2017年3月27日月曜日

チームも自分も頑張りどころです


えー、日々の仕事に追われているベガルタンですが、こんな苦しい状況も残り1週間・・・そう思えば我慢も出来るというものです。正直、川崎戦に行けないのは残念ですが、仕事と健康の両輪が揃ってこその「サポーター人生」です。
 
この天から与えられし宿命を全うする為、時にユアスタへ行けなくなろうとも、そのこと自体を神に咎められることはありません。永遠に続くサポーター人生においては、目の前の試合に参戦するか否かよりも、時に大切なことがあるのですから。

ここからの数試合は脂ギッシュの相手が連続。そんな訳なので巷では「連敗してもドンマイ!!」との声も聞こえてきます。ベガルタンもその考えには理解をしていますが、だからといって「連敗してもいい・・」とならないのが厳しいところ。
 
たとえ「それは無茶だろう・・」と言われても、あくまで目標は「トップ5」。なので、いくら「川崎・浦和・鹿島・広島」と続く対戦相手とはいえ、簡単に「4連敗でもok牧場」は「=トップ5は無理筋」と同意語になってしまいます。

だって、この4チーム以外にも鹿島、ガンバ、神戸等々、強豪チームは山の如し。その中で「めざせトップ5」に挑もうとしているチームが、「相手が相手だから4連敗もしょうがないかな・・・」と思っているようでは、戦う前から勝負が見えているような気もします。
 
これがね、「公的にはトップ5が目標だけど、ほら、ね?そこんところは察っしてよ・・・本音で言えば10位くらいが目標だって分かっているんでしょ?」というコンセンサスがあればいいんだけど、実際そうじゃないし・・・。だからこそ、ホーム川崎戦は大事になって来ます。

その意味では、小林の追加招集はナイス。さらに言えば、川崎は故障者が多数と言う情報も仙台サイドから見れば吉。他人の不幸を喜ぶようでは、それこそ人間性的には問題なのだが、川崎戦が「今年を占う大事な一戦」と考えるのであれば、ちょっとでも有利なポイントがあるのを願うのは「サポーターとしての性(さが)」でしょう。

中野や平山の離脱は痛いところですが、彼らが戻ってくれば「その分は丸々チーム力はプラスのはず」と考えることもできます。まあ、他のチームも同じことは言えますが。とにかく、全くと言っていいほど熟成してない新システムで3勝しているのは幸運ですし、減らない貯金程(勝ち点)ありがたいものはありません。むしろ「この貯金がある時に、強豪との連戦を戦えるのはラッキーじゃね?」と考えるくらいで丁度よいかと。

新システムで挑むボージョレィワインの仙台に対し、川崎・浦和・鹿島・広島は熟成が増しているヴィンテージワイン。圧倒的に戦術的な「深み」は劣るのでしょうが、さりとて「これから、どんな熟成をするんだろう・・」という楽しみが仙台にはあります。恐れるものはないし、負けて失うものなどありません。川崎には、ドーンとぶつかって欲しいですな。

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