなれば、追いかけるチームからすれば“一試合にかかる比重”は桁違いに重くなります。浦和の選手たちも「仙台に負けたら終戦・・・」との想いは少なからずあるでしょうし、“引き分けすら負けに等しい”という感覚で試合に臨むはずです。そうなった時、仙台はどのような戦略で浦和と対峙するのでしょうか?埼玉での試合では、シュート数が少なく守備的で“引き分けOK”の姿勢が見て取れた仙台ですが、あの戦術をホームユアでやるとはおもえません。あの時と違って、選手もベストに近く、コンディションもユアスタのピッチを除けばマズマズ、スタジアムは満員、そんな首位広島への挑戦を掛けた闘いで、“超守備的で相手の出方を伺い、攻めさせておいてカウンターを狙う”という戦術が採れるでしょうか?個人的な感想を言えば「その答えはNO!!」であります。

大事な試合だからこそ、勝たねばならない試合だからこそ、攻撃的な守備から怒涛のような攻撃を仕掛けて浦和を撃破しなければならない・・・。そうなった時こそ、仙台のチームスキルが、次のステージへアップした証しになると思っています。ステージアップ、したいものですな。

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