2019年6月24日月曜日

東京戦

ふぅー、何とか勝ちましたな。メンバーを見れば、どう考えても東京の方が強そう。しかし、そんなにピンチらしいピンチってあったっけ・・・、的な展開。もちろん、危ない場面はあったんだけど、大事なのは「その回数」。首位相手とは言え、この日の「その回数」は極めて少なめ。そうですなぁ~、これで相手が川崎や横浜だったら、この2、3倍も「その回数」があったであろうことは確実です。

前半はジリジリする展開。しかしながら、「まあっ、相手は首位なんだし、ジリジリ押されるのはしょうがないって言えば、しょうがないか・・・」と無理やり納得させることで平常心をキープ。正直、前半に関して言えば「チャンスって、あったっけ・・・」という感じでしたが、それと同じくらい「そう言えば、ピンチらしいピンチって、あったっけ・・・」との思いも。

後半になると、多少はオープンな展開に。じゃないと、仙台が13本もシュートを打つことなど不可能です。その中で気になったことと言えば、「吉尾と蜂が目立ってないと言うか、消えているような気も・・・」ということ。べつにね、ダメダメだ!と言う訳じゃないんだけど、やっぱ、ソコソコ活躍するようになると、相手チームもキッチ対策は取ってくるんですな。個人的な感じとして、二人に対しては「もっとガンガン行ったれやぁーーー!!!!」という考えなんだけど、ほら、今の仙台は守備も大事だから、何らかの局面では重心が「チョイ後ろ目」となってしまうことには、ベガルタン自身も「我慢」が必要なようです。

関口のゴールはスーパー。もっとも、滅茶苦茶凄いシュートじゃないかもしれないんだけど、シュートを打つまでのディフェンダーとの1~2秒の駆け引きが、個人的には絶品チーズバーガークラス。あの局面、どう考えうても、とりえる選択肢は3つだけ。
1パス
2ドリブル
3シュート
その全ての選択肢を、取り得るフェイクをかましながらの「スドォォーーン」は最高でしたな。ベガルタンは、全てのスポーツに共通するであろう「絶妙な間」が三度の飯よりも大好きです。卓球やバドミントンで言うと「サーブする際の駆け引き」、相撲で言うところの立ち合い、バスケだとフェイクを入れるまでの「間」、バレーだとサーブをレシーブしてセッターへ入るまでの「間」などが、叶姉妹の巨乳よりも大好きだから嫌になります。昨日の関口のゴールは素晴らしいものでしたが、そこに至るまでの「1秒、有るか無いかの微妙な駆け引き」は最高でしたな。

ハモンのゴールは、お・も・て・な・しあふれる蜂の優しいパスから。自分でも打てたであろうシュートを選択せず、ハモンへ優しいラストパス。そして、それに応えたハモン。実家で飼っている犬が見ていたら、間違いなく「おしっこ・ジャー」でしょうな。

大苦戦すると思っていたわりには、意外な展開で勝利したことに驚くベガルタン。だって、普通は苦戦すると思うじゃない。勝ったことで自信を得たことは何より。これで水曜日、名古屋に勝ち、そんでもって日曜日に札幌に勝つことが出来れば、「自信が確信に変わる予感」も。変わりたいですな。

水曜日はグランパス戦、ビート・名古屋!!

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